みっちぃの構想は戻ってきていい場所を作ること

みっちぃは、家庭という心地よい場所を知りませんでした。
学校でもけっこう今考えるといじめがあったのに、学校に通っていました。
娘の不登校を経験した時に、「なんでかな?」って考える機会がありました。
あ!家のほうが危険だったわ~~
笑えました。
私が家の中でホッとする時間や空間を作れないのは、「これか!」
作れないというか、みたことない。
わからなかったというのが本音。
そんな家なのに、娘の友達は入りびたる。
真剣に小学校の先生に相談したことがあります。
「先生、私の家って片付いていないから、子どもたちになんか影響があったら困るかなって思うんだけどね」と。

その先生は何て言ったかというと、
「かーさん、とてもきれいな家でも、居心地が悪かったら子どもは集まらないんだよ、きっと、Manaのこともかーさんのことも、大好きなんだろね、そんなこと気にしなくていいと思うよ」(笑)

そうなのかな??

そのころって、鬱で仕事を辞めて、家にいた時なのですが・・・。

ときどきほかの里親さんの家に委託されている里子さんをレスパイトするのですが、その子たちは「ほよ~~~ん」とするんです。
みちえさん、みっちぃ~~とよその里子さんも呼んでくれます。
もしかしたら「鈴木さん」であることを知らないのかもしれません。

みっちぃは娘からも、「みちえさん」「かーちゃん」「母上」「おかあたま」を呼ばれています。
使いたい呼び方で、呼びたい呼び方でいいんじゃないかなって思っていたので、特にこうしなさい!とは決めませんでした。

ただ、いつまで「ママ」って呼ぶのかな?って思っていたのに、学童の先生から、「小学生にもなって」と言われて突然「お母さん」になってしまったのはとても悲しかった記憶があります。他人の物差しを押し付けられるってすごく嫌だった。

我が家がいいと思っていることを保育園や指導者と言われる人に否定されたことって結構ありましたね。

なので・・・世の中の常識では測れないこと、そんな常識の外で暮らしている人に、みっちぃは応援をしたいと思っているのです。
戻れる場所が欲しかった、みっちぃがその戻れる場所を作るという決意。

これから、伝えていきます(*^^)v


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りえぞんみっちぃの大人世代の人生の創り方 
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