人生何か物足りない人へ
おはようございます。一睡もしないまままだ寝れないので、ここにまたしゃべっておきます😊
大人と言うのは難しいもので、人生40年ぐらい生きてくるとどんな人でもなんとなく人生半分生きたから、あと半分は誰かのためにお返ししようなどと考え始める。あなたももしかしてそう?
(最近は40歳になってなくても、霊的に生きている人多いよね)
18歳の時に、大学受験をするときには、現役で合格するか浪人するかが大問題だっただろうけど、私位の歳になってまだ大学に行ってる人はいつ合格しても変わりはないし、留年したって長い間在学して、その間勉強する気でいるなら、むしろ留年して ゆっくりやったほうがいいと考える。
最近は、通信の大学やオンラインの授業が多くなったので
就職してから再度大学に入ろうかって言うふうに考えている人が多いと思う。
それで学びを始めるのはいいんだけれど、やっぱりテストテストとなってしまって結構苦痛になるね
大人の学びというのは、実際にはテストはないし、終わりもない。
卒業証書は資格が欲しい人は学校に行けばいいけれど、そうではなくて学びを深めたい。
人生を豊かにしたいという人は特に学校に卒業証書をもらいに行く必要は無い。
私はそんなふうに考えていて、いろんな学校に行った挙句、自分 が望んでいるのは、好きなときに好きなだけ学べる環境を作ることだった。
今の学びは卒業証書と言うものはないけれど、1つずつ終わっていくと言う感触はある。でも終わった途端にもう一度やりたくなるのはとても不思議な感じだ。これこそ探究心と言うやつなんだろうなぁ。
なんかわかりかけてきたぞ!と思う頃には、1つの教材が終わってしまう(本)
なので、もう一度やると1回目にやった時と全然違う理解があって、自分でも驚く。
解説している私の方が前より解説の仕方がちょっとだけ上手になっていたりする。それは他のことをやったりして自分の中に何かが溜まって再構築したものがちょっと良くなっていると言うわけだ。
やり続けるには意味がある。
世の中には理解できないことがたくさんある。
私の本棚にも何回開いても理解できない本が何冊かある。
文字を読む事はできるが、理解ができない。
まだ理解できるような基礎が私の中にない感じがする。
でも、その基礎はどこに転がっているのかは書いていない。
これを探し続けるのだ。これが大人の楽しみ。
例えば、シュタイナーの霊学は 見えないものの話をしているので、見えないものの感覚を掴むまでは書いてあることが全くわからない。
それはその通りで、簡単に言えば、あの世的なことをこの世の言葉で表しているからわからないのだ。
この世の言葉で話している。
これはあの世のどんなこと??
と言うイメージがわかないと、文字を読んでいるだけで何もわからない。
シュタイナーはこの言葉を使って、私たちに何を教えたかったんだろう。
本を見る前において、悩んでいる時もあるが、これらの多くは、講演会の記録なので、この講演を実際に聞いていた人たちは1度だけ聞いて理解ができたということなんだから、私もいつかこのことを理解することができるだろうし、私もこの話し方をしたら通じる人たちがいるんじゃないかと期待している。
私が最初クラシカルホメオパシーを始めた時は、周りに誰もそれをする人はいなかった。
私自身も初めてからしばらくの間、何が何だかわかっていなかったが、わからないことを探求するのは結構好きなタイプなので、それで続いているんだと思う。
最近は、 ホメオパシーを通して訓練して、
考えたり感じたりすることが増えてくるので、何事も大変興味深い。
同じものを見ていてもきっと違う感性が働いている。
学んでいるみんなもそうなってきていて生きているのが楽しい様子。
自分に与えられたミッションに気づかない場合があるが 大抵の場合、気づかないのじゃなくて忘れているだけなので、少し刺激を与えればあなたのミッションに気がつくはず。
この刺激は、知的な刺激ではなくて、魂の刺激だ
それはちょっと努力が必要だし、ちょっと違う方向に目を向ける必要がある。
この世の中では怪しいなぁと言われている事は、実際はそんなに怪しくない。
ホメオパシーをバッシングしている人たちは、そこまで真剣に ホメオパシーを極めていない人たちばかりだ。
ホメオパシーを極めていくと、矛盾点がなくなるからだ。
これは相当ホメオパシーを疑って相当突っ込んでやってみないとこの領域には入れ ないな。
ジェームス・タイラー・ケントは、 ホメオパシーは偽物だと言うことを証明するためにホメオパシーをやり始めた。そして結局のところホメオパシーは正しい。
ホメオパシーでしか治らないものがあると言うことを証明してしまった。
彼はホメオパシー哲学講義をと言う本を書いている(翻訳本あり)
ホメオパシーのレパートリーも作っている。
ちょっとかじっただけでたくさんのレメディを飲んでも何にも起こらないじゃないかなんて言っている動画は私たちからすれば「なにやってんの?」って感じ。
きちんとやれば、それなりに何かがあるから、200年以上続いているんだよ。
何にもなければ捨てていくし、一生懸命宣伝しても何も起こらないものは誰も使わないでしょ。
基本はそこだよね。
私の父親が癌になった時、メシマコブ と言うキノコの顆粒が癌に効くということで大いに期待して30万円分も買っていた。もちろん何の効果もなかった。多分現在はそんなことを信じて30万円払っている人はいないだろうな。
この薬は何々に効きますみたいなもので、昔から今まで残っているものというのは、実際に病気の人が使って治ったものだけだろうから、今開発したんです。お試しくださいと言うのはほとんど効かないと言っていいだろう。
まだ実験段階なんだから。
実験だと思って飲む分にはいいけれど、実験台になりたくない人は、ホメオパシーのような実践的な治療法を選ぶのをお勧めする。これは時間がかかるし、患者もホメオパスも覚悟がいる。覚悟のない人はこんな治療はしないほうがいい。
ホメオパシーをするにはある程度の学びが必要だ。何をされているのか理解できないからだ。小さい時から ホメオパシーを使っている子は何の抵抗もないが、何かあったらすぐ病院に行ってるような人はホメオパシーの考え方とは真逆なので、通り出るのがなかなか難しい。それでも私のところに来る人がいるのは、現代学の限界があると言うことだし、今のみんなにとっての病気というのは、だんだんと体の病気ではなくて見えない精神的な病気が主流になってきたためだと思う。
これは人間が進化してきて、だんだんと霊的になっていく過程では、必然のこと なのだ。
40歳位になって、何か人生に物足りなさを感じたら、大人の学びを始めよう。
一緒にやりたい人は、どうぞ私に声をかけてね!
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