日本発祥のあれこれ(回転テーブル編)
今や多くの家庭でも活用されているであろう”冷凍食品”。毎日のお弁当や料理を作るのが面倒な時など、手軽においしく食べることができる冷凍食品は、ご飯もの・麺類・野菜や果物などさまざまな種類が販売されています。料理も和・洋・中・アジアン料理など、豊富な種類の中から選べますよね。
2020年には、日本で冷凍食品事業がはじまり100周年を迎えました。ちなみに日本で一番売れている冷凍食品はA社の”ギョーザ”とのこと。数ある中華料理の中でも、ギョーザはお子さまから大人まで幅広い年代に人気ですね。
実は「「中華料理」にも関係する”あの道具”も「日本発祥」だったのです。
その道具とは「回転テーブル」です。中華料理店でよく見かけるため、中国生まれなのかなと思いますが、回転テーブルは日本で生まれ、台湾経由で中国大陸へ伝わっていったのだそう。ちなみに、東京・目黒にある「ホテル雅叙園東京」内にある老舗中華料理店「旬游記」には”日本最古”の回転テーブルがあり、豪華絢爛な室内は、訪れる人の目と舌を楽しませているとか。
回転するといえば「菓子工房ポコアポコ」の看板商品でもある「バウムクーヘン」も回転式のオーブンで一層ずつ、丁寧に焼き上げて作っています。
本場ドイツから伝わる伝統製法を守って作る「おいしいバウム」はいかが。
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