猫のいる暮らし
今日の我が家のもなかちゃん。
この子はちょっと大きくなりすぎたかな。
まだ、1歳前なのに、
体重が、4.5キログラム。
昨年の7月から住んでる
猫ちゃんだけど、
全然、怒らないし、甘えんぼう。
そして、大食い。
カロリーオフのご飯をあげているけど、
お腹が空くみたいで、
「にゃーん」と鳴いてまとわりつく。
でも、
「シャーッ」という声を聞いたことがない。
先住猫のサビのおはぎちゃんは、
臆病な性格。
もなかちゃんが、寄ってくると
怯えて
「シャーッ」っと言って逃げる。
2匹は、だんだん、仲が良くなっていった。
最初は、おはぎちゃんは、
もなかちゃんを避けていたが、
もなかちゃんが丸くなって
眠っていると、
近づいて、もなかちゃんを舐めてあげている。
母心なのかしら。
もなかちゃんは、男の子で、
おはぎちゃんは、女の子。
お母さん気分なのかも。
ふたりとも、お母さん、どこいったのかな。
ふたりとも野良猫。
おはぎちゃんは、保健所。
もなかちゃんは、優しい夫婦に保護されていた。
だから、お母さんのこと、
覚えていないと思う。
娘が、2匹のお母さんがわりだね。
お外が寒くて、
風がビュービュー吹いている日は、
アパートの周りに住みついてる野良猫軍団のことを考える。
ご飯をあげている、優しいおばちゃんが
いるけれど、去勢や避妊をしていないので、
仔猫が、春と秋に増えてゆく。
去勢に避妊手術もお金がかかるからね。
秋生まれの仔猫は、
だいぶ大きくなってきた。
冬を越すから、
春生まれの猫ちゃんより
生存率が下がる。
厳しい環境の中、
頑張って生きてる姿をみると
励まされる。
うちの周りは、三毛猫が多い。
遊ぼうかなと、探し歩いて、
話しかけるのだけど、
家猫と違って怖がって5メートルくらいから、
こっちを見つめている。
「ぷすぷす」と言うと興味を持ってくれると聞いたので、
「ぷすぷす」言いながら、ちかづいてみるけど、
この距離は縮まらない。
さすが、お外の猫たちは、警戒心が強い。
仲良くなるには
時間がかかるかな。
今夜も私のベッドにもぐってくる、もなかちゃん。
邪気のない寝顔に癒される。
こんなに人間を信頼していいの?
私なんかを好きになってくれるの?
そんな風に話しかける。
「にゃーん」
猫語は、わからないけれど、
「大好きだよ」と言われてる気がする。
空耳かな。
猫になって、窓辺に座って空を眺めたい。
この2匹の猫ちゃんみたいに。
「おじさまと猫」という漫画
ほっこりと涙。
誰かに選ばれることの嬉しさ、
心の支えになれること。
そんな素敵なお話。
大好きな漫画が、現在、実写化で放送されてます。
福丸の声が神木くんなので、さらに良し。
さあ、猫ちゃんと眠ろう。
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