アメリカの美大ならではのファッション観察記録

ダンスをやっていたからなのか、その前からなのか、私は、人が着ている服や着こなし方を見るのがすごく好きです。
パーソンズの良いところのひとつは、外見も内面もいろんなスタイルを持つ人がいて、それが良しとされる自由なところだと思います。
もともとファッションが有名な学校だからか、校内を歩いていると、たまにすごくオシャレだったり奇抜だったり、とにかく目を引く人とすれ違ったりします。たまに自分も好きな服を着ていると、知らない人から「そのスカート、素敵ね。」と声かけられたりして、一人で「うふふ」ってなっていたりします。

春学期ももう1/3が終わった2月頃、オンライン授業からオフライン授業に切り替わりました。
今学期は自分のコース以外の現役の大学生や大学院生とも授業が被ることがあり、
実際に授業で会ってみると印象が全然違う人も多くてびっくりすることが多かったです。

この人、めちゃ大人しそうだと思ってたのに、こんな服装なんだ。
この人こんなに髪が長いんだ。
こんな服見たことない。自分で作ったのかな。

画面の中だけだとわからない個性が、現場にはごろごろしていて、
それがすごく面白い。

気がついたらノートにスケッチをしていたので
ちょっとだけ紹介します。

ちょうど昨日で２学期目最後の授業が終わり、私のパーソンズ生活もあと１学期になりました。
普段は課題やら発表やらで他に気を取られる余裕もないのですが、
少し周りを見渡すと、思わず見とれてしまう人もいたりします。（ファッション的に。）
あと１学期、せっかくなので色々なファッションを見てみたいなあ。