version 1 予祝!「みっちぃかんぱにぃ 作りました」version1
引っ越し後、初の更新です。
函館市のある町の1丁目から3丁目に引っ越しました。
その引っ越しと同時に思いついたことを発信していきます。
やりたいことがいっぱいありすぎで何から手を付けたらいいのかわからなくなっていたのですが、ある方の「未来が見えるセッション」を受けてひらめきました。
その見えた未来とは??
「みっちぃかんぱにぃ」
今のところ10の事業を展開していきたいと考えています。
1子どもの養育支援部門
これは、里親だったり社会的養育の中で育つ子どもたちの支援
そして、そのそれがかつての子どもだった人たちの支援
社会的養育の中で育ってきた人たちは、厚生労働省の「社会的養育」の中に含まれているので数字を追うことができます。
でも、みっちぃのように制度がなかった時代や、ぎりぎりでその「社会的養育」の中に入れていない子どもたちの大変数では多いと思っています。
だれもその子どもたちのことをカウントしていないので、どんな状況であるかは誰も預かり知らないという現状です。
子どもは集団養育で育つよりも、家庭で育つべきであるとみっちぃは考えます。
大人の都合で、養護施設だったりすることも多いですが、基本3歳までは家庭で育ち、「三つ子の魂100まで」の中で身に着けることがたくさんあります。
それがあるのとないのとでは、雲泥の差。
人を信じる力、大人を信じる力のない子どもが大人になると、本当にさまざまな課題を突き付けられます。
それを何とか一つでも二つでも食い止めることが目的です。
個人の小さな力なんて、ちっぽけなものです。
でも、その昔戦争が終わったあと、一人の宣教師の想いが戦争孤児をすくい、親の命が消えた後の子どもの育ちを応援したことから、「児童養護施設」は成り立っています。
これは100年以上の歴史があり、
特に函館は子どもの命、
障がい者の命、
教育がどの地域よりも
先駆けて勧められてきたところでもあります。
どんな人でも「虐待を受けて育ちたいわけではない」
どんな人でも、「虐待をする親になりたいわけでもない」
なぜ、そのような状況になるのかを検証していかなければ、日本は子どもが生き生きとして育つことができないだけではなく、社会の責任を担う大人も育たたない国になっていくだろうと想像します。
函館のたった一人の虐待サバイバーの小さな想いですが、
私のような大人は一人でも少ないほうがいい。
そう考えての、「母港」motherport in hakodate
どんな人も戻れる居場所作りを進めていきます。
最初は建物はないかもしれません。
でも、心の居場所を作ります。
どんな話も聞けるそんな場所と人材を提供していきます。
人はたった一人信じられる大人を持つことで生き延びられる
ならば、みっちぃはその大人になりたい。
応援もされたい。
一緒に考えてくれる仲間も欲しい。
だから発信していきます。
共感いただけたらとてもうれしいです。感謝(⋈◍>◡<◍)。✧♡