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ICT教育の加速化について【スケジュール前倒しになります】 7月22日区民文教委員会

こんにちは!

台東区議会議員 本目さよ(ほんめさよ)です。


1人1台端末配置のスケジュール変更(前倒し)

1人1台の小中学校に端末配置が6月の補正予算で決まりましたが、スケジュールが前倒しになります。こんな感じです。

休校になった学校もでているのに、遅い・・・と思われる方もいるかと思います。私も遅い・・・と感じていますが、一方で端末に関してはこれでも急いだほうでスケジュール感としては教育委員会も頑張っているとは思っています。

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小中学校におけるICT教育推進の加速化におけるスケジュール変更について

具体的には令和2年8~9月に 端末調達(3学級に1学級分)

9月~10月には中学校へ端末を現地展開

9~11月 のこりの端末を調達

11月~来年1月には 小学校へ端末を現地展開というスケジュールになります。

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休業になった際に向けての対応

また、休業になった際に向けての対応についても報告がありました。

インターネットを活用した家庭学習が実践できるように、動画作成に向けた資料を各学校に送付したとのこと。現状と報告された事項について


私からは以下、質問・提案しました。

(質問も回答も私の要約です。詳しくは動画↓をごらんください)

https://www.youtube.com/watch?v=HJkrtEkxumQ


◆新型コロナウィルス感染症が不安で、もしくはハイリスクだからということで学校を欠席している子どもはどのくらいいるのか?把握しているか?
それに対してどのように対応しているのか?教えて。

欠席している学力の保証というかサポートについてどう考えているのか?
今までも病気などで授業が受けられなかった子どもも、障害などで学校に通えない子どももいる。
学校の役割(学力を身につける、生きるチカラを身につける、の全ては難しくても)
一部の学力などは民間のオンラインのフリースクール等でも身につけることが可能だが、たとえばあるスクールでは入学金10000円、月額20000円だったりもする。こういったものに対して、何らかの支援もあってもいいのではないか?

◆午前中の新しい生活様式における熱中症予防について保健福祉委員会で報告があった。
十分な距離をとっているときにはマスクを外しても良いとあるが、小中学校ではどのようにするのか?特に今回報告はなさそうだが。→熱中症予防についてはしっかり配慮している
◆2学期の 休業になった際の対応が記載指定あるが、インターネット等を活用した家庭学習ができるよう、、とあります。
ネット環境の調査を各学校でしたと思うがその結果はどうなっているのか?→Wi-Fi216名くらいないが、ルーターの貸し出しにより対応できている。
連絡体制に課題が大きくあったがそれに対してどんな対応しているのか?

アンケートで抽出された課題である連絡体制の推進について、今の小学校のような一方通行のものだけではなく、子どもと担任の先生が双方向で繋がれるような(これはリアルタイムでの画像ありとは限りません)1人1アカウントを機器の配置よりも先に配布していくべきではないか?と提案しました。

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といっている間に、休業の学校が出てしまいました・・・

https://www.city.taito.lg.jp/index/kusei/info/corona/oshirase/0723.html

どこの学校かわからないと不安で知りたくなるかもしれませんが、こちらのお医者様が言っていることに私も同感です。






濃厚接触者の方には、保健所等から連絡が行きますし、連絡がなければそうではないということになります。不安だし、心配になる気持ちもよくわかりますが、どうぞご理解をお願いします。


休校になったときにシッターが・・・!

休校になった場合にNPOのフローレンスさんではシッターを派遣してくれるそうです。




「台東区立学校園版 感染症予防ガイドライン(新型コロナウイルス感染症)」(6月改訂版)はこちらです。

https://www.city.taito.lg.jp/index/kusei/info/corona/gakkou/20200623kyouiku.html

台東区議会議員 本目さよ(ほんめさよ)


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