【人気者に仕立て上げて聖なるものを潰していく不貞腐れについて】
高すぎる国立医大のプライド故に
聖なるもの
犬と豚
「医師免許」は「殺しのライセンス」だった。
「IPS細胞」は酸素欠乏症のランニングマンだった。
診断書(秋元豊)
無理な思い込みでやり抜く不貞腐れですね!(高橋瑞樹君)
そして高橋瑞樹と伊予雅臣、金原信久、新津富雄は同質(同タイプ)の精神疾患に罹患していると診断されます。
ただ千葉大学は同じ疾患を患った患者に対し医師と患者(一般人)の間にレイシズムが存在している。
千葉大学の医師は同じ疾患を患っているのに同体質の患者に対し医師だけが特権階級を形成し優位性を維持している。
それは狂気のカルト教団と見做されるだろう。
金原信久元主治医は「ひねた顔つき」をして「不貞腐れ」が得意技です。
金原信久は馬鹿だから仕方がないのかもしれません。
でもこれでは医師免許が「殺しのライセンス」となってしまいます。
「不貞腐れ」と「ひねた顔つき」は呪術崇拝と偶像崇拝を示しています。
これは「呪い」の存在を示しています。
「不貞腐れ」は最強の「呪い」の一つでありました。
※「呪われた者」は「らい病人」であり「ハンセン病患者」なのです。
呪い(ブラックマジック)
呪術(ホワイトマジック)
「不貞腐れ医者」はダメですから「キリスト医者」を理想とする。
それを「聖ヒポクラテス信仰」と言う。
『共犯関係と暴力性』について
ここで最重要問題は言語使用に於ける「聖ラテン語化」(Libocedrus decurrens)と「俗ラテン語」の問題でした。
先ほど指摘した「呪い」とは「俗ラテン語」として発言します。
それは文盲(もんもう)を意味しています。
そして「呪術」とは「聖ラテン語化」(Libocedrus decurrens)を齎すことを示しています。
それは「カトリックロゴス感覚」の受肉と言えるでしょう。
『共犯関係と暴力性』を「聖ラテン語化」(Libocedrus decurrens)によって示すことは可能でしょうか?
私は小幡小学校4年生の時にその答えを知りました。
Answer:コナン・ドイル著「シャーロック・ホームズの冒険」です。
では『共犯関係と暴力性』を「俗ラテン語」とするとは一体何でしょうか?
Answer:メルヴィル著「コンフィデンスマン(信用詐欺師)」です。
「言ったじゃん。」「言いましたよね。」
患者の言葉に付け入る。
隙を突き、不貞腐れ!
妻たる身の不貞腐れ、患者たる身の不貞腐れ!
他者の不貞腐れに同情すると自己が不貞腐れるまで虐待される。
相手が不貞腐れていないなら大丈夫と判断する。
相手が不貞腐れていないことを不正行為の容認と判断する。
反転術式(キリスト医者と不貞腐れ医者)
日常言語使用
日常言語学派を『スラング』としてしまった最悪の阿呆は伊豫雅臣.教授一派だった。
日常言語学派は「聖ラテン語化」(Libocedrus decurrens)であって「俗ラテン語」(slang)とは全く違っている。
「聖ラテン語化」(Libocedrus decurrens) 文語体
「俗ラテン語」 口語体
「日常言語学派」(ダイアローグ)と「英会話レベル」(モノローグ)
「日常言語学派」(ダイアローグ)はフーイヌムであり「聖ラテン語化」(Libocedrus decurrens)、 文語体です。
I wish you a Happy New Year.
「日常英会話レベル」(モノローグ)はヤフーであり「俗ラテン語」 、 口語体です。
Happy New Year
文語体(ロゴス)とはフーイヌムの資質を示している。
口語体には文語体(ロゴス)はなくヤフーの資質を示している。
ウルトラマン(フーイヌム)が偽ウルトラマン(ヤフー)に入れ替わったときに「乱」が起こることは日本の歴史であった。
「暗中模索」と「五里霧中」の違いは「文語体」と「口語体」の違いだった。
文語体
口語体
日常
言語学派
侮辱
馬鹿の一つ覚え
偽誓をした医師たちへホワイト・マジック・オーケストラ
"Innocent is Guilty, and Guilty is Innocent. But Innocent is Innocent, and Guilty is Guilty."
ヒポクラテスの言った「神罰」とは?
「悪徳医者へ神罰を」
正鵠を射る
「バフォメットの異端教団」
「カトリックロゴス感覚」へ対抗する「ヤンキー精神(卑劣)」は「ドクサ(絶対知)」であるのです。
しかし「カトリックロゴス感覚」を「信仰する心」は「折れる心」であるだろう。
何故ならばそういった「信仰心」は「信仰弾圧」に会って迫害されていくからです。
ただそういった「カトリックロゴス感覚」を迫害した政治は「悪政」と言えるだろう。
何故ならば「カトリックロゴス感覚」を持って「善政」と成るからです。
「カトリックロゴス感覚」へ対抗する「ヤンキー精神(卑劣)」が「ドクサ(絶対知)」となった日本政治家とは安倍晋三元総理がたいへん有名だろう。
まさに絶対に折れないアベノミクスの「スリーアローズ」(毛利元就)である。
ただ奇異に感じるのは「アロー」とは「射るもの」であり「折るもの」ではない。
それならただの「木の棒」である。
「木刀」なら「一刀」だってなかなか折れないだろう。
実際「スリーアローズ」(毛利元就)とは折れないだけで「無用の長物」である。
「白羽の矢」
真の「アロー」とは「白羽の矢」を示している。
「木の棒」ではないのです。
「スリーアローズ」(毛利元就)は「人に愛されキャラ」を示し、「白羽の矢」は「神に愛されキャラ」を示している。
安倍晋三は「人に愛されキャラ」であり、カトリック信仰を持つ者は「神に愛されキャラ」となる。
※「ヤンキー精神(卑劣)」とは「ヤンキー顔」を形成し、それは「傲慢顔」(無知無教養で威張る顔)と呼ばれる。
※「無知無教養で威張る顔」とは「カトリックロゴス感覚」へ対抗する「ヤンキー精神(卑劣)」であり「頭の悪い暴走族」であるのです。
※安倍晋三元総理の一番弟子「萩生田光一」も「暴走族」だったらしい。
※「萩生田光一」は「横手幸太郎」と同タイプだろう。
※「ドクサ(絶対知)」とは「折れない心」となる。
※「カトリックロゴス感覚」とは「信仰生活」であり「折れやすい心」と言えるだろう。
※「ドクサ(絶対知)」としての「折れない心」は「レイシズム」となります。
※「カトリックロゴス感覚」としての「信仰生活」とは「人(犬と豚)」から倒錯対象とされますが一方で神からは祝福を受けるのです。
「三猿」です。
※三猿とは「見てはいけないものを見た!聞いてはいけないものを聞いた!言ってはいけないものを言っちゃった!」です。
黒澤明「乱」
秀虎が三郎を追放するシーンである。
三郎はカトリックロゴス感覚を語っている。
しかしそれは現実を見ることを示している。
カトリックロゴス感覚とは現実の中の信仰である。
そして信仰は追放され「乱」となる。
「ヒポクラテスの誓い」を破り、偽りの誓いをすれば、聖ヒポクラテス信仰より逆の報いを願われるのです!
Hippocratic Oath (hip′ō‐krat′ik ōth).
誓い
大槻マミ太郎 訳
後代きわめて重要視されるようにになった『誓い』も、文献上では、紀元一世紀のローマの医師スクリボニウス・ラルグスの言及がはじめてであり、紀元前に言及した人は一人もいなかった。しかもこの世紀は、大ローマ帝国の頽廃が底なしに進むか一方でこれと反比例したきびしい精神の再高揚がはかられ、医学精神のルネッサンスも行なわれた時代であった。しかもそれがヒポクラテスの名と結びついたのである。しかし実際は、『誓い』の前半部分の師弟の誓いと後半部分の医師の戒律・守秘義務は、全集の内容からみて、ヒポクラテス医学派内でとくにきびしく守られたとはどうしても考えられない。しかしここには、遠く古代ギリシアのホメロス以来高く評価されてきた医術とさらにその後の前六〜五世紀中心にギリシアをおそった精神革命の嵐のなかででき上がったヒポクラテス派の医学とさらにその後の前六~五世紀中心にギリシャをおそった精神革命の嵐のなかででき上がったヒポクラテス派の医学と、ピタゴラスにみられる密儀宗教的な要素などが渾然一体になっているように思われる。この一体化したものが誰かによって作成され、紀元一〜二世紀ローマ時代のヒポクラテス全集刊行時に全集の中に差し込まれたとみることもできよう。とにかく『誓い』には、かまびすしいソフィスト時代以前の古きギリシアの医学精神状況が基調になっていることは否定できない。
医神アポロン、アスクレピオス、ヒュギエイア、パナケイア、およびすべての男神・女神たちの御照覧をあおぎ、つぎの誓いと師弟誓約書の履行を、私は自分の能力と判断の及ぶかぎり全うすることを誓います。
この術を私に授けていただいた先生に対するときは、両親に対すると同様にし、共同生活者となり、何かが必要であれば私のものを分け、また先生の子息たちは兄弟同様に扱い、彼らが学習することを望むならば、報酬も師弟誓約書もとることなく教えます。また医師の心得、講義そのほかすべての学習事項を伝授する対象は、私の息子と、先生の息子と、医師の徒てに従い師弟誓約書を書き誓いを立てた門下生に限ることにし、彼ら以外の誰にも伝授はいたしません。
養生治療を施すにあたっては、能力と判断の及ぶかぎり患者の利益になることを考え、危害を加えたり不正を行なう目的で治療することはいたしません。
また求められても、致死薬を与えることはせず、そういう助言も致しません。同様に婦人に対し堕胎用のペッサリーを与えることもいたしません。私の生活と術ともに清浄かつ敬虚に守りとおします。
結石患者に対しては、決して切開手術は行なわず、それを専門の業とする人に任せます。
また、どの家にはいって行くにせよ、すべては患者の利益になることを考え、どんな意図的不正も害悪も加えません。とくに、男と女、自由人と奴隷のいかんをとわず、彼らの肉体に対して情欲をみたすことはいたしません。
治療のとき、または治療しないときも、人々の生活に関して見聞きすることで、およそ口外すべきではないものは、それを秘密事項と考え、口を閉ざすことにいたします。
以上の誓いを私が全うしこれを犯すことがないならば、すべての人々から永く名声を博し、生活と術のうえでの実りが得られますように。しかし誓いから道を踏みはずし偽誓などすることがあれば、逆の報いを受けますように。
出典 エンタプライズ1985「ヒポクラテス全集」
第三回録音(全4回)
2021年7月8日(木曜日)
金原信久主治医(外来)のマニュアル診察
患者負担(医療費と医療保険)の血液検査で人体実験疑惑
登場人物
金原信久主治医(外来):
大石宗磨(外来患者):
大石康(外来患者の父親):
電子音声:
電子音声:
ピンポーン 1175番の方 診察室12へお入りください。
大石康(外来患者の父親):
こんにちは
金原信久主治医(外来):
すみません。お待たせして。
金原信久主治医(外来):
こんにちは。(低い声、私に対する挨拶)
※私に対しては低い声で挨拶する心理がある。本当はお互い険悪なのだ。
調子はいかがですか?
大石宗磨(外来患者):
んー 入院後体力落ちて 入院後っていうか入院している間に なんか精神的なダメージと体の不調になったんだけど徐々に軽くはなってきたかな。
金原信久主治医(外来):
あ 本当! ちょっとずつ!
大石宗磨(外来患者):
足も動かなかったし病院ってベッドにずっといなければいけない。閉鎖(病棟)だから全く運動する場所がなかった。完全に体力が落ちちゃんですよね。
それで んー そうなると 足とか萎えちゃって! それは徐々に ウオーキングしたりして!
金原信久主治医(外来):
どれぐらい歩かれるんですか?
大石宗磨(外来患者):
いや そんなには歩けない。歩かないんですよね。まだ歩けなくって!それでも入院、退院直後より良くなった。
金原信久主治医(外来):
良くなった。徐々にね。まー筋トレとかどうなんですか?
大石宗磨(外来患者):
筋トレは無理ですね。んー今は。
金原信久主治医(外来):
無理すると腰痛めたり!
大石宗磨(外来患者):
筋トレの種類にもよります。んー重い筋トレ。もともと筋トレってやったことがないんです。
金原信久主治医(外来):
はーは
大石宗磨(外来患者):
ちょっと前に怪我したときに右肩が上がらなくなった。右肩が上がらなかったんです。全く。
金原信久主治医(外来):
はいはい。
大石宗磨(外来患者):
後遺症が出て!
病院には特に・・・・なかったんで!自分で治さなければならないと思って。自分で治すために えっとね なんていうかな ストレッチと なっていうんだっけ 体幹トレーニングをやって自分で治したんです。やっと上がるようになったんです。右腕がね!それでその時に筋トレも機材があったんでそれをちょっと んー 使って やってみて でも筋トレはね。 んー それほど筋トレはね。筋トレは継続しなければ駄目なんです。
金原信久主治医(外来):
まあね。
大石宗磨(外来患者):
筋肉っていうのはある程度つけて 毎日 継続しなければ意味がない。 で それほど向いてない。筋肉はあった方が良いが向いてないものを継続する意欲がわかない。それにコロナでできない。機材の有るところにいけない。
金原信久主治医(外来):
ちょっと じゃ タイミングを見て!
大石宗磨(外来患者):
ちょっとわかないんです。だからね。ストレッチとかでほぐして体重を落として。
金原信久主治医(外来):
体重落としたでしょ!
大石宗磨(外来患者):
落としてないんですよ!
金原信久主治医(外来):
データは良くなっているよ!
※今日は一時間前に血液検査が有り、そのデータが届いている。
大石宗磨(外来患者):
データとは血液のデータですか?
金原信久主治医(外来):
下ってる
大石宗磨(外来患者):
何がですか?
金原信久主治医(外来):
中性脂肪
大石宗磨(外来患者):
中性脂肪ですか!下ってますか? んー
金原信久主治医(外来):
前回は・・・15日なんですけど。大分下っている。
金原信久主治医(外来):
んー入院中はちなみに正常だった。
大石宗磨(外来患者):
入院中は食事があれですからね。
金原信久主治医(外来):
でもこの二ヶ月の間で あとデータは全部綺麗だよ。
大石宗磨(外来患者):
そうなんですか!
血液検査のデータっていうのは見ても良く分からないんです。これって言うのは要は個人的な要はデータですよね。それとその人の実際の要は状態と一致するわけではないではないですか?例えば同じデータであっても人が違えばこう同じ血液検査のデータじゃなくても人が違ってくると全く違ってくるじゃないですか!同じデータだから同じ行動を取るわけではない。症状とかね!例えば正常である病気でない人にしてもね。その人の精神状態がね。病が有ると診断された人の精神状態とね。同じデータとしても 同じ 状態 同じ 症状 血液検査同じであっても同じであるわけではない。
金原信久主治医(外来):
まあね。
大石宗磨(外来患者):
それは全く個人差です。
金原信久主治医(外来):
だけど ま 何万人・何千万人の平均値ってのがある。人間として!
大石宗磨(外来患者):
んー
金原信久主治医(外来):
だから
大石宗磨(外来患者):
それは 僕はビッグデータって言うものに常々疑問を持っている。ビッグデータで言っちゃうと確かにそう判断できるように感じるけど、ただビッグデータの判断と病理の理屈っていうものが一致するかって言うとそこがね疑問です。病理って理屈だと思う。ただビッグデータで判断してしまうと理屈が僕は解りづらい。血液検査のデータもデータを見せられて入院中も中西哲朗医師にデータ見せられました。君の血中濃度こうだよ!ってね。でもねそれ見せられてもね。どうもよくわかんねー。ビッグデータではそうだよって意味だと思う。データではね。でも病理の理屈としてはどうなのかっていう疑問がある。
金原信久主治医(外来):
大石さんの言うことにも一理ある。
大石宗磨(外来患者):
僕としてはそっちの方を聴いた方が納得がいくし、データ見せられてもね、僕としてはわかんないんです。
金原信久主治医(外来):
でも客観的に良くなっている。
大石宗磨(外来患者):
個人のデータの流れとして落ちていくそういうのはねビッグデータじゃなくて個人のデータとして中性脂肪下った。確かにいい傾向です。傾向としては良いのかな。中性脂肪って何が駄目なんでしたっけ?
金原信久主治医(外来):
中性脂肪は動脈硬化を予防する。血管が詰まっちゃって、心筋梗塞とか脳梗塞とか一般論ですが中性脂肪が高いまま行くとだいたい次に血糖値が上がる。糖尿病のリスクが高まる。
金原信久主治医(外来):
中性脂肪が高いと血糖値が上がって糖尿病になる。動脈硬化も進むしね。
今はぜんぜん大丈夫ですよ。血糖値低いです。
大石宗磨(外来患者):
血糖値低いから糖尿病の心配はないんですね。
金原信久主治医(外来):
全く無いです。
大石宗磨(外来患者):
わかりました。それは安心しました。
金原信久主治医(外来):
読書なんてされてますか?
大石宗磨(外来患者):
電子化しているんです。
金原信久主治医(外来):
はー どういう意味ですか?電子化って?
大石宗磨(外来患者):
スキャナーで取り込むんです。スキャナーで取り込んで電子化するんです。
金原信久主治医(外来):
ご自身が読むために電子化するんですね。
大石宗磨(外来患者):
そうです。そうです。
もうね。本を整理しちゃって、読まない本ていうか大事な本も電子化しちゃってそうするとページも解りやすくなる。データのコピーもできる。例えば家のパソコンでも見れるしタブレットでも見れるしスマホでも見れるどこでも見れるんです。使いやすくなる。
金原信久主治医(外来):
便利ってこと?
大石宗磨(外来患者):
そうです。どこでも見れます。例えばクラウドでインターネットのクラウドで保存しておくとどこでも見れます。どこでもダウンロードできます。
金原信久主治医(外来):
はい
大石宗磨(外来患者):
紙の本の方が良いって人もいると思うんです。この間、看護士(訪問看護師)が来たんです。訪問看護師の方が来て電子化して裁断しているところ見せてあげたんです。こうやるんだよって!そしたら彼女は本が泣いてるって言うんですよ!
金原信久主治医(外来):
その人が!
大石宗磨(外来患者):
彼女は本が泣いてるって言うんです。無責任にいいます。
大石康(外来患者の父親):
笑い声
大石宗磨(外来患者):
僕はそれはしょうがないと思います。
金原信久主治医(外来):
大石さんだって全ての本をそうする訳でなないでしょ?
大石宗磨(外来患者):
そうですね。中には取っておきたいのも有る。でもね。どうしようかなって思っている本もあるんです。
大石宗磨(外来患者):
僕も人生は50歳なんです。(自分自身のことで)そうすると整理しなければいけない。いろいろね。持ち物をね。本なんてデータにした方が良い。軽くなるし。
金原信久主治医(外来):
新しい本もね。
大石宗磨(外来患者):
僕は図書館派なんです。僕は金がないんです。新刊は最近は自分で買ってないです。
金原信久主治医(外来):
あ、そうなんですか?
大石宗磨(外来患者):
図書館で予約したり、リクエストしたり、リスエストすると大体読むことができます。
金原信久主治医(外来):
大抵はそういうもんなんですか?
大石宗磨(外来患者):
はい。
金原信久主治医(外来):
お父さんはいかがですか?
大石康(外来患者の父親):
本人が言ったように後30年ぐらい楽しく生きて貰えれば良いと思っている。親として。ゆっくりと考えて、ゆっくり良くなっていけば、後30年なんとか楽しく生きていって貰えれば良いです。私はもう居なくなるんで。
大石宗磨(外来患者):
僕はね人生は50年で良いと思う。
金原信久主治医(外来):
あーそうなの。
大石宗磨(外来患者):
老人になって楽しく生きるなんて有り得ないと思う。
大石康(外来患者の父親):
それはそれでいい。これは親の思いだから。お前の思いとはちょっと違うかもしれない。
親としては平均寿命ぐらいなんとか楽しく生きてほしい。
大石宗磨(外来患者):
ハハ! 寿命まで生きれば楽しいってものではないよ!
金原信久主治医(外来):
確かに。確かに。
大石宗磨(外来患者):
そんな人生良いと思はないですよ!
金原信久主治医(外来):
笑い
金原信久主治医(外来):
大石さんやっぱり世の中の人って平均寿命とか平均値って気にするから!お父さんも私もそうだから!
大石宗磨(外来患者):
ビッグデータは当てにならない!ビッグデータで判断するよりかは、きちんと理屈で判断する方がいい。
金原信久主治医(外来):
お父さん会話はされてますか?
大石康(外来患者の父親):
それなりには。いつもどうも考え方が違うんです。僕は右翼だってことになっている。
大石宗磨(外来患者):
だってお父さんの方は僕を左翼だっていうじゃん。父はね僕が左翼系だから共産党に入れるんだろ!と言ってきます。いつも言うんです。それでね僕はね左翼だ左翼だって朝日新聞は左翼だとかね。父はよくわかんないけど、勝手すぎるから右翼だと思う。
金原信久主治医(外来):
そのことでご家庭で話すことありますか?
大石宗磨(外来患者):
しないですよ。(笑い)言い合ったら喧嘩になりますよ!
喧嘩になるからしないですよ。(笑い)
大石康(外来患者の父親):
ホームシアターを作ったんです。プロジェクターで観れます。自分で。僕がほとんど映画観ている。
大石宗磨(外来患者):
退院した後に作ったんです。疲れちゃったんでやることを探していたんです。それでね。
金原信久主治医(外来):
大石さんは映画好きなの?
大石宗磨(外来患者):
中古のプロジェクターを安く買って それで部屋を一つ片付けて それで作ったんです。
金原信久主治医(外来):
なんで大石さん観ないの?
大石宗磨(外来患者):
観ますよ!DVDとかはもちろんあります。どうもまだそれほど見たいという気が起きない。疲れちゃって!映画って長時間です。結構疲れます。体力的っていうか気分的に映画を視聴する気分になれない。
金原信久主治医(外来):
映画観るのエネルギーが要るよね。
大石宗磨(外来患者):
10分ずつ観ると細切れになっちゃって連続で観ないと面白くない。
金原信久主治医(外来):
確かに入り込めない。
徐々にですね。
大石康(外来患者の父親):
ゆっくりですね。
金原信久主治医(外来):
また来月入れておきます。
大石さん!またちょっと経ったら採血させてよ!
(患者負担の人体実験疑惑)
大石宗磨(外来患者):
はい。(小声)
金原信久主治医(外来):
すぐは良いから!
金原信久主治医(外来):
8月5日でよろしいですか?
お薬はそのまま出すから飲んでください。
(処方箋プリントアウト)
大石康(外来患者の父親):
ありがとうございました。
大石宗磨(外来患者):
無言
退室