ほりうち。

煩雑な青と、それにまつわる何か。

ほりうち。

煩雑な青と、それにまつわる何か。

最近の記事

変わんないんだ。

「そんな昔の歌なんて分かんないよなぁ?」 「今日は、26年前の楽曲をピックアップします」 まだまだ冷え込む今年初めの運転中、ラジオからふと聞く、暮れ泥む時間帯だった。 次は邦楽の詰め合わせ・・と聞こえたところで、思わず苦笑する。 そして見出しと同じことを思ったわけだ。 私はそれほど音楽に詳しくないし、欠かさず聴いている特定のアーティストもあまり知らない。 広く、浅く適度に何でも聴いているけど、タイトル名すら分からないものがほとんどだ。 そうして、音楽は流れ始めた。26

    • 堀内家(仮称)の人々。

      よにんぐらし。改めてざっくり自己紹介がてら家族構成を。 堀内あるいは「はは」:私。大体は黒い猫。引きこもりがちなオバサン。 相方あるいは「ちち」:配偶者。いきなり痩せてシロクマ要素が減った。 ムスメ:両親同様ゲーマーに育て上げてしまった大学生。楽しそう。 ムスコ:今年度高校受験でいちばんピリついている中学生。がんばれ。 堀内(仮称)は、ニートである。 まあそれ以外の表現方法は無いんじゃないかな、と思っている。 職業欄の「無職 or なし」に丸を付けてしまう性分。

      • ちょっとした決めごと。

        簡潔に。Twitterでだらだら語りたいことばがあったときに、こちらで好きな様にぼやくこと。 特別なことを除けば、私個人の私生活や趣味嗜好について隠すこと無く不定期に垂れ流すこと。 その上で、目を通してくれたらありがたい、というだけのもの。 少しずつ、私という人間を明らかにできたら、奇特な方が共感してくれるかなという淡い思いを抱きつつ、まったりやります。 私のおみくじは「中吉」でした。

        • 謹賀新年、ことのはじめ。

          無秩序な序文。 「明日は何かを始めるには良い日です」 運転中、ラジオからそんなことを聞いた朝だった。 私は堀内(仮名)。これまで特別縁起を担いだことも無ければ、ぶっちゃけ厄年すら疾うに過ぎ去ったオバサンである。 それでもこの数年、何かをきっかけにして色んなことを始めた。 藻掻いても何も分からない暗がりの世界に居座り続けていた自分自身を、どうにかこうにか立て直してきた。 運勢など知らない。でも、何かを掴むなら目の前の藁一筋は見誤らないようにしたい。 私は堀内(仮名)。イン

        変わんないんだ。