〈ガーリング聖と月〉 1125話にてサターン聖が粛清されました。 上記の描写からイム様により殺されたと考えられ、おそらくは五老星とはイム様の能力によって不老不死になったのではないかと思われます。 もっと言えばすでに死んだ人間に魂を再び戻し生き返らせて不老不死にするといった感じだろうか。 ゆえに生殺与奪はイム様次第となっている。 エメトが錬金術のゴーレムがモデルのように五老星も錬金術による人体錬成のようなものなのかもしれない。 おそらくこれが五老星がイム様のことを創造
【新海誠インタビュー】『寂しい場所、忘れ去られた場所を悼む話にしたかった』 『かつて賑やかだったのに廃れていく場所を見ていく中で何かを始める時には地鎮祭のような儀式をやるのに終わる時は何もやらないことに対しての想いがあった』 『この物語は災いが日常に張り付いた終末後の世界である』 『これからは天気は楽しむだけのものではなくなってしまうだろう。 そんな世界を作ってしまった僕たち大人にはまちがいなく責任の一端がある。 その大人たちの責任を若い世代の人たちまで引き受ける必要は
人類はどこから来てどこへ向かうのか。 そして今どこに立っているのだろうか。 科学革命で神を殺し人類至上主義を掲げ自然を支配することで近代が始まった。 そして欲望を中心とした競争により発展した資本主義と自由主義により人類は集から個となりそれぞれが独立した意識を持つようになった。 それにより今自分がどこに立っているのか、どこに向かえばいいのかわからない人が多いように思える。 それはやはり神や自然との訣別が大きな要因の一つなのではないだろうか。 太古の昔は人類は自然の一
『鬼』の語源は『おぬ』が変化して『鬼』になったと言われてる。 そしてその『おぬ』を漢字に当てはめると『隠』という字になる。 その『隠』を主体として考えると『隠れる』となる。 そのものが自らの意思で隠れるとなると客体の我々は自らの意思でそのものを見ることはできない。 見える見えないはそのものの意思次第なのだ。 それを『鬼』に当てはめたなら『鬼』の意思次第で我々が見えるか見えないかが決定する事になる。 見える人と見えない人がいるとその『鬼』自体がいるのかいないのかという
『穢れて、穢れて、私はキレイ』 昔見た舞台にこんなセリフがあった。 子供の頃、数人の誘拐グループに監禁され身代金を要求するが支払われず数年間にわたり監禁生活を送った少女の話だ。 少女はそこで『神様』に出会う。 そして神様は言う。 「ここにいる間は何をしても穢れることはない。 ただしここから外に出ればここで穢れた分も含めもれなく穢れる」 その神様は少女にしか見えない。 監禁生活が続くうちに誘拐犯の中の1人と肉体関係を持ってしまう。 監禁生活には娯楽がないから
この世界は仮想現実の中なのかもしれないと妄想したことがある人は多いのではないだろうか? 映画『マトリックス』のように。 実は一人一人がカプセルの中に入っていて必要な栄養を注入され脳に直接映像や感覚を与える。 そして1人1人がその仮想現実の中で生きている。 長年謎だった脳についてもかなりのことがわかってきた。 XRもどんどん進化していて今ではXRによって脳を騙す事もできる。 NASAが長期の宇宙での任務のために宇宙空間での性処理に関して真剣に考える必要があると発表し