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昨日、夫と話をしていて少し手が空いたらやってみたいことを共有した。
大人数向けの簡単な料理のレシピを紹介したい、と。
夫も「いいね」と賛成し、応援してくれた。
今日は料理の写真がないので、意気込みだけでも書き記し、一歩目を作っておこうと思う。

結婚してちょうど9ヶ月がたった。
私達夫婦は30代のクリスチャンだ。
毎週、日曜日には教会に通う。
土曜日はほぼ毎週、夕方に友人たちを自宅に招き、夕食を囲んで嬉しかったことや困っていることなど、日々のことを分かち合い、祈り合う。

平日は夫が夕食を作ってくれるが、週末や休みの日は私が食事を準備する。
アメリカに留学していたこともあり、ホームパーティーが好きなので、定期的に来客があることも楽しんでいる。
一方で、定期的な来客を楽しむために、負担を感じずにそれなりの量の食事作りができるよう、簡単で、自分が食べたい美味しそうなものを作ることにしている。
でも、レシピ検索をしていると、大人数用の簡単なレシピはそういう視点で探さなければ発掘できないことを知った。
大人数のものなので、「おもてなし」「パーティー」などで検索すると、凝ったものが出てきてしまう。
私はワンプレートでしっかり栄養が取れそうなものがいい。

私達は自分にはできないことや苦手なことを持ち合わせているもの。
一方で、神様は私達に贈り物もくださっている。
その贈り物を神様のため、また、周りの人のために使うことを神様は願っている。
だからこそ、教会の中では、誰もが「自分にできる何か」をする。
いろんな「できること」の中の一つとして、家に人を招き、人生を分かち合い、共に祈り、聖書を通して神様の教えや私達にくださった恵みを学ぶ場を提供する人もいる。
「家庭集会」「家の教会」などと言ったりする。
同じ釜の飯を食べるのは、親睦が不深まるので、食事を出すこともある。

私の周りには家庭集会や家の教会を通して、イエス・キリストの救いの知らせを伝える働きをしている人が多い。
一方で、始めてみるまでは大変そう、負担が大きそうだ、と積極的になれない人もいる。
来客に慣れている人はできるけど、やったことがない人にはハードルが高いのだ。
それでも、参考になる簡単なレシピを知ることができたら、もっと簡単にもっと楽しんで、誰もが自分に「できること」に挑戦できるんじゃないか。
そんなことを考えるようになった。

このnoteでは、ほぼ毎週土曜日にやっている我が家の「家の教会」のメニューの紹介をしようと思う。
ご紹介するメニューやレシピが皆さんのお役に立ちますように。


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