Seebirds
2015年春より現在のメンバー4人が集まり制作をスタート。
同年10月に『Somewhere』を BANDCAMP より先行発表、12月よりライブ活動を本格的にスタートさせる。約1年の制作期間を経て、2016年5月26日に 1st mini album『Membrane』をリリース。やわらかな歌声で歌いあげる情動的な歌詞とメロディー、電子音楽やバンドサウンドを垣根なく取り入れ、儚げで繊細な音楽を生み出す。
Seebirdsは、uremaのベースである高橋さんがボーカルのバンドということで興味を持ちました。
2016年2月22日に新宿motionでのライブがSeebirds東京初ライブでした。気になっていたので見れるのを楽しみにしていました。ライブでは包み込まれるような演奏に惚れ、デモCDとして売っていた『たばこ』(『Membrane』に『Restless』として再録)を聴いてめっちゃ好き!となりました。
それから高橋さんの個人のサウンドクラウドも聴くようになり、特に『小さな泥棒』はSeebirdsのライブでもやる曲で、レコーディングされた音源を早く聴きたいなあと思っています。
Seebirdsはエレクトロニカなサウンドにバンドサウンドが合わさった切なく儚いドリームポップな音楽です。眠れない夜や、遠い記憶を揺らして別の世界にここから遠ざけていくような歌詞が私はとても愛おしいです。目を逸らしたい出来事にもそれでも大丈夫だよ、と向かい合わせてくれる強さもあります。
音源はサウンドクラウドで、1st mini album『Membrane』より『Herz』『Fraud』『Somewhere』の計3曲がフル試聴できます。
"これがぼくの心臓の音だよ”
また、『Membrane』については5月に行われたuremaとの共同リリースパーティー企画の時に書いた記事があるので合わせて読んで頂けたら嬉しいです。
楽曲の作り込みだけでなくアートワークがSeebirdsの世界観をより深めているのでぜひ『Membrane』を手に取って下さい。
それでは。