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記事を読んで伝えたいこと

こんばんは
はるはるです。

今日は、ニュースの記事を読んで伝えたいことについて書きたいと思います。

ニュースの記事

 今回、私がTwitterを見ていて、流れてきたニュースについて、ぜひ、多くの人に知ってもらいたいと思い、以下にニュース記事を載せます。

 今回は、上記の記事について思ったこと、伝えたいことを書きたいと思います。

ニュースの記事を読んで思ったこと

 今回、この記事を読んで、正直怖くなりました。

 私も視覚障害があり、ほとんど声で人を判断しており、顔がはっきりとわかるのは、机に向かい合って座るぐらいの距離でしか相手の顔をはっきり認識することは難しいです。

 現在はコロナウイルスの感染防止でマスクをしているため、向かい合った距離で座っていたとしても、誰が誰かわからないことの方が多いです。

 上記の場合は、知っている人の場合はわかることもありますが、知らない人は、覚えるのにも時間がかかりますし、道中で会った人は、顔すらはっきりと見えていないので、その場で出会い、別れるという、一瞬の出来事です。

 そんな中、視覚障害があることで、困ったことがあった時、現在はスマートフォンで調べたり、知り合いと連絡を取るなどして、自分で問題を解決できるようになってきました。

 しかし、時には、周りの人に聞かないとわからないことや困ることがあります。

 その時に、今回の記事を読んで、驚きました。

 ほとんどの場合、親切な人が、声をかけてくれて、案内をしてくれたり、その場で教えてくれるなどしてくれる人がいます。

 今回の記事のように、見えないことを良いことに、犯罪の被害者になってしまうことがあることを知り、外出が怖くなりました。

知っておいてほしいこと、伝えたいこと

 今回、私の記事を読んでいただけた方には、上記のニュースの記事はぜひ最後まで読んでいただきたいです。

 ニュースの記事にも書いてある通り、犯罪に巻き込まれた時、見えないことで、相手の服装や特徴といった、警察に伝えられる情報というものは、ほとんどわかりません。

 そのため、警察に行って、話したところで、相手にしてもらえない、相手の特徴がわからないから見つけようがないなど、多くの問題が発生すると思います。

 そのことが分かると、警察に行かないという選択も、分かる気がしますし、私が実際に、その立場に立った時、警察に行くとは思いますが、親身に話を聞いてもらえない場合は、諦めるかもしれません。

 そして、事件に巻き込まれた時、何が起きたかわからない、周りの状況もわからないので、助けを求めるのも一苦労で、気づいてもらわないとどうしようもないという状況になることがあります。

 そこで、皆さんにお願いしたいことは、視覚障害の有無に関わらず、困っている人がいたときや違和感を覚えた時、変だなと思った時など、周りを見て、ちょっとでも気になることがあった時には、知らないふりをして通り過ぎるのではなく、一度立ち止まって様子を見てほしいです。

 その上で、介入が必要だと思った時には、声をかけ、状況の確認をしてほしいです。

 声をかけたはいいものの、自分だけではどうすることもできないと思ったときには、周りにいる人にも声をかけたり、警察などに連絡するなど、他の人にも状況を伝えてほしいです。

 トラブルや事件などがあったときに、一言でも声をかけてもらえるだけで少し安心します。

最後に

 今回は、ニュース記事を通して、多くの人に知ってもらいたいと思い、この記事を書きました。

 この記事を読んで何か感じてもらえたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回も楽しみに!!

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