「ゆるし」の心境になるために出来る簡単な方法
こんにちは。上司と部下の板挟みが日常茶飯事の青井です。
褒めると怒りの中間地点。
それが『ゆるし』です。
(誰かわからないけど許そう(´▽`)
青井が優れた脇役になるために推奨しているのは褒め言葉を使うこと。
しかし、褒めるためには怒りやイライラした心理状態では褒めるなんて無理です。
とにかく冷静な精神状態でいなければなりません。
ですが、怒りやイライラから一気に褒めることは難しいんです。
例えるなら、スーパー極悪人がいきなりスーパー善人になるようなもの。
そこはやはり一呼吸おいて、中間地点まで行きましょう。
そこで必要になる概念が、
『ゆるし』
ゆるし。つまり相手を許すことです。
褒めるには怒りがなくなり、ゆるしの状態でなければ、上手く褒められません。
ゆるしはニュートラルな精神状態を指します。
そもそも許すとは何か?
それは相手を認める、受け入れることです。
でも、怒りの気持ちやイライラした時はなかなか認められないし、受け入れがたいですよね?
怒りからゆるしの状態までにもなれない時にはどうするか?
怒りから「ゆるし」の状態になるために
怒りからゆるしの心境になのに簡単に出来ることがあります。
それは、『ゆずる』です。
まず『ゆずる』をしてみてください。譲るんです。まさしくどうぞ!どうぞ!です。
(ダチョウさん、この芸だけで長年やってきてるのがすごいですよね)
『譲る』んです。自分が先ではなく、相手に譲る。譲ってあげましょう。
相手が主張してきても譲る。相手を優先する。相手をたてる。
自分は引く。
最初はなかなか難しいかもしれませんが、何度も挑戦してみましょう。
これが『脇役力』向上にもつながります。
快く相手を主人公にしてあげて、自分は脇役になりましょう。相手を応援する気持ちで、支える人になりましょう。
それでは。
青井