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人生を変えたゲーム5選

 こんにちは。お久しぶりです。ほもさぴです。

 久しぶりにnoteでも書きたいな〜と思いネタを考えていたところ「人生を変えたゲーム」というのが浮かんできたので,今日はそんな感じのことをダラダラ語りたいと思います。
ラインナップは結構普通だと思うので,ぜひ大声で「わかる~~~~」と叫びながら読んでいただけると。


1.New スーパーマリオブラザーズ

 2006年発売。日本のゲーム史上,「あつまれ どうぶつの森」「(初代)スーパーマリオブラザーズ」について3番目に売れたゲームです。(Wikipedia調べ)
 おそらくこの記事を読んでいる人の99.9%くらいはやったことがあるのではないでしょうか。

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巨大キノコで土管を吹っ飛ばしながら前進!気持ち良すぎ

 このゲームを1本目に選んだ理由は明確で,ズバリ人生で初めてプレーしたゲームだからです。小1の夏休みにDS Liteを買ってもらい,初めて触れたときの衝撃といったら。ここでマリオに出会わなかったらどんな人生になってたんやろなぁ……。

 世間的には「簡単め」という評判らしく,実際大きくなってプレーしてみるとサクサク進めるのですが,当時6歳でゲーム自体初めての自分にとっては,一つ一つのコースが難関でした。しかも(全クリ前は)セーブポイントが砦・城クリア時のみに限られていたため,砦や城を前にして残機がゼロになり,序盤のコースに戻されて涙を流すこともしばしば……。ゲームの楽しさと難しさを教えてくれた,そんな思い出の作品です。

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思い出のコース(8-8)。火山灰が絶えず降ってくるわ,BGMは緊迫感を煽るわでドキドキする。2枚目のスターコインはマメマリオのみ入れる迷路を抜けた先にあり,なかなかのインパクト。

あとはミニゲームも味わい深いのがこの作品。特に「あいつをさがせ!」には何時間溶かしたかわからないぐらい。

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ルイージが見つかったときの「ウオワァ~~~~~~~!!!!」みたいなボイス,クセになりますよね

 これを機に,僕はゲーム大好き少年になっていきます。

2.ポケットモンスター パール

 当時小3の自分が初めてプレーしたポケモンです。当時仲の良かった友達がめちゃくちゃ楽しそうにやっているのを見て,親にねだって買ってもらったもの。

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BGMが本当に良い……。特に好きなのは「ハクタイのもり」「209ばんどうろ」「エムリット・アグノム・ユクシー戦」あたり。一番は選べない!

 「ポケモンをやったことがあるか」って,小中高生(特にオタクサイドの人間)が友達を作ったり,会話のテーマを考えたりするにあたって結構重要な要素だと思うんですよね……。その点,パールを通して第4世代までのポケモンの名前,タイプ,大体のわざについてはわかるようになったので,少しコミュニティを広げやすくなったのかな,と感じています。

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ポッチャマを選んだので,ナタネのロズレイド,スモモのルカリオともに足止めを食らいました。強すぎだろ。

 当時は海外に住んでいたのですが,現地の子ともポケモンを通じての交流が深まりました。よく「音楽は国境を超える」なんて言いますが,ポケモンもわりと国境を超えている感じがします。(とは言っても名前は英語版と違ったりするので,その辺の対応は必要ですが……)

 ちなみに現地の子とポケモン交換をする際に,あろうことか「がくしゅうそうち」を持たせたままにしてしまい,結局返してもらえませんでした。僕のがくしゅうそうちは今でもヨーロッパのどこかを彷徨っています。

 昨年はリメイク版が出て,もちろん秒で買ってやりました。スモモのルカリオは今でも強かった。「がくしゅうそうち」システムは廃止されたようなので,最近の子どもたちは僕みたいな悲しい事故を起こさずに済みますね!

3.Minecraft

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 当時DS・Wii・3DSのみでゲームをやっていた自分が,初めてPCでゲームをプレーするきっかけとなった作品。今となってはスマホ,PS,Switchなどさまざまなプラットフォームで展開され,小学生から大人まで幅広く愛されるようになりました。僕がマイクラに出会った2013~2014年時点は,ちょうど人気に火が付き始めたくらいの時期だったかな,と記憶しています。

 おそらくこの時期にマイクラを始めた同志に「きっかけ何だった?」と聞くと,これまた99%くらいが「実況動画から」と答えるのでは?と勝手に思っています。正確には,海外暮らし時代には既にマイクラという存在を認知してはいたのですが,製品版を買うきっかけになったのは間違いなくニコニコで実況動画を見たことです。

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人生を変えた実況動画,通称「マイクラ新世界」シリーズ。他にも「方向音痴のマインクラフト」とかも。同志たちはきっと懐かしさで涙を流していることでしょう。

 買った当初はソロでサバイバルモードで遊んでいたのですが,友達の誘いなどもあってマルチサーバーにも顔を出すようになっていきました。生活鯖,海外のミニゲーム鯖(Hypixel,Mineplexなど)もいくつかお世話になりましたが,一番のめり込んだのはPvPサーバーでしたね……。

 このPvPサーバー,日本向けながら当時は同時接続200人を超える超人気サーバーで,プレイヤー同士の交流もめちゃくちゃ盛んでした。この界隈に入るためにTwitterを始め,今では立派なツイ廃です。

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マイクラのスキン(某電車モチーフ)。これも仲良くなった人に作ってもらったやつ。

 「ネット上で人と交流を持つ」きっかけになったという点で,Minecraftにはかなり人生を変えられました。ネットで出会った人と一緒に遊んで酒飲んだりしてるなんて,昔の自分からしたら想像も出来なかっただろうなぁ。

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当時遊んでいたサーバーのHPを見たらこうなってた。兵どもが夢の跡。

4.jubeat


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 jubeatとの出会いは2018年。もともと電子音楽・エレクトロが大好きだった僕は,ひょんなことから聴くこととなった「Evans」にドハマりしてしまいます。

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 jubeat初代ボス曲,Evans。同じくDJ YOSHITAKA作曲の「FLOWER」とともに,jubeatの顔とも言える名曲です。

 Evansに引きずり込まれるように始めたのがjubeat。初めはiPadでアプリ版の「jubeat plus」をプレーしていたのですが,やがてゲーセンで筐体上でプレーするようになりました。

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写真フォルダに残っていた最古のリザルト。隠しちゃってますが曲はChaplet[EXT]。乱打が最高に楽しい譜面!

 これはKONAMIの音ゲー全般に言えることなのですが,やっぱりボタンとかパネルをリズムに合わせてしばくのって最高に楽しいんですよね……。当時僕はゴリゴリの受験生だったのですが,塾の近くのゲーセンにしっかり通い詰めるほどハマりました。最悪です。

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当時開催されていた激重解禁イベント「jubeat大回顧展」。センター試験直前の12月にゲーセンで解禁無職してました。でもそれくらい最終解禁楽曲がめちゃくちゃ良いんですよね……

 jubeatは僕が人生で初めて遊んだ音ゲーです。これを皮切りに,ゲーセンではチュウニズムやSOUND VOLTEX,アプリではDeemo,Arcaea,Dynamix,プロセカ(後述)などさまざまな音ゲーに手を出すことになりました。jubeatに出会わなかったらどれだけ預金残高が増え……いや,この話はやめておきましょう。

 ちなみについ最近,jubeatの新バージョン(およそ4年ぶり)が告知されました!!!!最近はプレー人口が減り,ゲーセンから撤去されてしまうことが多くなったjubeatですが,これを機にまた盛り上がるといいな,と思っています。みんなもやろう!

5.プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク

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 堂々登場。今いちばんアツいソシャゲこと,プロセカです。

 もともと(わりと昔の)ボカロ曲が好き,かつ楽しめそうな音ゲーということで,正式リリース前の体験版から遊んでおり,多少ブランクはありましたが今もめちゃくちゃやってます。

 「ボカロ好きだけど最近の曲わかんね~~」って人,僕以外にも結構多いと思うんですよね。でもプロセカ運営はそういう古(いにしえ)のオタクにも手を差し伸べてくれるような選曲をしてきます。「メルト」「ワールドイズマイン」「裏表ラバーズ」「タイムマシン」「ロミオとシンデレラ」「炉心融解」「ルカルカ★ナイトフィーバー」……などなど。インターネット老人の心を掴むのが上手すぎる。

 それでいてオリジナルキャラクターも魅力的です。どれくらい魅力的かというと,人生で初めて課金を決意したソシャゲになるくらい。

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通算3天井。300連は(全部有償と仮定すると)90000円です。

プロセカをきっかけに,ゲームに課金する心理的ハードルがグッと下がってしまいました。助けて~

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でもこんなにかわいいから仕方ないよね。


まとめ

 ということで,

1.Newスーパーマリオブラザーズ
2.ポケットモンスター パール
3.Minecraft
4.jubeat
5.プロジェクトセカイ カラフルステージ feat. 初音ミク

というラインナップでダラダラと語らせていただきました。これからも「人生を変える」ほどのインパクトを持ったゲームとの出会いがあるといいな。

 ちなみに惜しくもランクインを逃したゲームとしては「大乱闘スマッシュブラザーズX」「星のカービィ ウルトラスーパーデラックス」「マリオカートWii」「あつまれ どうぶつの森」あたりを挙げたいと思います。


ではでは,みなさんも素敵なゲーマーライフを~!


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