見出し画像

保健室の先生になりたい。

店でもプライベートでも、誰かと2人きりのときに、ふとその人の人生観や有り様に触れるほどの深い話を告白されるのは、自分がインタビューを生業にして30年で、話しやすい雰囲気を醸成できているからかなと、なんとなく思っていた。なんならその日初めて会った人や数回しか会ったことのない人(男女問わず)を家に泊めたことも何度となくある。単なる世話焼きのおばちゃん的な。

で、久しぶりにこの「魔法の紙。」を読み返して、「そうか、自分は保健室の先生になりたいんだ」と理解した。

人と人が出会って化学反応が起きるような、そんな出会いの場となることを目指していたけれど、もうひとつの側面(コンセプト)は、保健室。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?