自分で自分の楽しみを作り出すにはどうするといいのん?
写真はOSHOトランスフォーメーションタロット『21.与えること』の一部分。
高価な香油を惜しげもなくイエスの足にかけるマグダラのマリア。
それを見たユダは「飢えている人々もいるのに勿体ない、彼女を止めるべきだった」とイエスに抗議をする。
しかし彼は「高価か高価でないかは関係ない。彼女のハートの中に素晴らしいフィーリングが立ち上っているのが見えるので止められない」と答えた。
本当に与えたいものを与えるのは正義なんだよ、というお話。
さて、私は自分で自分の楽しみを作り出すことが何だか苦手で。
なんのこっちゃ、と思われる人が多いかもしれないが、なんかあんまり上手く出来ないの。
それで、人が楽しんでいるのを見ると「わ、そんなことが楽しいのか〜」とビックリしたりします。
例えば、外国語を覚えるのが楽しいとか、ロードバイクで毎月1000キロ目標にして走っているとか、お休みの日は手の込んだお料理を作るとか、ライブに行って飛び跳ねるとか。
世の人々は、なんて楽しみ上手なんだろう。
そんなことをしてて疲れないなんて何故なんだろう。
それに引替え私ときたら、寝てばっかりなのだが…。
基本的に身体が弱いタイプではあるのだが、あまりにも引きこもり過ぎな上に面倒くさがりな上に、時々さほど楽しみもなく生きている自分が心配になったりもするので長年の問いをカードで引いてみた。
そんで同じようなタイプの人も、たまにはいらっしゃるのではないか、とシェアしてみます。
私のブログ全般に言えそうなことながら、元気溢れる趣味いっぱいなタイプの方なんかは全く見なくて大丈夫な案件となっております。
それでは、どうぞ。
「自分で自分の楽しみを作り出すにはどうすれば良いの?」
①『21.与えること』
③『27.判断』
④『49.愛』
②『52.後悔』
⑤『16.真似』
本当に与えたいものを与えることについて意識してみましょう。
上記イエスの講話にもあるとおり、高価か高価でないか等は関係がない。他人がどうかということも関係がない。
あなたはまずは自分に与えたいものを知る必要があります。
何かに対して自分のハートから立ち上る息吹を感じとれたときは、色んなことを気にかけずにその行いを自分にさせてあげてください。
その際、起きた出来事に成功や失敗などと判断はくださず。結果を気にしたり、何かに役立てる等を目指すのではなくて、その行為自体を楽しむことが重要なのだと思い出してください。
そうして、自分への愛を大切にすることを体現してください。それにはまず愛の本質を知りましょう。
愛とは、出し惜しみをしたり、取っておいたり出来るものでは無いし、計算高くいると逃してしまう。ケチくさくいてはダメなのです。
喜びを感じるものは、即与えること。自分にも他人にも、出来るだけそうしたい時にそうしていくことです。
そのようにいると、後悔しなくなるでしょう。
小さな失敗にも、産まれてきたことにすらも。
ああ、これで良かったのだな、と思えますよ。
★ハイヤーセルフのメッセージ
「人の真似はしなくて良いです」
どうやら単語の暗記もロードバイク1000キロも私はしなくて良さそうです(そもそも、ようしませんが)。
なんかしてみたくなったら、すること。周りを気にせず、出し惜しみせず。
当たり前のことばかりかも知れないけれど、それが出来てなかったりするのだ、私は。
もし、同様に参考になる方がいらしたら幸いです。
カードを引いて言葉にするのは楽しいので、時々こうしてアップロードしてみようかな。
ここで公開出来るようなリーディングの質問を募集してみたりするのも楽しいかしら。
楽しみを作るってこーゆうのんを言うんだろうかなどと思いつつ、次回に続く(かもしれない)。