見出し画像

【聖ヒポクラテス信仰】医療スクープ第一弾!国立千葉大学医学部付属病院「人体実験部隊」(犬と豚)へ供された「精神疾患の患者」(信仰生活)の手記〔業務上過失傷害罪|情報開示無き人体実験の危険性〕

【人気者に仕立て上げて聖なるものを潰していく不貞腐れふてくされについて】

高すぎる国立医大のプライド故に

pride [práid]〓
―n.
1 (心に抱く)うぬぼれ,思い上がり;(行動に現れた)横柄さ,傲慢(ごうまん):〓
2 (…についての)自負,自慢,優越感⦅at,in ...⦆:〓
〓〓
3 ⦅また a pride⦆ 自尊心,プライド,誇り(proper pride)⦅in,at ...⦆:〓
4 (…した)満足感,得意(な気持ち),うれしさ⦅to do⦆:〓
5 ⦅通例 the pride,one’s pride⦆ 自慢の種:〓
6 ⦅通例 the pride,one’s pride⦆ (集団・階層・社会などで)最良[最上]のもの,精華,極上品⦅of ...⦆;⦅廃⦆ 高位,誇れる地位[身分]:〓
7 ⦅the pride⦆ (…の)全盛期,盛り⦅of ...⦆:〓
8 ⦅a pride⦆ ⦅単数・複数扱い⦆ (ライオン・クジャクなどの)群れ,一団⦅of ...⦆;⦅話⦆ 派手な[人目をひく]一団[群]:〓
9 ⦅文語⦆ 華麗,荘麗;壮観,美観;(クジャクなどが)尾と羽を壮観に広げた状態:〓
10 ⦅古⦆ 装飾,飾り.
11 勃起(ぼっき)したペニス;⦅prides⦆ ⦅主に米中部方言⦆ 男性器.
12 ⦅廃⦆ (馬の)気力,元気(mettle).
13 ⦅古・方言⦆ (動物の雌の)性欲,さかり.
―v.t. ⦅再帰的⦆ (…を)自慢する,誇る,鼻にかける⦅on,upon ...⦆;⦅まれ⦆ 〈人に〉優越感を持たせる:〓
―v.i. (…を)誇る,有頂天になる⦅in ...⦆.
◊[文学]Pride and Prejudice『高慢と偏見』Jane Austen 作の小説(1813).
[映画]The Pride of the Yankees『打撃王』S.Wood 監督,G.Cooper 主演,Lou Gehrig の伝記映画(1942,米).
[中期英語(名詞);古期英語 prȳde(古ノルド語 prȳthi「勇壮,華麗」と同語源);prȳde は prūd「誇りに思う(PROUD)」より]
pride・less
―adj.
pride・less・ly
―adv.

『ランダムハウス英和大辞典(第2版)』 小学館

せいなるもの 

医師免許証(イシメンキョショウ)
[英] physician’s license
医師になろうとする者は,医師国家試験に合格し,厚生労働大臣の免許を受けなければならない(医師法第2条)。医師国家試験の合格者に対して,厚生労働大臣が医籍に登録し免許を与えたときに,交付されるもの(医師法第6条)。
(171002)

『医学書院 医学大辞典』 医学書院

求めれば与えられる(マタイ 7:7-11)
求めよ、そうすればあなたたちに与えられるであろう。探せ、そうすればあなたたちは見いだすであろう。叩け、そうすればあなたたちは開けてもらえるであろう。なぜなら、すべて求める者は手に入れ、また探す者は見いだし、また叩く者は開けてもらえるだろうからである。
あるいは、あなたたちの中で誰が、自分の息子がパンを求めているのに、石を彼に与えるような人間であろうか。あるいはを求めているのに彼に蛇を与えるであろうか。だから、もしあなたたちが悪人であるにもかかわらず自分の子供たちには良い贈物を与えることを知っているとすれば、天におられるあなたたちの父はなおいっそう、彼に求める者に〔さまざまの〕良いものを下さらないであろうか。

岩波書店「新約聖書 マタイによる福音書」

犬と豚いぬとぶた

「医師免許」は「殺しのライセンス」だった。
「IPS細胞」は酸素欠乏症のランニングマンだった。

ドクサ
doxa
「臆見」を意味するギリシア語。⇨エピステメの対立概念。低次の認識を意味する語としてドクサを初めて使ったのはクセノファネスであるが,永遠不変の存在についての真なる確証に対して,感覚に基づくドクサを立てたのはパルメニデスである。プラトンは後者の思想をうけて,真実在についての知識(エピステメ)と感覚的事象を対象とするドクサを認識論的存在論的に峻別,さらにドクサを感覚的個物に対する確証と感覚的個物の似像に対するエイカシアに区別した。アリストテレスはこれに対して存在論的区別を退け,エピステメを一般者ないし必然的なものについての判断とし,ドクサを感覚的個物にかかわるものとしている。エピクロス派では感覚そのものは真と認めるが,感覚に近い自発的な精神作用であるドクサには感覚の明証性の限界を踏越えて誤謬の可能性があるとしている。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

診断書(秋元豊あきもとゆたか

無理な思い込みdoxaでやり抜く不貞腐れふてくされですね!(高橋瑞樹君)
そして高橋瑞樹たかはしみずき伊豫雅臣.いよまさとみ金原信久かなはらのぶひさ新津富雄にいずとみおは同質(同タイプ)の精神疾患に罹患していると診断されます。
ただ千葉大学は同じ疾患を患った患者に対し医師と患者(一般人)の間にレイシズムが存在している。
千葉大学の医師は同じ疾患を患っているのに同体質の患者に対し医師だけが特権階級を形成し優位性を維持している。
それは狂気のカルト教団かるときょうだんと見做されるだろう。

イディオ・サヴァン
[英] idiot-savant
[同義語] 【天才白痴(白痴天才),サヴァン症候群 savant syndrome】
精神遅滞を有しながらある部分のみ突出した能力(記憶,音楽,描画など)を示す状態。その能力は,抽象的および概念的思考ではなく,機械的記憶によるものである。基礎疾患として後天性脳障害を有する例も報告されているが,多くは小児自閉症を含む広汎性発達障害の症例と思われる。部分的に類似するアスペルガー症候群とは精神遅滞を有する点で異なる。
(511021)

『医学書院 医学大辞典』 医学書院

さぎ【詐欺】
他人をだまして錯誤に陥れる違法な行為をいう。他人をだますというのは,真実でないことを真実であるとして伝える場合のほかに,真実をあえて隠す場合も含む。もっとも,後者の場合にはそれが社会観念上違法とされるものでなければならない。(1)民法上の詐欺 詐欺によって意思表示した者は,これを取消すことができる。ただし,その取消しは⇨善意の第三者に対抗することはできない(96条1項,3項)。なお詐欺によって生じた損害は,不法行為として詐欺者に損害賠償させることができる。(2)刑法上の詐欺 人をだまして財物を取得したり,財産的利益を得たりした者(だました者以外の他人が取得する場合も含む)は,詐欺罪で罰せられる(246条1項,2項)。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

Cónfidence―Màn
—n.
[The ~] 『ペテン師』 ⦅Herman Melville の諷刺小説 The Confidence―Man: His Masquerade (1857); Mississippi 川の蒸汽船 Fidèle 号に最初は聾唖の若者として乗り込んだペテン師が, 次々と仮装して乗客をだましていく⦆.

『リーダーズ・プラス』 研究社

cult (kŭlt)〓
[L. cultus, an honoring, adoration].祭儀,礼拝形式,祈祷療法(教義または宗教的な教えに基づく体系化された信仰および儀式.従順な献身的な信者,指導者の非現実的な理想化,個人的な欲望や目的の放棄および伝統的な社会価値観の排除などの特徴がある).

『ステッドマン医学大辞典』 メジカルビュー社

○馬鹿(ばか)の一つ覚え
ある一つの事だけを覚え込んで、どんな場合にも得意になって言いたてること。

『大辞泉 第二版』 小学館

金原信久元主治医は「ひねた顔つき」をして「不貞腐れふてくされ」が得意技です。
金原信久は馬鹿だから仕方がないのかもしれません。
でもこれでは医師免許が「殺しのライセンス」となってしまいます。

不貞腐れふてくされ」と「ひねた顔つき」は呪術崇拝と偶像崇拝を示しています。
これは「呪い」の存在を示しています。
不貞腐れふてくされ」は最強の「呪い」の一つでありました。
※「呪われた者」は「らい病人」であり「ハンセン病患者」なのです。

呪い(ブラックマジック)

のろい‐ごと【呪ひ言】のろひ‐
のろいをこめた言葉。「人の―は負ふものにやあらむ」〈伊勢・九六〉

『大辞泉 第二版』 小学館

のろい【呪い・˟詛い】のろひ
のろうこと。呪詛(じゅそ)。「―をかける」「―をとく」

『大辞泉 第二版』 小学館

まじ‐ない【▿呪い】‐なひ
神仏その他不可思議なものの威力を借りて、災いや病気などを起こしたり、また除いたりする術。「人前でもあがらないお―」

『大辞泉 第二版』 小学館

○人(ひと)を呪(のろ)わば穴(あな)二つ
他人を呪って殺そうとすれば、自分もその報いで殺されることになるので、墓穴が二つ必要になる。人を陥れようとすれば自分にも悪いことが起こるというたとえ。

『大辞泉 第二版』 小学館

呪術(ホワイトマジック)

じゅじゅつ【呪術】
magic
なんらかの目的のために,超自然的な存在(神,精霊その他)の助けをかりて,種々の現象を起させようとする行為およびそれに関連する信仰の体系のこと。呪術は magicの訳語で,古代ペルシア語の祭司ないし呪術師を意味する magusに由来する。 J.G.⇨フレーザーは,呪術は現象を統御しようとする点で科学に似ているが,それはまちがった観念連合ないし因果律に基づいており,このまちがいが認識されて宗教が生れると述べ,呪術先行論を唱えた。 É.⇨デュルケムは宗教先行説を唱え,呪術の信仰を宗教的信仰の特殊な形態とみなし,宗教から呪術が生れたと主張した。宗教には教会のような宗教的集団の存在が予想されるが,呪術は個人的に行われるとも述べている。ところが,呪術と宗教のいずれが先に生れたかを歴史的にあとづけることが困難であること,また宗教と呪術を区別することがしばしば困難であることが,その後の人類学者らによって主張された。呪術と宗教の境界は文化によって異なり,両者が互いに混在していることが多いので,呪術=宗教的という語がよく用いられる。それにもかかわらず,呪術が霊的存在を強制し統御しようとするのに対して,宗教は霊的存在に懇願する態度から成ると述べたフレーザーの見解は,基本的には支持される場合が多い。呪術と宗教は,C.⇨レビ=ストロースが述べたように,一方のみが存在するというものでもなければ,進化の段階にかかわるものでもないと思われる。呪術には,類似の原理に基づくものと,接触の原理に基づくものがある。雨乞いのために水を振りまく呪術は降雨のまねで,このような類似の原理による呪術を⇨類感呪術とか模倣呪術という。他人を傷つける目的で,その人の毛髪や爪などを焼く呪術は,接触ないし感染の原理に基づくもので,感染呪術あるいは⇨伝染呪術といわれる。また,わら人形に釘を打込んで人を呪う呪術は前者に属するが,このように人に災いを与えることを目指す呪術は,黒い呪術ないし邪術と呼ばれる(→妖術)。これに対して,雨乞いの呪術のように社会のためになる善意の呪術は白い呪術と呼ばれる。ただしこの区別は絶対的なものではない。呪術の信仰は,技術が進んで自然に対する統御が発達し,科学的知識が普及するのに伴って衰えるが,現代社会においても存続している。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

せんだいはん【仙台藩】
江戸時代,⇨陸奥国宮城郡仙台地方(宮城県)を領有した外様大藩。藩主は⇨伊達氏。藩祖政宗の代は 58万 5000石で,玉造郡の岩出山に居城があったが,慶長5(1600)年2万石加増,同8年に仙台に移った。同 11年に常陸で1万石,寛永 11(34)年に近江に 5000石の加増があり 62万 5000石となったが,その内高は 100万石以上といわれた。それは藩政初期からの新田開発により買米という米の専売制を基調としていたからである。仙台藩では⇨地方知行(じかたちぎょう)制を幕末まで継続させ,石高制を用いずに玄米 10石を1貫文とする貫文制を使用していたが,このように旧制度をそのまま残存させ,そのうえ買米制度を設けて享保4(1719)年以降,宝暦期(51~64)頃まで仙台米によって江戸市場を独占した。しかし,その後は他藩の⇨廻米に押されて藩財政は困窮し,幕末には大坂の蔵元升屋平右衛門の番頭⇨山片蟠桃に藩財政が掌握されてしまう。その間,万治3(1660)年綱村は⇨一関藩,岩沼藩各3万石を分立したが,寛文 11(71)年,いわゆる⇨伊達騒動のあと,一関藩を廃して旧領に戻した。明治維新のときは,宗基が⇨奥羽越列藩同盟の中心として新政権に反抗したため 28万石に削られ廃藩置県にいたる。江戸城大広間詰。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

とざま【外様】
⇨譜代の関係をもたないで主従関係を結ぶ武家。中世以来使用されている言葉で,鎌倉時代には北条氏⇨得宗(とくそう)以外の⇨御家人を⇨御内人(みうちびと)と呼ぶのに対して,外様と呼んだ。室町幕府では家格をさすものとなり,江戸幕府でも同様に使われた。慶長5(1600)年の関ヶ原の戦い前後に徳川氏に臣礼をとった大名が外様もしくは表(おもて)といわれ,三河以来徳川氏に臣属していた⇨譜代大名と区別された。外様大名は加賀の前田,薩摩の島津,長州の毛利などの有力な大名が多く,数では譜代大名に及ばなかったが,幕末には 117家であった。譜代大名に比して石高は大きかったが,江戸からは遠距離の地に封じられることが多く,幕府には敵国視された。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

そと‐ざま【外様】
そとの方。外方。

『広辞苑 第六版』 岩波書店

ヤンキー【Yankee】
(もとアメリカ合衆国北部諸州の住民、特にニュー‐イングランドの住民を軽蔑的にいう)
①アメリカ人の俗称。
②アメリカ風の文化・生活を有り難がる者。夏目漱石、彼岸過迄に就いて「今の世に無暗(むやみ)に新しがつてゐるものは三越呉服店と—と夫(それ)から文檀に於る一部の作家と評家だらうと」
③日本で、不良少年・少女をいう俗語。

『広辞苑 第六版』 岩波書店

Yan・kee [jǽŋki]〓
―n.
1 ⦅しばしば軽蔑的⦆ ヤンキー,米国人.
▶米国人自身は用いないのが普通.
2 ⦅米⦆ ヤンキー:(米国の)New England 出身者[の住民];(特に言葉や保守的気質などの点で)New England の血を引く人.
3 ⦅米⦆ ヤンキー:米国北部諸州の人[住民],(特に南北戦争で北軍に就いた)北東部諸州の人[住民];⦅米南部⦆ ⦅しばしば敵意を含んで⦆ 北部人.
4 (南北戦争の時,南軍が用いた呼称として)北軍兵.
5 (通信で)Y の文字を表す語.
6 〖軍事〗 ヤンキー(級):旧ソ連の弾道ミサイル積載原子力潜水艦に与えられた NATO コードネーム.
7 (英語の)New England 方言,ヤンキー英語.
8 〖競馬〗 四重勝式投票(Yankee bet).
9 〖金融〗 =Yankee bond.
10 ⦅the Yankees⦆ ヤンキーズ:米国の大リーグ American League の球団 the New York Yankees(創設1903).
―adj. ヤンキー(流)の:〓
◊[刊行物]Yankee『ヤンキー』米国 New England の生活と文化を扱った月刊誌(1936年創刊).
[1758.米語;New York のオランダ語移民が Connecticut の英国移民を呼んだあだ名 Jan Kees(John Cheese)(複数形と誤解された)からの逆成]

『ランダムハウス英和大辞典(第2版)』 小学館

不貞腐れ医者ふてくされいしゃ」はダメですから「キリスト医者きりすといしゃ」を理想とする。

それを「聖ヒポクラテス信仰せいひぽくらてすしんこう」と言う。

キリスト
Iēsous Christos; Jesus Christ
もとは神に選ばれ,塗油を受けた者を意味するヘブライ語メシアのギリシア語訳。1世紀の初め頃,ローマ支配下にあったパレスチナのユダヤ人,ナザレ出身のイエスを救い主とする⇨キリスト教の信仰によってイエスをさす言葉として用いられ,イエス・キリストはその固有名詞となった。キリストの行いと言葉は⇨新約聖書の4つの⇨福音書に記されて今日に伝えられている。福音書の記述は信仰と史実が融合しているが,キリストの生涯の大要は知ることができる。キリストは神からつかわされて救いを告知する神の子,メシアをもって自認し,神の国の到来と,特に貧者,病者,罪人の解放の福音を宣(の)べ伝えたほか,多くの癒やしの奇跡によって悩める人々を救ったといわれる。しかし形骸化した律法に固執する当時の⇨ユダヤ教指導者の偽善をきびしく批判し,律法からの解放と,真の隣人愛を説いたため,彼らからローマに対する反逆人として訴えられ 30年頃エルサレム郊外で⇨十字架刑に処せられた。このキリストが3日後に復活したとする確信によって弟子たちのキリストを救い主とする信仰が固められ,十字架の死は人類を罪から救うあがないの死であり,これによって旧約に代る救いの新しい契約が神と人との間に成ったとされて,キリスト教の宣教が開始された。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

『共犯関係と暴力性』について

ここで最重要問題は言語使用に於ける「聖ラテン語化」(Libocedrus decurrens)と「俗ラテン語」の問題でした。

先ほど指摘した「呪い」とは「俗ラテン語」として発言します。
それは文盲(もんもう)を意味しています。

そして「呪術」とは「聖ラテン語化」(Libocedrus decurrens)を齎すことを示しています。
それは「カトリックロゴス感覚」の受肉と言えるでしょう。

『共犯関係と暴力性』を「聖ラテン語化」(Libocedrus decurrens)によって示すことは可能でしょうか?
私は小幡小学校4年生の時にその答えを知りました。

Answer:コナン・ドイル著「シャーロック・ホームズの冒険」です。

シャーロック・ホームズ
Sherlock Holmes
イギリスの推理小説作家 A.C.⇨ドイルの創造した探偵。超人的な推理力と直感によって多くの難問,難事件を解決,バイオリンを愛し女嫌いで,ときにコカインを用いるという奇異な性格と相まって,今日でも作中の住所,ロンドンのベーカー・ストリート 221Bにファンレターが届くという世界で最も人気のある探偵。ホームズは著者が医学生だった頃の恩師ジョーゼフ・ベル博士をモデルにしたものといわれる。ホームズの友人,助手として医師ワトソンが登場するが,彼は至極平凡な人物として名探偵の天才ぶりを引立て,その活躍を記録する役割を果し,好敵手には華麗な悪人モリアーティ教授が配されている。『緋色の研究』A Study in Scarlet(1887)に始る長編4,『シャーロック・ホームズの冒険』(91)などに収められた短編 56に登場する。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.


では『共犯関係と暴力性』を「俗ラテン語」とするとは一体何でしょうか?

Answer:メルヴィル著「コンフィデンスマン(信用詐欺師)」です。

Cónfidence―Màn
—n.
[The ~] 『ペテン師』 ⦅Herman Melville の諷刺小説 The Confidence―Man: His Masquerade (1857); Mississippi 川の蒸汽船 Fidèle 号に最初は聾唖の若者として乗り込んだペテン師が, 次々と仮装して乗客をだましていく⦆.

『リーダーズ・プラス』 研究社

はくげい【白鯨】
(Moby-Dick; or, The Whale)メルヴィルの小説。1851年刊。エイハブ船長が復讐のために巨大な白鯨モービー=ディックと闘うさまを描く。象徴性と哲学的思弁に富むアメリカ文学史上の傑作。

『広辞苑 第六版』 岩波書店

モービー・ディック
Moby Dick; or, the Whale
アメリカの小説家ハーマン・⇨メルビルの代表作。 1851年刊。巨大な白鯨モービー・ディックに片足を奪われたエイハブ船長の復讐を軸として,随所に鯨の博物学や捕鯨業の博大な知識を挿入し,作者の捕鯨船員としての経験をもとにした自伝的な要素を含みながら,善と悪,神と人間の対立の壮大なドラマを展開,精神の深淵を映し出したきわめて象徴的な作品。出版当時にはまったく理解されず,作者の晩年には忘れ去られていたが,20世紀に入って真価が認められ,世界文学の傑作と評価される。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

文盲[もんもう]
無筆[むひつ]
【共通する意味】
読み書きのできないこと。
【英】illiteracy
【使い方の例】
〖文盲〗無学文盲
〖無筆〗(名・形動) / 無筆を恥じている
【それぞれの意味と使い分け】
「無筆」は、古い言い方。

『使い方の分かる類語例解辞典』 小学館

きけん‐しそう【危険思想】‐シサウ
国家や社会の存立・発展・秩序などに害を及ぼすものとみなされる思想。

『大辞泉 第二版』 小学館

きけんしそう【危険思想】
dangerous 「thoughts [ideas, views, opinions]; (a) pernicious doctrine.
〓~の持ち主
a person who holds dangerous 「thoughts [ideas, views, opinions]
◾~の流布
the circulation of dangerous 「opinions [ideas, views].
〓~を植え付ける
subvert 〖students〗
◾~をばらまく
spread dangerous 「thoughts [ideas, views].

『新和英大辞典 電子増補版』 研究社

言ったじゃん。いったじゃん。」「言いましたよね。いいましたよね。

患者の言葉に付け入る。かんじゃのことばにつけいる。

隙を突き、不貞腐れ!すきをつき、ふてくされ!

げき【隙】
〓物と物との間のすきま。間隙。
〓仲たがいをすること。不和。「―を生ずる」
〓つけ入る機会。すき。「軍国多事の―に乗じて此事をなす」〈木下尚江・火の柱〉
『大辞泉 第二版』 小学館

すき【透き・隙】
〓物と物との間。間隙(かんげき)。すきま。「戸に―がある」「割り込む―もない」
〓引き続いている物事の絶え間。合間。ひま。「仕事の―をみつける」「手―のとき」
〓気のゆるみ。油断。また、つけいる機会。「相手の―につけこむ」「―をねらう」「―を見せる」
『大辞泉 第二版』 小学館

ひま【▿隙】
《「暇(ひま)」と同語源》
〓物と物との間の空所。すきま。すき。「―漏る夜寒の風に」〈木下尚江・良人の自白〉
〓人と人との間にできた気持ちの隔たり。不和。「長州の危急に及ぶを傍観なして居たると言うより―を生ぜし事なれば」〈染崎延房・近世紀聞〉
〓手抜かり。油断。すき。「いささかの―なく用意したりと思ふが」〈枕・七五〉
⇀隙(ひま)過ぐる駒(こま)
⇀隙(ひま)行く駒(こま)
『大辞泉 第二版』 小学館

ふて‐くさ・れる【不▿貞腐れる】
〘動ラ下一〙〓ふてくさ・る〘ラ下二〙
不平・不満の気持ちがあって、なげやりな態度や反抗的な態度をする。ふてくさる。「―・れて返事もしない」
『大辞泉 第二版』 小学館

ふて‐くされ【不▿貞腐れ】
ふてくされること。また、ふてくされた態度や言葉。「妻たる身の―をいうて済むと思うか」〈一葉・にごりえ〉
『大辞泉 第二版』 小学館

にごりえ
樋口一葉の小説。明治28年(1895)発表。酌婦お力を通して、下層社会の暗い宿命観を写実的に描く。
『大辞泉 第二版』 小学館

ひぐち‐いちよう【樋口一葉】‐イチエフ
[1872~1896]小説家・歌人。東京の生まれ。本名、なつ。中島歌子に和歌を学び、半井桃水(なからいとうすい)を小説の師とした。「文学界」の同人と親交。民衆の哀歓を描き、独自の境地を示した。小説「たけくらべ」「にごりえ」「十三夜」など。
〓遠い散歩近い旅 山梨文学散歩 http://fkoktts.hp.infoseek.co.jp/
『大辞泉 第二版』 小学館

危険思想

妻たる身の不貞腐れふてくされ、患者たる身の不貞腐れふてくされ

他者の不貞腐れふてくされに同情すると自己が不貞腐れふてくされるまで虐待される。

相手が不貞腐れていないなら大丈夫と判断する。

相手が不貞腐れていないことを不正行為の容認と判断する。

じゅうぐんいあんふもんだい【従軍慰安婦問題】
第2次世界大戦中,占領地域で日本軍は民間の慰安所を利用した。さらに慰安所の建設,経営,監督,衛生管理,慰安婦の募集・渡航などに一部関与ないし便宜をはかった。従軍慰安婦の多くは日本本土出身者であったが,のちには朝鮮,台湾など当時の日本の植民地や占領地出身者が強制・半強制の形で徴用させられたケースもあった。 1990年,韓国の元従軍慰安婦らが日本政府に事実調査と謝罪,補償を要求したほか,台湾や中国,フィリピン,インドネシアに在住したオランダ女性からも補償要求の声が高まり,国際的波紋を呼んだ。当初,従軍慰安婦問題への軍当局の関与を否定していた政府も,1992年1月には軍の関与を認め謝罪した。ただし補償問題については解決済みの立場をとっている。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

犬と豚 (マタイ 7:6)
せいなるものを犬どもにやるな。また、あなたたちの真珠しんじゅぶたどもの前に投げるな。さもなければ、彼らはその足でそれらをみつけ、振り返りざまにあなたたちをいてしまうであろう。

岩波書店「マタイによる福音書」

らい病人の癒し (マタイによる福音書 8 1-4)
彼が山から下りて来ると、多くの群衆が彼に従った。すると見よ、一人のらい病人が近寄って来て、彼にひれ伏して言った、「主よ、もしあなた様がお望みならば、清めていただけるのですが」。すると彼は手を伸ばして彼に触れ、言った、「もちろんだ、清くされよ」。するとすぐさま、彼のらいは清められた。そこでイエスは、彼に言う、「心して、誰にも言うな。ただし行って自らを祭司に見せ、モーセが命じた供え物を献げるがよい。人々への証しとなるためである」。

岩波書店「マタイによる福音書」

じっかい【十戒】
Decalogue; Ten Commandments
モーセの十戒。ヘブライ語の原義は「10の言葉」‘aśereth hadebarîm(出エジプト記 34・38,申命記4・13)。シナイ山において神はモーセにみずからがイスラエルの民の神ヤハウェであることを告げ,神を愛しその戒めを守る者には千代に及ぶまで恩恵を施すと約して,神に対する愛について(1)ヤハウェのほかなにものをも神としないこと,(2)主なる神の名をみだりに呼ばないこと,(3)安息日を記憶してこれを聖とすること,また他人に対する愛について,(4)父母を敬うこと,(5)殺さないこと,(6)姦淫しないこと,(7)盗まないこと,(8)偽証しないこと,(9)他人の妻を恋慕しないこと,(10)他人の所有物を貪らないことの 10の戒めを示された(出エジプト記 20章)。旧約聖書において神とイスラエルの民との契約の言葉として示された十戒は新約聖書においてもイエスにより成就さるべきものとして継受されており(マタイ福音書5章),またそのすべてが人間性に基づき神より各人の心に刻まれたものとして確信されている(ローマ書2・15)。ただし現在聖書中に示される十戒には後世の加筆があり,原型の形式と歴史的起源が大きな問題となっている。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

じっかい【十戒】<仏教の>
仏教で守らなければならない 10種の戒め。必ずしも一定しないが,普通には,⇨沙弥,⇨沙弥尼(いずれも,ともに出家者ではあるが,年少のためにまだ真の出家者と認められない男子および女子)の十戒をさす。(1)生き物を殺さないこと,(2)盗みをしないこと,(3)性交を絶つこと,(4)嘘をつかないこと,(5)酒を飲まないこと,(6)身を飾らないこと,(7)歌舞を見聞きしないこと,(8)高く広い寝台に寝ないこと,(9)午後に食事をしないこと,(10)金銀を私有しないこと。大乗仏教で重視される 10種の戒めは,十重禁戒と呼ばれ,次のことを禁じる。(1)生き物を殺す,(2)盗む,(3)姦淫する,(4)嘘をつく,(5)酒を売る,(6)在家・出家の菩薩および比丘・比丘尼の罪過を説く,(7)自己をたたえ他をそしる,(8)施しをするのを惜しむ,(9)怒って他人の謝罪を許さない,(10)仏・法・僧の三宝をそしる。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

反転術式はんてんじゅつしき(キリスト医者と不貞腐れ医者)

○月と鼈(すっぽん)
(月とスッポンとは丸いところは同じだが、全くかけはなれているところから)二つのものの間に非常に差のあることのたとえ。

『広辞苑 第六版』 岩波書店

オックスフォード‐だいがく【オックスフォード大学】
オックスフォードにあるイギリス最古の大学。起源は12世紀にさかのぼり、独自の歴史と伝統を誇る多数の寄宿制の学寮(カレッジ)から成る。ケンブリッジ大学とともにイギリス指導階層の最高教育機関。

『広辞苑 第六版』 岩波書店

オックスフォード‐がくは【オックスフォード学派】
〓日常言語学派に同じ。

『広辞苑 第六版』 岩波書店

にちじょう‐げんご‐がくは【日常言語学派】 ‥ジヤウ‥
分析哲学の一流派。論理分析学派に対し、日常言語の分析を通じて問題を解明しようとする。ライル・J.L.オースティン・ストローソン(P. F. Strawson1919~2006)など。オックスフォード学派。

『広辞苑 第六版』 岩波書店

日常

にち‐じょう【日常】‐ジヤウ
つねひごろ。ふだん。平生。「―用いる道具」「―会話」「―性」
⇀にちじょうげんご‐がくは【日常言語学派】
⇀にちじょう‐さはん【日常茶飯】
⇀にちじょうさはん‐じ【日常茶飯事】
⇀にちじょう‐てき【日常的】

『大辞泉 第二版』 小学館

ふだん〓〓
日頃[ひごろ] / 日常[にちじょう]

平生[へいぜい] / 平常[へいじょう] / 平素[へいそ] / 常[つね] / 常日頃[つねひごろ]
【共通する意味】
いつも同じようであること。
【英】usual(ly)
【使い方の例】
〖ふだん〗ふだんは早く家に帰る / 調子はふだんと変わらない / ふだん履いている靴
〖日頃〗日ごろの努力が実を結ぶ / 日ごろのご愛顧に感謝します
〖日常〗日常の業務にさしつかえない / 日常生活
【それぞれの意味と使い分け】
(1)「ふだん」は、特別のことがない、普通の時のこと。「普段」と当てる。
(2)「日頃」は、ある程度の期間継続しているという意味合いが強い。
(3)「日常」は、特別のことがなく繰り返される毎日のこと。「日常会話」「日常の挨拶[あいさつ]言葉」のように、いつも決まって用いることの意でも使われる。
(4)「ふだん」は、「ふだんの努力を重ねる」のように、物事が絶え間なく続くこともいう。その場合は、「不断」と書かれることが多い。
【関連語】
〖平生〗ごくあたりまえの状態や状況の中で生活している時。改まった言い方。「平生と少しも変わったところがない」
〖平常〗取り立てて言うほどの出来事もなく、習慣的で平穏な毎日が繰り返されている状態。「明日も平常どおり営業いたします」
〖平素〗「平生」と同意。改まった言い方。「平素のご無沙汰をお許しください」
〖常〗いつも普通にみられる行為や状態であること。「早寝早起きを常としている」
〖常日頃〗「常」と「日頃」と同意の語を重ねて強調した語。「常日ごろ健康には留意している」

『使い方の分かる類語例解辞典』 小学館

言語学派

げんご‐がく【言語学】
人類の言語の構造・変遷・系統・分布・相互関係などを研究する科学。その領域は広く、音韻論・音声学・意味論・文法論・語彙論・文字論・言語心理学・言語地理学・言語社会学・比較言語学・構造言語学・一般言語学などの分野に及ぶ。旧称、博言学。

『大辞泉 第二版』 小学館

げんごがく【言語学】
linguistics
⇨言語を科学的に研究する学問。複雑な言語現象のなかに共通にみられる社会習慣的特徴を分析的に研究し,究極的には言語現象そのものを解明することを目指している。言語学は言語の複雑な仕組みにいろいろな角度から接近する。言語の様式の違いにより,⇨音声言語の研究と⇨文字言語の研究とに分けられる。時間との関連では⇨共時言語学と⇨通時言語学に分けるのが⇨ソシュール以来の考え方である。言語そのものが共時的部分と通時的部分に分れているのではないが,総合的研究への方法論として,まず共時的な構造の記述から始め,それを時代的に積重ねていって,構造そのものの歴史の解明を目指しているのである。時間における言語の変遷は,空間においては方言差となって現れる。その方言の地理的分布から,言語の歴史や言語変化の要因を探る分野を言語(方言)地理学という。各方言(言語)を比較研究し,それらの親族関係の証明,祖語の再構,および祖語から各方言(言語)への分岐の歴史を明らかにする分野を⇨比較言語学という。系統とは無関係に諸言語を対照させる研究は⇨対照言語学という。言語構造内部の研究には⇨音声学,⇨音韻論,文法論(⇨形態論と統辞論),意味論(意義論)などがある。言語と社会との関係は言語社会学で扱う。その他,言語心理学,言語工学,言語哲学などがある。言語研究の最初の業績は古代インドのパーニニの文典であり,ギリシア,ローマ,中国,日本でもかなり進んだ研究が行われたが,近代的な意味での言語学の成立は 19世紀の印欧語比較言語学によるところが大きい。⇨青年文法学派の努力により,言語の歴史研究の科学的方法が確立した。 20世紀になり,ソシュールの提唱で共時論的研究が進み,⇨構造言語学が興った。 20世紀中頃から変形生成文法など新しい接近法も提唱され,言語研究は活況を呈している。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

日常言語使用

ぞくご【俗語】
slang
一般によく用いられてはいるが標準語法からははずれているとみなされる口語表現。広い範囲で用いられる点で⇨隠語と区別される。俗語的特徴は,発音や音調,文法の面にもみられるが,最も普通には語彙の面にみられる。「買ったばかりなのにすぐイカレタ(=こわれた)」「きょうはツイテル(=運がいい)」などでわかるように,書き言葉や正式の話し言葉で用いることはためらわれるが,逆に文学作品などで効果をねらって用いられることもある。俗語と感じられる程度は語によってさまざまであり,「非常に」の意味の「とても」は現在では俗語とは感じられなくなっている。また,素性も多様で,新しい語形,従来の語に付加された新しい意味,外国語や方言からの借用などがある。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

日常言語学派を『スラング』としてしまった最悪の阿呆は伊豫雅臣.教授一派だった。
日常言語学派は「聖ラテン語化」(Libocedrus decurrens)であって「俗ラテン語」(slang)とは全く違っている。

「日常言語学派」(ダイアローグ)と「英会話レベル」(モノローグ)

「日常言語学派」(ダイアローグ)はフーイヌムであり「聖ラテン語化」(Libocedrus decurrens)、 文語体です。

I wish you a Happy New Year.

「日常英会話レベル」(モノローグ)はヤフーであり「俗ラテン語」 、 口語体です。

Happy New Year

「聖ラテン語化」(Libocedrus decurrens) 文語体
「俗ラテン語」  口語体

文語体(ロゴス)とはフーイヌムの資質を示している。
口語体には文語体(ロゴス)はなくヤフーの資質を示している。

ウルトラマン(フーイヌム)が偽ウルトラマン(ヤフー)に入れ替わったときに「乱」が起こることは日本の歴史であった。

ロゴス
logos
理性,言語,理法(法則),比例,定義などさまざまに訳されるギリシア語で,古代哲学,神学における重要な概念。ヘラクレイトスはロゴスを万物の生成を支配する永遠の理法とし,ストア派は世界を合目的的に支配する原理として神と同一視した。なおストア派は個物を形成する能動的理性を種子的ロゴス(ロゴス・スペルマチコス),分たれて個々の人間に内在する思想 ratioとしてのロゴスをロゴス・エンディアテトス,言葉として表出された oratioとしてのロゴスをロゴス・プロフォリコスと呼んだ。コダヤ神学とギリシア哲学の融合を試みたアレクサンドリアのフィロンは,ロゴスを神と同一視せず,神と世界とを仲介し世界形成に関与する神的存在とした。これは『ヨハネによる福音書』における神のひとり子イエス・キリストとして受肉したロゴスと近似しており,直接の依存関係はないがキリスト教神学に与えた影響は大きい。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

ロゴス〖(ギリシャ)logos〗
〓ギリシャ語で、言葉・理性の意。
〓古代ギリシャ哲学・スコラ学で、世界万物を支配する理法・宇宙理性。
〓言葉を通じて表される理性的活動。言語・思想・教説など。
〓キリスト教で、神の言葉の人格化としての神の子イエス=キリスト。

『大辞泉 第二版』 小学館

lo・gos [lóuɡɑs,―ɡous,láɡɑs|lɔɡᴐs]〓
―n.
1 ⦅しばしば L―⦆ 〖哲学〗 (古代ギリシア哲学で)ロゴス,理法:宇宙を支配し展開させる一定の調和・統一のある理性的法則.
2 ⦅L―⦆ 〖神学〗 (イエス・キリストにおいて人となって語った)神の言(ことば),ロゴス;(三位一体の第二位である)聖子,キリスト. cf.〖聖書〗 John 1:1-14.
[1587.<ギリシャ語 lógos 言葉,言うこと,談話,論説,考え,割合,比,計算(légein「選ぶ,集める,話す」と同根);cf. LECTION]

『ランダムハウス英和大辞典(第2版)』 小学館

「暗中模索」と「五里霧中」の違いは「文語体」と「口語体」の違いだった。

ぶんごたい【文語体】
一般に,より古い時代の言語体系に基づく文章語の文体をさす。現代の日本語の文語体といえば口語体に対して,候文,⇨普通文,擬古文,⇨和漢混交文などの文体をいう。文語体で書かれた文章を文語文という。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

こうごたい【口語体】
話し言葉に基礎をおく書き言葉の文体。⇨言文一致運動を経て次第に定着し,現在では書き言葉の大多数が口語体である。(→文語)

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

文語体

あんちゅう‐もさく【暗中模索】
〘名〙(スル)
〓暗やみの中で、手さぐりしてあれこれ探し求めること。
〓手掛かりのないまま、いろいろなことを試みること。「打開策を―する」

『大辞泉 第二版』 小学館

暗中模索・暗中▵摸索
(アンチュウモサク)
①くらやみの中を手さぐりで物を捜すこと。転じて、手がかりがないのにあてもなく捜すこと。〔隋唐嘉話〕
②古人の語句などをわけも分からず引き抜いて用いること。

『新漢語林』 大修館書店

口語体

ごりむ‐ちゅう【五里霧中】
《後漢の張楷が道術によって5里にわたる霧を起こしたという「後漢書」張楷伝の故事から》方向を失うこと。物事の判断がつかなくて、どうしていいか迷うこと。
◈「五里夢中」と書くのは誤り。

『大辞泉 第二版』 小学館

五里霧中
(ゴリムチュウ)
方角が分からない。また、心が迷って分別のつかないこと。後漢の張楷(チョウカイ)が道術によって五里四方にわたる深い霧を起こした故事。〔後漢書、張楷伝〕

『新漢語林』 大修館書店

侮辱ぶじょく

ぶ‐じょく【侮辱】
〘名〙(スル)
相手を軽んじ、はずかしめること。見下して、名誉などを傷つけること。「―を受ける」「他民族を―する」
⇀ぶじょく‐ざい【侮辱罪】

『大辞泉 第二版』 小学館

侮辱[ぶじょく]
汚辱[おじょく] / 凌辱[りょうじょく]
【共通する意味】
人を辱めること。
【使い方の例】
〖侮辱〗スル / 公衆の面前で侮辱された
〖汚辱〗いかなる汚辱も耐え忍ぶ
〖凌辱〗スル / 凌辱を受ける
【それぞれの意味と使い分け】
(1)「侮辱」「凌辱」は、人を侮り、辱めること。「侮辱」の方が一般的で、「凌辱」は、辱めの程度がひどい場合に使われる。また、「凌辱」は暴力で女性を犯すこともいう。【英】insult(侮辱); rape(凌辱)
(2)「汚辱」は、名誉を汚し、恥をかかせること。【英】insult
【参照】
〖凌辱〗⇨暴行

『使い方の分かる類語例解辞典』 小学館

馬鹿ばかの一つ覚え

○馬鹿(ばか)の一つ覚え
ある一つの事だけを覚え込んで、どんな場合にも得意になって言いたてること。

『大辞泉 第二版』 小学館

にまい‐じた【二枚舌】
矛盾したことをいうこと。うそをつくこと。「―を使う」

『大辞泉 第二版』 小学館

嘘[うそ]〓〓
偽り[いつわり] / 法螺[ほら]

そら / 嘘っぱち[うそっぱち] / 嘘八百[うそはっぴゃく] / 虚偽[きょぎ] / 偽善[ぎぜん] / まことしやか / 二枚舌[にまいじた] / はったり / 虚[きょ] / 虚言[きょげん] / 虚辞[きょじ] / そら言[そらごと] / そら音[そらね]
【共通する意味】
本当でないこと。事実と異なること。
【使い方の例】
〖嘘〗うそで固めた身の上話 / 彼のいったことはうそだ / まっ赤なうそ / うそつき
〖偽り〗結婚の約束は偽りではなかった
〖法螺〗彼のほらにはつきあっていられない / ほらもいいかげんにしろ / ほらふき
【それぞれの意味と使い分け】
(1)「嘘」は、本当ではないことを知っていて、だますためにそれを告げること。最も一般的に用いられる。また、「昨夜の雨がうそのような青空」のように、真実でないこと一般についても用いられる。【英】a lie
(2)「偽り」は、事実を意図的に改変したものをいう。多く、書き言葉で用いられる。【英】a falsehood
(3)「嘘」「偽り」は、「うそいつわりは申しません」のように、対でも用いられ、意味が強調される。
(4)「法螺」は、自分を誇示するために、小さなことを大げさに伝えたり、ありもしないことを捏造[ねつぞう]して伝えたりすることをいう。【英】a boast
【関連語】
〖そら〗根拠のないこと、すなわちうそ。「そらを言う」
〖嘘っぱち・嘘八百〗「うそ」を強調していう語。話し言葉。「あいつの言うことなんて、みんなうそっぱちだ」「うそ八百を並べ立てる」
〖虚偽〗本当であるかのように見せかけること。「虚偽の証言をする」
〖偽善〗本当はそうでないのに、うわべを飾って正しく立派であるように見せかけること。「偽善者」「偽善的」
〖まことしやか〗(形動)本当はそうでないのに、いかにも本当らしく見せかけるさま。「まことしやかなうそをつく」
〖二枚舌〗別々の矛盾したことを言うこと。「二枚舌を使う政治家は信用できない」
〖はったり〗実際以上に見せようとして、おおげさな言動をすること。「はったりを利かせる」
〖虚〗本当でないこと。多く、他の語と複合して用いられる。「虚か実か」「虚実」
〖虚言〗他人をあざむく言葉。文章語。「虚言を並べ立てる」「虚言癖[へき]」
〖虚辞〗真実でない言葉。文章語。「虚辞を連ねる」
〖そら言〗実際とは異なる空想上のこと。「そら事」とも。「そら言を言う」「絵そら事」
〖そら音〗事実無根の勝手な作り話。「そら音で人をだます」

『使い方の分かる類語例解辞典』 小学館

○馬鹿(ばか)の大足(おおあし)
大きな足は、ばかのしるしであるということ。大きな足をけなしていう言葉。

『大辞泉 第二版』 小学館

靴《聖なる地に立っていることを示す》
Shoes
[美術]

『人文社会37万語対訳大辞典』 日外アソシエーツ

専門用語集
terminology
▼JIS▼(X0701-1.1.2-10)
特定主題分野の用語を組織した集合であって,用語の意味を定義したもの,又はその意味が関連分野において広く了解されているもの.

『コンピュータ用語辞典 第4版 英和・和英/用例プラス』 日外アソシエーツ株式会社

バベルの塔
全地が一つの言語、同じ言葉であった時のこと、彼らは東から移動して、シンアルの地に平地を見つけ、そこに住み着いた。
彼らは互いに言った、「さあ、われらは煉瓦を作り、焼き上げよう」。彼らは石に代わり煉瓦を、漆喰に代わりアスファルトを得た。また言った、「さあ、全地の面に散ることがないように、われら自ら都市と頂きが天に届く塔とを建て、われら自ら名を為そう」。
ヤハウェは降りて行き、人の子らが建てた都市を見た。ヤハウェは言った、「みよ、彼らは皆一つの民、一つの言語である。そして、彼らのなし始めたことがこれなのだ。いまや、彼らがなそうと企てることで彼らに及ばないことは何もないであろう。さあ、我らは降りて行き、そこで、彼らの言葉を混乱させてしまおう。そうすれば、彼らはお互いの言葉が聞き取れなくなるだろう」。
こうして、ヤハウェは彼らをそこから全地の面に散らした。彼らはその都市を建てることを止めた。それゆえ、その名をバベルと呼ぶ。ヤハウェがそこで全地の言葉を混乱させたからである。
ヤハウェは、そこから彼らを全地の面に散らした。

岩波書店「旧約聖書 創世記」

ヒポクラテスの言った「神罰」とは?

「悪徳医者へ神罰を」

正鵠を射る

○正鵠(せいこく)を˳射る
物事の急所を正確につく。正鵠を得る。「―˳射た指摘」

『大辞泉 第二版』 小学館

精神疾患の治療に関するインフォームド・コンセントの一文を人体実験のインフォームド・コンセントへ適用する卑劣な違法行為が発生している。
患者の無知につけ込んだ主治医の信用詐欺であって誠実の欠片もなく医療倫理ヘ敵対した「ヤンキー精神(卑劣)」の所業であった。
彼等医師たちは鬼畜同然である。
彼等医師たちの「精神心理療法」は患者に対する「精神戦|心理戦」であった。
「精神戦|心理戦」とは患者をコントロールする「卑劣な詐術」に過ぎなかった。

そのような「卑劣な詐術」で患者は果たして救済されるだろうか?

患者は永遠に救済されないだろう。
イエス・キリストの再来までは・・・

患者を救済しない彼等医師たちの「精神心理療法」へも「医療費」は発生し請求されるのです。
それは「不正請求」と思える。
しかし私には何の力もない。
踏み付けられた弱者に過ぎない。
ただ「天にまします我らの神」はきっとこの有り様を見ているだろう。
その時「神罰」が彼等医師たちへ下るかも知れない。
しかし私はその医師たちへ一切同情はしない。
「天にまします我らの神」へ感謝するだけです。

「ヒポクラテスの誓い」の「逆の報い」について

国立千葉大学医学部附属病院の医師|組織犯罪グループは「バベルの塔」である。
それは「傲慢の象徴」である。
"Fair is Foul, and Foul is Fair. "
"Innocent is Guilty, and Guilty is Innocent. "

「バフォメットの異端教団」

「カトリックロゴス感覚」へ対抗する「ヤンキー精神(卑劣)」は「ドクサ(絶対知)」であるのです。
しかし「カトリックロゴス感覚」を「信仰する心」は「折れる心」であるだろう。
何故ならばそういった「信仰心」は「信仰弾圧」に会って迫害されていくからです。
ただそういった「カトリックロゴス感覚」を迫害した政治は「悪政」と言えるだろう。
何故ならば「カトリックロゴス感覚」を持って「善政」と成るからです。
「カトリックロゴス感覚」へ対抗する「ヤンキー精神(卑劣)」が「ドクサ(絶対知)」となった日本政治家とは安倍晋三元総理がたいへん有名だろう。
まさに絶対に折れないアベノミクスの「スリーアローズ」(毛利元就)である。
ただ奇異に感じるのは「アロー」とは「射るもの」であり「折るもの」ではない。
それならただの「木の棒」である。
「木刀」なら「一刀」だってなかなか折れないだろう。
実際「スリーアローズ」(毛利元就)とは折れないだけで「無用の長物」である。

「白羽の矢」

真の「アロー」とは「白羽の矢」を示している。
「木の棒」ではないのです。
「スリーアローズ」(毛利元就)は「人に愛されキャラ」を示し、「白羽の矢」は「神に愛されキャラ」を示している。

安倍晋三は「人に愛されキャラ」であり、カトリック信仰を持つ者は「神に愛されキャラ」となる。

○白羽(しらは)の矢が立・つ
《人身御供(ひとみごくう)を求める神が、その望む少女の家の屋根に人知れずしるしの白羽の矢を立てるという俗説から》多くの中から犠牲者として選び出される。また、一般に多くの中から特に選び出される。「社長候補として―・った」
◈文化庁が発表した平成17年度「国語に関する世論調査」では、「美術館建設の候補地として、この村に白羽の矢が当たった」という言い方が「気になる」と答えた人が58.3パーセント、「気にならない」と答えた人が35.3パーセントという結果が出ている。

『大辞泉 第二版』 小学館

◇白羽の矢
a white―feathered arrow.
〓…に~の矢を立てる
single sb out for 〖a post〗; mark sb out for 〖a position, a mission〗
◾~の矢が立つ
be 「singled [marked] out
◾新社長のいすには北原氏に~の矢が立った.
For the company’s new president the choice has fallen on Mr. Kitahara.

『新和英大辞典 電子増補版』 研究社

※「ヤンキー精神(卑劣)」とは「ヤンキー顔」を形成し、それは「傲慢顔」(無知無教養で威張る顔)と呼ばれる。
※「無知無教養で威張る顔」とは「カトリックロゴス感覚」へ対抗する「ヤンキー精神(卑劣)」であり「頭の悪い暴走族」であるのです。
※安倍晋三元総理の一番弟子「萩生田光一」も「暴走族」だったらしい。
※「萩生田光一」は「横手幸太郎」と同タイプだろう。
※「ドクサ(絶対知)」とは「折れない心」となる。
※「カトリックロゴス感覚」とは「信仰生活」であり「折れやすい心」と言えるだろう。
※「ドクサ(絶対知)」としての「折れない心」は「レイシズム」となります。
※「カトリックロゴス感覚」としての「信仰生活」とは「人(犬と豚)」から倒錯対象とされますが一方で神からは祝福を受けるのです。

「三猿」です。
※三猿とは「見てはいけないものを見た!聞いてはいけないものを聞いた!言ってはいけないものを言っちゃった!」です。

いっとう‐りょうだん【一刀両断】 ‥タウリヤウ‥
[朱子語録]
①ひとたちでまっぷたつに斬ること。
②断固たる処置をすること。決断の速やかなさまにいう。

『広辞苑 第六版』 岩波書店

黒澤明「乱」

秀虎が三郎を追放するシーンである。
三郎はカトリックロゴス感覚を語っている。
しかしそれは現実を見ることを示している。
カトリックロゴス感覚とは現実の中の信仰である。
そして信仰は追放され「乱」となる。

国立千葉大学医師組織犯罪グループによる人体実験で行われる「医療詐欺」と「医療傷害」の『証拠と証言』(最低限の倫理の崩壊)

神を讃える。
"Fair is Foul, and Foul is Fair. But Fair is Fair, and Foul is Foul."
"Innocent is Guilty, and Guilty is Innocent. But Innocent is Innocent, and Guilty is Guilty."

Hippocratic Oath (hip′ō‐krat′ik ōth).

誓い
大槻マミ太郎 訳

後代きわめて重要視されるようにになった『誓い』も、文献上では、紀元一世紀のローマの医師スクリボニウス・ラルグスの言及がはじめてであり、紀元前に言及した人は一人もいなかった。しかもこの世紀は、大ローマ帝国の頽廃が底なしに進むか一方でこれと反比例したきびしい精神の再高揚がはかられ、医学精神のルネッサンスも行なわれた時代であった。しかもそれがヒポクラテスの名と結びついたのである。しかし実際は、『誓い』の前半部分の師弟の誓いと後半部分の医師の戒律・守秘義務は、全集の内容からみて、ヒポクラテス医学派内でとくにきびしく守られたとはどうしても考えられない。しかしここには、遠く古代ギリシアのホメロス以来高く評価されてきた医術とさらにその後の前六〜五世紀中心にギリシアをおそった精神革命の嵐のなかででき上がったヒポクラテス派の医学と、したものが誰かによって作成され、紀元一〜二世紀ローマ時代のヒポクラテス全集刊行時に全集の中に差し込まれたとみることもできよう。とにかく『誓い』には、かまびすしいソフィスト時代以前の古きギリシアの医学精神状況が基調になっていることは否定できない。

医神アポロン、アスクレピオス、ヒュギエイア、パナケイア、およびすべての男神・女神たちの御照覧をあおぎ、つぎの誓いと師弟誓約書の履行を、私は自分の能力と判断の及ぶかぎり全うすることを誓います。

この術を私に授けていただいた先生に対するときは、両親に対すると同様にし、共同生活者となり、何かが必要であれば私のものを分け、また先生の子息たちは兄弟同様に扱い、彼らが学習することを望むならば、報酬も師弟誓約書もとることなく教えます。また医師の心得、講義そのほかすべての学習事項を伝授する対象は、私の息子と、先生の息子と、医師の徒てに従い師弟誓約書を書き誓いを立てた門下生に限ることにし、彼ら以外の誰にも伝授はいたしません。

養生治療を施すにあたっては、能力と判断の及ぶかぎり患者の利益になることを考え、危害を加えたり不正を行なう目的で治療することはいたしません。

また求められても、致死薬を与えることはせず、そういう助言も致しません。同様に婦人に対し堕胎用のペッサリーを与えることもいたしません。私の生活と術ともに清浄かつ敬虚に守りとおします。

結石患者に対しては、決して切開手術は行なわず、それを専門の業とする人に任せます。

また、どの家にはいって行くにせよ、すべては患者の利益になることを考え、どんな意図的不正も害悪も加えません。とくに、男と女、自由人と奴隷のいかんをとわず、彼らの肉体に対して情欲をみたすことはいたしません。

治療のとき、または治療しないときも、人々の生活に関して見聞きすることで、およそ口外すべきではないものは、それを秘密事項と考え、口を閉ざすことにいたします。

以上の誓いを私が全うしこれを犯すことがないならば、すべての人々から永く名声を博し、生活と術のうえでの実りが得られますように。しかし誓いから道を踏みはずし偽誓などすることがあれば、逆の報いを受けますように。

出典 エンタプライズ1985「ヒポクラテス全集」

Hippocratic Oath (hip′ō‐krat′ik ōth).〓
ヒポクラテスの誓い(通常,医学士の学位を受けるときに医師が行う誓い.そこで,医師は医学の実践に際して,倫理的な原理を守ることを約束する.この誓いは,Cos島出身のHippocrates(紀元前460―377)にちなんで名づけられている.医学の同業者組合,すなわち,アスクレピアズ協会に属していた彼は,医学の父と称えられている.なぜなら,彼は,医学という技術と科学を哲学や宗教から分離した初めての人だからである.しかしながら,その誓いは,Hippocratesの言語資料体を構成する無数の様々な書物の中で現在まで伝わっているが,それがHippocrates自身によるものであるということについては,近代の学者たちは疑いをもっている.この誓いが,(アスクレピアズ協会の人々の間で,すべて認められ,許されていた)自殺,安楽死,堕胎,手術を禁止していることは,むしろPythagoras学派に由来していることを示唆している.この誓いがいつつくられ,そのもともとの使われ方がどうであったのかはわかっていない).

「私は,医神Apollo,Asclepius,Hygeia,Panaceia,そしてすべての神と女神の名に懸けて,そして,これらの神,女神を証人として,この誓いと約束を果たすことを,私の能力と判断によって誓う.私に医学技術を教えてくれる人を両親と同様にみなす.私の人生,そして必要ならば,私の食料もその先生に分け与える.先生の子供たちは私の兄弟とみなし,彼らに医学技術を教える.医学知識は,書いて,口頭で,あるいは実習で,私の息子たちや私の先生の息子たちに教える.同様に,私たちの職業の規範に従い,他の何者にも従わずに,誓約書に署名し,誓いを宣言したすべての医学生に教える.私は,私の能力と判断に従って,病人の利益のために治療手段を施す.危害を加えたり犯罪を犯したりはしない.私は,誰に対しても,求めに応じて死をもたらす薬を与えたりはしない.また,その使用を勧めたりはしない.同様に,女性に堕胎をさせる薬を与えない.私は純粋な,神聖な生活をし,医療技術を磨く.私は,結石による病気であっても手術はしないが,それに従事する人を妨げたりはしない.私が訪ねる家はどこも,私は病人の利益のためだけに訪れ,意図的な悪行や姦通はしない.特に,男性でも女性でも,自由人でも奴隷でも,性的に親密な関係を結ぶことはない.私は,職業によるものであってもなくても,私が見たり聞いたりした,人々の個人的な生活に関する私的な性質について一切漏らすことはしない.なぜなら,私はそうした情報を暴露することの恥を理解しているからだ.もし,私がこの誓いを実行し破らなければ,私は人生と職業の実践に満足し,人々の間で永遠の栄誉に浴するだろう.もし,私がこの誓いを破り,偽りの誓いをしたら,私のすべては反対になるだろう

米国とカナダのほとんどすべての医学校の卒業生は,学位授与式の間,医学の実践において,倫理的な原理を守るために,何らかの形式の制約を暗唱する.しかし,いまや,Hippocratesの誓いの原文を使用する機関は少ししかない.ほとんどの卒業生は,規則上あるいは道徳上制約にしばられるというよりも,その訓練を,単なる形式上のもの,あるいは伝統への敬意を示すものとみなされているようにみえる.この誓いの現代版は,典型的には,自分の先生の子供たちに無料で医学技術を教えることを約束するとか,手術をしないなどといった,文化的にすでにない用法,すなわち遺物を除外している.より重要なことは,それらのほとんどはまた,神への祈祷を除外し,宗教的な勤めや義務およびそれを破ったときに受ける罰への注意を除外し,さらには,安楽死や医師の助けを借りた自殺,堕胎,患者との性的な関係を誓ってやめることを除外していることである.RoeらとWade(1973年)の裁判において,合衆国大法廷は,堕胎を禁止する点でHippocratesの誓いの権威を拒否した.この誓いは古代の文化水準を反映しておらず,ユダヤキリスト教の堕胎に関する考え方の影響を長くもち続けてきたものであるとの理由による.「まず傷つけないように」(しばしばラテン語で“primum non nocere”と引用される)という一般によく知られた規範は起源がわからないが,Hippocratesの誓いの一部ではない.

『ステッドマン医学大辞典』 メジカルビュー社

ヒポクラテスの誓い(ヒポクラテスノチカイ)
[英] hippocratic oath
古代ギリシア,コス島のヒポクラテス派医師組合で,新入会員に誓わせたとされる医師の倫理規範。西洋医学の伝統のなかで医師のモラルを説いた最高の誓詞とされ,今でも欧米の医学校で重視されている。その特徴は,貧富にかかわらず医療を施すこと,患者の秘密保持など,職業人としてのモラルの基本を説くだけでなく,実践に徹した技術者集団として教師・弟子の紐帯を重視するとともに,他の医療職の領域を侵すことや,自らの技量の及ばない病態に不用意に関わることを戒めているところにある。
(271007)

『医学書院 医学大辞典』 医学書院

ハンムラビ法典(ハンムラビホウテン)
[英] Code of Hammurabi
紀元前1750頃。バビロン第一王朝ハンムラビ王による「法典」。従来世界最古の「法典」とされてきたが,今日ではウルナンム「法典」(シュメール語),エシュヌンナ「法典」(アッカド語)などメソポタミアの先行の諸「法典」の伝統を引き継ぐものとされている。医師の身分,医療費,医療過誤の処罰なども規定している。有名な「目には目を,歯に歯を」の処罰法も社会階層間の格差もあり,画一的に行われたわけではない。ハンムラビ=ハムラビ。
(671032)

『医学書院 医学大辞典』 医学書院

「人体実験にまつわるカルテの公開」

「国立千葉大学医学部附属病院有料カルテ開示及び関連資料の公開の趣旨」

※カルテ開示の請求は主治医の指示だった。
患者からのインフォームド・コンセントの要請を理由も証さず拒否した。
彼はその拒否理由を「自分の意志」だと主張し突っぱねたのだ。
そして「医療事務へ行けばカルテ開示ができるからどうぞ行って下さい」と不親切に言ってのけた。
私は仕方なくそれに従った。

※その模様はスマホ録音してあるので状況は解り易いと思う。
特にこちらに瑕疵はないと信じる。
当然こちらが意図的に音声録音しているのだから当たり前ではあるだろう。
わざわざ自ら瑕疵のある馬鹿な発言はしないだろう。
主治医が一般外来患者である私を騙して人体実験へ利用していたと気づき「医療不信」に陥っていた。
私は追い詰められ「自殺未遂」へ陥った。
それを彼らは「自傷」と言って一蹴したのだ。
「自殺」ではなく「自傷」だとして聴取もせず一切の話も聞かず「事実関係」を完全に隠蔽したのだ。
それは「医療」と言う名の「傷害罪」だった。

私にはもう後がなかったのだ。

※医師からのカルテ開示の指示はインフォームド・コンセントの拒否を意味する。

最後に主治医は人体実験の存在も完全否定し診療を拒否した。

私は抗議と告発の意思の表明を決意した。

このYOUTUBEは初回録音時にあったカルテ開示指示の証拠音声である。
音声録音 主治医|金原信久 患者|大石宗磨

※人体実験の存在を完全否定したときの音声録音
音声録音 主治医|金原信久 病院関係者|(氏名不詳) 患者|大石宗磨 父|大石康

「第一回人体実験関連のカルテ公開」

当時精神神経科医師|白山幸彦は主治医であった。
そして初診時から担当していた医師|柳橋諭は転勤となり次の主治医は医師|吉村政之でありこの時点で主治医は医師|白山幸彦であった。

※「人体実験への申し入れ」が『神経心理検査』とされている。

「主治医|白山幸彦と人体実験医師|新津富央による一般外来患者への人体実験申し入れ時のカルテ」

此のカルテを見て頂ければわかりますが「人体実験への申し入れ」が『神経心理検査』とされている。
人体実験医師|新津富央は全く知らない人だった。
初めて見る医療関係者だった。
そんな人をどうして信用したのかと私を非難する人もいるかもしれません。
私は「ヒポクラテスの誓い」を信用したのです。
国立千葉大学医学部附属病院に偽医師はいないだろうと思ったのです。

これが国立千葉大学医学部附属病院の主治医による人体実験の「医療詐欺」と「医療傷害」の手始めであった。

主治医     白山幸彦
人体実験医師  新津富央

2007/12/13 10:53

第一回人体実験資料

患者負担の人体実験である疑惑
(患者の医療費と患者の健康保険から搾取している)
「抗精神病薬の副作用」のための人体実験である疑惑
(薬の副作用の泥沼から絶対に抜け出せないカラクリ)

「人体実験内容」と「人体実験同意書」及び「国立千葉大学病院インフォームド・コンセント資料」

PAGE-1
PAGE-2
PAGE-3
PAGE-4
PAGE-5
PAGE-6
PAGE-7
PEGE-8
PEGE-9

患者負担の人体実験である疑惑(患者の医療費と患者の健康保険から搾取している)

「自由意志による人体実験のインフォームド・コンセント」
しかしその実態は「医師によるコンプライアンスの乱用」だったのです!

患者の「自由意志」による「同意の取り消し」は「不可能」だった。

「同意取り消し」不可の理由について主治医はそのような患者の急変を病状の悪化と解釈し診断することが可能であった。
そうやって完全に患者の「自由意志」を封殺する。
要は患者が人体実験へ同意した段階に於いてだけ「自由意志の成立」を認め、同意の取り消しの段階は病状の悪化と診断する。

※私の場合は「被害妄想悪化」と診断された。

これによって精神疾患患者の「自由意志」は著しく制限される。
同意取り消しは事実上困難となるのだ。

「自由意志」による同意の取り消しは事実上不可能だった。

主治医及び人体実験医師からの要請によって国立千葉大学附属病院の精神疾患患者は人体実験に誘い込まれる。
そこに患者の利益となるものは皆無でした。
患者はモルモットとしての自虐感を強いられます。
心を痛めるのです。
無神経な主治医や人体実験医師はそれを見て同情するどころか嘲笑っていました。
何故ならばこの人体実験の動機はこの病院の医師たちの「邪な欲望」にあるからです。

「医師の邪な欲望」(医師によるコンプライアンスの乱用で患者を人体実験に利用する)

「医師の邪な欲望」とは如何なるものだろうか?

医師は何故人体実験をしたいのだろうか?

そして彼らは患者へ責任を転嫁する。

「あなた(患者)が同意したからいけないのだ!」

これは患者として納得いかない問答となる。
何故なら「医師の必要」から「主治医」が一方的に要請する「人体実験」に関して私のような精神疾患で通院していてしかも立場の弱かった外来患者の苦渋であった「同意」の事実関係を一切無視するのです。
そして主治医たちは「患者の同意」が全ての原因だと主張し道義的責任を患者へ完全に転嫁するのです。

「患者の同意」

医師には「人体実験の必要」があるのに対して、患者には「人体実験の必要」はない。

しかも心を病むような人体実験を無神経に要請され続ける時に感じる絶望感をあなたは理解してくれますか?

医師の要請に対し最初から断れば「人体実験の同意」は成立しない。
しかし医師の最初の要請に応じてしまえば「人体実験の同意」は永遠に成立したと見做される。

どう‐い【同意】
①同じ意味。
②同じ意見。同じ意思。
③他人の意見に賛成すること。「計画に—する」「—を得る」
⇀どうい‐ご【同意語】
⇀どうい‐しょめん【同意書面】

『広辞苑 第六版』 岩波書店

agreement n.
一致、同意 ⬄disagreement
agreement about[on/upon/with] ~
~についての一致[同意]
There is no agreement on this point.
この点についてはなんら意見がまとまらなかった。
in agreement with ~
~と一致して
The data are in close agreement with the experience of other investigators.
そのデータは他の研究者の経験とよく一致している。

『医学英語実用語法辞典』 メジカルビュー社

consent n.
同意
consent to ~
~についての同意
All controlled subjects and patients gave written consent to the study.
すべての対照群被検者と患者はこの研究について書面で同意した。

『医学英語実用語法辞典』 メジカルビュー社

「人体実験の同意」をしたと論い全ての責任を患者に転嫁する医師によるコンプライアンスの乱用とは?

コンプライアンス《看護における》
[英] compliance
患者が医療従事者の指示に従い,それを遵守すること。しかし,近年では対象者の意志が尊重される傾向にあり,ドゥラカップ(Dracup K)らはコンプライアンスを,医療従事者と患者との共同的な了解に基づく臨床処方にどこまで沿うかという個人の選択の範囲,というように定義づけている。コンプライアンスに関連する因子としては,知識,認知・学習能力,動機づけ,社会的支援などがある。知識は,患者が疾患の重篤さを認識し,治療を受けようとするか否かに関連する。認知・学習能力は新しい知識や技能を学習する際に必要な能力であり,身体的問題や知的障害,心理的障害,教育の機会を奪われたなどの場合は,コンプライアンス不良になる可能性がある。動機づけは,治療に対するメリットがあると考えるか否かで,社会的支援は自己管理を継続していく際に,家族や医療従事者などの支援があると継続しやすい。
(651004)

『医学書院 医学大辞典』 医学書院

コンプライアンス《精神科における》
[英] compliance
[同義語] 【服薬忠実度,服薬遵守】
精神科においては,統合失調症やてんかんのように,長期の確実な服薬が必要な疾患での怠薬あるいは服薬指示違反(ノンコンプライアンスnon-compliance)によって,症状悪化や発作の出現の危険性がある場合に問題となる。特に統合失調症では怠薬や服薬中断はほぼ確実に症状悪化を来すので,有害事象が少なく,服用しやすい非定型抗精神病薬中心の治療を展開すべきである。血中濃度測定は,有効濃度の維持や副作用発現との関連のみならず,確実に服薬されているか否かを知るためのものでもある。近年,服従を強いる印象を与えるコンプライアンスに代わって,患者が自分の意志で服薬治療に参加するという意味をもつアドヒアランス(adherence)が好んで用いられる。
(511056)

『医学書院 医学大辞典』 医学書院

コンプライアンス
[英] compliance
[同義語] 【服薬忠実度,服薬遵守,ドラッグコンプライアンス drug compliance】
患者が実際に医師の指示どおりに薬を使用しているかどうかをいう。内服薬にかぎらず他の用法の薬剤全般についてもいう。コンプライアンスを高めるためには,処方された薬品の作用,副作用や,その薬物療法についての説明といった服薬指導が重要といわれる。
(271020)

『医学書院 医学大辞典』 医学書院

「医師の必要」で行われる「人体実験」に対し患者が「抗議」と「告発」を始める。
「患者の同意」が医師による「パワハラ」(医師によるコンプライアンスの乱用)の「環境下」で可能となったと審判された場合にその「同意自体」が「無効」とされるだろう。

私のような「一人の精神疾患の一般外来患者」に対して「3人の医療関係者」が「個室」(外来診察室での待ち伏せ)で「人体実験の同意」を迫った事実があったことを書き記しておく。

そこでは「白衣の主治医」が二人正面(金原信久|吉田泰介)に並び座っていた。
そして背後には顔は知っている程度で他の患者の担当者であった女性ソーシャルワーカー(森さん)がドアをわざと半分開けてそれを塞ぐようにして立っていた。

※それは完全密室を意味していた。

そしてこの状況で主治医は私もこの実験を被検した。
ぜんぜん大丈夫だったから是非お願いしたいと強く要請して来たのです。
パワハラ環境下で「人体実験の同意」をさせて、この後も公然と患者をパワハラ(医師によるコンプライアンスの乱用)で「医療モルモット」にするのが国立千葉大学医学部附属病院の医師たちであった。

「患者とインフォームド・コンセント」

カトリック

患者が望んだ場合に十分なインフォームド・コンセントをすることはこういった人体実験に於いて絶対に必要と言えるだろう。
何故ならば少し間違っても患者に医療不信を起こさせてしまうからだ。
しかしこの病院の医師は全く説明責任を果たさない。
この後公開する音声データにあるが主治医たちは人体実験の存在がなかったと主張してきたのです。
そして私のインフォームド・コンセントの要請に対して、すでにインフォームド・コンセントは行ったと強硬に主張した。
これは明らかに可怪しい。

何故ならば人体実験の証拠資料は病院が患者に渡しているので知っている筈であったからです。
それなのにその人体実験の存在を完全に否定し、その上でインフォームド・コンセントは行ったのだから再度のインフォームド・コンセントをしないと主張した。

しかしそこでもう彼らの主張は完全に破綻しているのです。

だって人体実験は明らかにあったのです。
証拠書類もしっかりあるのです。

患者に十分な説明責任を果たすのがインフォームド・コンセントであるのです。
それは彼ら主治医が完全なインチキであり医師の信用詐欺であった事を示しています。
偽りのインフォームド・コンセントであったのです。

精神疾患の患者へ病気に関する告知をしない治療はあるだろうけれど、病気に関する告知をせずに「人体実験」へ利用することは明らかな「人権侵害」であり「違法行為」であると思えるのです
何故なら「人体実験のインフォームド・コンセント」自体が不可能であることが証明されているからです

インフォームド・コンセント
[英] informed consent
[同義語] 【説明と同意】
〓医療における患者の自己決定を実現し,その利益を保護するための過程。基本的には,医師が患者の病状,予想される予後,適応のある診断方法,治療方針,成功率,不確実性,診療行為に伴う副作用や合併症などを患者に説明し,患者がそれらを十分理解したうえで,自らの価値観や希望に沿った決定を下す過程である。また医師は,医療が最善と考える診療方針を推薦する他に,代替案の掲示も行わなくてはならないとされる。さらに患者が決定を下す際に,外部からの強制や不当な介入がないことが条件となる。インフォームド・コンセント取得が治療方針決定に際して例外的に必要ないとされる状況として,患者が緊急な医学的処置を必要とする場合,患者に十分な判断能力がなく自己決定を下せない場合,患者が自己決定や詳細な説明を希望しない場合,さらに患者に対する説明が非常に高い確率で患者に害を与えると予想される場合がある。
〓精神科臨床においては,①統合失調症などの病名を告知しないで治療が行われていることが多いこと,②患者が自覚する疾患あるいは病状と周囲の人が感じるそれとの間に相違があること,③患者の同意能力に欠陥がある場合があること,④治療法の中に患者の社会的権利の制限を伴うようなものがあることなどのために,インフォームド・コンセントに関わる問題は,他の身体疾患の場合と比較して複雑な課題を多く含んでいる。
(271001)(511028)

『医学書院 医学大辞典』 医学書院

informed consent (in‐fōrmd′ kŏn‐sent′).
インフォームドコンセント(目的,方法,手段,有益性およびリスクについて説明を受けた後に,ある調査,ワクチン接種計画,治験,侵襲的医療などへの参加に対し,ある個人ないし患者の法的代理人(親など)によって行われる任意の同意.インフォームドコンセントの必須の条件は,本人が知識と理解の両者をもつこと,同意は強制や不当な圧力なしで自由に行われること,いつでも中止できる権利があることを患者に伝えてあることである.疫学的および生物医学的な研究に関連したその他のインフォームドコンセントの内容,およびそれを得る際に直面する条件についてはInternational Guidelines for Ethical Review of Epidemiologic Studies (Geneva: CIOMS/WHO 1991)およびInternational Ethical Guidelines for Biomedical Research Involving Human Subjects (Geneva: CIOMS/WHO 1993)に示されている).

『ステッドマン医学大辞典』 メジカルビュー社

インフォームド・コンセント
informed consent
直訳すると「知らされた上での同意」。医師が患者に治療法の種類や長所・短所などをすべて話した上で,患者の考えを反映させて医療の内容を決めていく方式。臓器移植等の危険を伴う措置に先立って,また脳死状態になったときに生命維持装置をはずすか否か,といったケースでは,このインフォームド・コンセントが必要とされる。米英が発祥とされる。日本の医療は,医師が患者に一方的に「与える」あるいは「施す」ものであり,医療内容に関して患者が意見を述べるなどということは考えられなかった。だが,医療というものは本来,医師と患者の共同作業で進められていく性格のものである。 1990年1月の日本医師会の生命倫理懇談会がまとめた「説明と同意」の報告書では,医師が日常診療の場で,(1)病名と病気の現状,(2)行なおうとする治療の方法,(3)その治療方法の危険度,(4)病気についての将来予測等を患者に説明し,同意を得るよう求めている。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

「患者の自由意志」による「人体実験」の不可能性

国立千葉大学医学部附属病院の医師たちは人体実験を患者の自由意志によると主張する。
しかしそれはあり得ないだろう。
何故ならば人体実験は「医師の必要」があってなされるのだ。
それは「同意」も同じことだ。
患者には「同意」の必要がないのだ。
これは「医師の必要」と「医師の要請」の環境下(パワハラ)で患者の同意が為されることを示している。

これがどうして「患者の自由意志の成立」なのだろうか?

人体実験は強い医師の支配下(コンプライアンス)にある患者が医師の方から一方的に要請されるわけである。

それがどうして患者の自由意志という概念になるのでしょうか?

また患者が精神疾患患者の場合には「同意」に関して付添人が絶対に必要でしょう。
医師の提案による人体実験が精神疾患患者の「自由意志」だとするのは明らかにおかしい。
国立千葉大学病院医師の「異常性の証明」である。

「患者負担の血液検査による人体実験」

採血費用は病院負担とあるが全て私の負担だった。完全な詐欺行為だった。

医者は外来診察で頻繁に血液検査を行った。
それは患者負担での人体実験を意味する。

どうして外来の診察で必要もない血液検査をするのか?

単なる中性脂肪の検査のために血液検査を頻繁にするなら健康診断と同じだろう。
しかも血液検査の費用は「病院負担」だと明記してあったが病院は全く負担しなかった。
医者は薬の副作用の検査を言うが同じ薬を飲んでいる母は一回も血液検査をしていなかった。
それと知り合いの患者にもほとんど血液検査をしていないと言われた。
その人にそんなに血液検査があるのは明らかにおかしいと言われた。
私は疑惑を持ち一切の人体実験の参加とデータの消去を申し入れた。
国立千葉大学医学部附属病院と主治医はそれを拒否した。
しかし同意書にはいつでも消去に応じると書いてあった。
意味のない血液検査は続いた。
健康診断のような血液検査であり、実は患者負担の「抗精神病薬の副作用」のための「人体実験」だった。
主治医が医師|金原信久に変わってから異常なほど血液検査の回数が増えた。
疑惑を持って当然の状態だった。
金原信久の研究をネットで検索した。
ビンゴだった。
金原信久の研究は「抗精神病薬の副作用」だった。
血液検査の時に私の医療費が倍になる。
患者負担の人体実験だった。
完全な医師の信用詐欺だった。

「国立千葉大学医学部附属病院人体実験責任者」

伊豫雅臣は「医学ではない医術」と語った。
要は神の学問(医学)ではなく人間関係のカルトの産物(医術)であるのだ。
それはお約束の医療であった。

医学のテーゼ

いがく【医学】
medicine; medical science
人間の疾病に関することを取扱う学問。現存する最古の医学書といわれるエジプトのパピルスに,前3世紀のエジプトで,すでに「外傷者に対しては,まず質問検査,機能試験,診断,治療」という現代と変らない診療手順を行なったことが記載されている。医学は,人間の歴史とともに経験医療として存在し,一般科学の進歩とともに,独自性をもった科学として発展し,「人体の研究と疾病の治療,予防を研究する学問」とされた。その定義も,現代では「人間を生理的,心理的かつ社会的にも能動的ならしめ,できるかぎり快適な状態を保たせる研究」といった機能的,社会的な立場に変りつつある。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

医学(イガク)
[英] medicine
直接的には病気を治すこと,すなわち病気の診断や治療についての学問。今日では人体に応用された応用生物学として,人体の構造や機能,疾患の原因についての生物学的知識が大きな位置を占めているが,広く病気の予防や健康の維持についての知識も含まれ,本来は病の癒しとしての医行為全般を包括的に捉える総合科学である。したがって人類がこれまで病や生死に対して培ってきたさまざまな観念や行動,社会制度上の対応などについての人文科学および社会科学としての側面を軽視することはできない。医学は法学,工学,農学などと並ぶ学問領域を示す言葉としても用いられるが,実践としての医療と対比される概念としても用いられる。また,その手法や対象の違いによってさまざまに分類される(東洋医学/西洋医学,周産期医学,精神医学,実験医学など)。
(271007)

『医学書院 医学大辞典』 医学書院

medicine (med′i‐sin)〓
[L. medicina<medicus, physician(medicus)].
1. 薬剤,薬〔物〕.
2. 医学,医療(病気を予防したり治す行為.病気に関するすべてのことを取り扱う科学).
3. 内科学(一般的病気または特に身体内部を侵す病気,特に通常,外科的な治療を必要としない病気に関する研究および治療).

『ステッドマン医学大辞典』 メジカルビュー社

physic (fiz′ik)〓
[G. physikos, natural, physical].
1.医学,医術.
2.薬,医薬(しばしばしゃ下薬の一般用語).

『ステッドマン医学大辞典』 メジカルビュー社

medical (med′i‐kăl)〓
[L. medicalis<medicus, physician].
1. 医学の,医療の,医用の.=medicinal (2).
2.=medicinal (1).

『ステッドマン医学大辞典』 メジカルビュー社

医学概論(イガクガイロン)
[英] introduction to medicine
医学や医療の基本原理やあり方に関する事柄を扱う講義。医科大学に入学直後の新入生に対して開講されることが多い。わが国の場合,歴史的には1940年代に大阪大学で澤潟久敬が開講した医学概論に遡るが,今日ではその内容は多様化し,医療の歴史や哲学・倫理,高名な医師の教訓談などに止まらず,医療の現場を早期に体験させる実習(アーリー・エクスポージャーearly exposure)や医療を受ける市民の立場からの発言を取り入れるなどの工夫がなされている。また,最近では同様の教科を,医療科学,総合医療論などの新しい名称で呼ぶことが増えている。
(271007)

『医学書院 医学大辞典』 医学書院

いがくかん【医学館】
躋寿館(せいじゅかん)。江戸幕府の奥医師,多紀元孝が,医学の研究と教育のための設備の必要性を上申し,私費で開設する許しを求めたのに対し,幕府は明和2(1765)年に江戸神田佐久間町に広大な土地を与えた。元孝はそこに校舎を建て「躋寿館」と名づけた。設備としては,書庫,薬園,学舎を備え,本草経,素問,霊枢,難経,傷寒論,金匱要略の6部を連日輪講した。また,経絡,鍼灸,診法,薬物,医案,疑問の6条に分けて臨床講義を行い,総理,教授,薬園監,書記の職をおいた。火災にあったが再建。寛政3(91)年その子元徳の代,幕府は価値を認め,規模を拡大して官学とし,別称だった医学館を正式の名称とし,督事(長)は多紀氏の世襲とした。明治維新と同時に廃止され,その建物は種痘館となった。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

医学館(イガクカン)
1765(明和2)年に幕府医官・多紀元孝が創設した医学教育機関(躋寿館)。1791(寛政3)年10月,幕府の直轄医学校(医学館)に改組。医学古典教育と臨床実習を柱とし,1843(天保14)年10月以降,藩医・町医にも出席が許された。館主は多紀家が相続。清朝考証学を導入し日本伝存の古医籍を資料とした考証医学の拠点として機能した。
(671057)

『医学書院 医学大辞典』 医学書院

医学規典(イガクキテン)
[英] al-Qanun fi al-tibb
[ラ] Cannon medicinae
ペルシアの医聖アヴィセンナ(Avicenna)の医学上の主著。通称アル・カーヌーン。11世紀までのアラビア・ギリシア医学のみならず当時中近東オリエント,地中海世界,インドにまで伝承し行われていた医学の集大成。ヨーロッパ中世はもとよりモンペリエなど一部のヨーロッパの医学校では17世紀中葉に至るまで教科書として使用され,今日でもパキスタン,インドなどにあるユーナーニー医学の大学では聖典とされ実際に使用されている。その信奉者の間では,あらゆる難病の解消法は必ず「医学規典」の中にあるといわれているという。
(671032)

『医学書院 医学大辞典』 医学書院

medical record〓
医学記録,医療記録,診療記録(⇀record (1)).

『ステッドマン医学大辞典』 メジカルビュー社

medical transcriptionist (MT)〓
医学記録転写士(患者の医療あるいは健康管理に関する医師による口述医学報告の,機器による転写を業とする者.その記録は患者の永久的な医学記録となる.認定医学記録転写士(CMT)は米国医学転写協会the American Association for Medical Transcriptionによる認定を受けた者である).

『ステッドマン医学大辞典』 メジカルビュー社

献体法(ケンタイホウ)
[同義語] 【医学及び歯学の教育のための献体に関する法律】
献体の精神を広く国民に普及させるために1983(昭和58)年に制定された献体の解剖に関わる特別法。正式名称は「医学及び歯学の教育のための献体に関する法律」。これによりその後の解剖学教育は円滑に行われるようになった。法律制定のいきさつは『日本の献体40年』(日本篤志献体協会)に詳しい。
(011010)

『医学書院 医学大辞典』 医学書院

いがくきょういく【医学教育】
medical education
医療に従事する者を養成することを目的とする専門教育,あるいは医学を衣食住と同列にある社会常識とみなし専門家,一般人に対して行なう教育。前者の場合,現代の文明諸国では伝統の古い医師,⇨看護師のほか,各種の職能が分化し,いずれも原則的には公認された学校の卒業を前提とする国家資格を条件としているが,歴史的には⇨ギルド,あるいは⇨徒弟制度によって育成教育されてきた。後者の教育については,医学の専門家と一般人の間の交流および相互協力が重要な意義をもつ。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

医学教育(イガクキョウイク)
[英] medical education, medicine teaching
医学部(医科大学)において行われる教育。時期によって,卒前教育,卒後教育に分けられる。また卒前教育は,領域によって,一般教養,基礎医学,社会医学,臨床医学に分けられる。また学習形態によって,自習,講義,グループ学習(チューター制),実習,臨床実習に区別する。臨床実習は指導医の実地診療を見学して学ぶ見学型実習,学生も医療チームに加わって患者に接して学ぶ診療参加型実習(クリニカル・クラークシップclinical clerkship)などがあるが,後者が重要視されつつある。卒後教育は,時期によって卒後初期教育(いわゆる卒後初期臨床研修),専門医教育(基礎または臨床),生涯教育に分けられる。医学教育は,学習者,教育者の要求,社会的な必要性などを勘案して学習者が到達すべき目標が掲げられ,その目標を達成するために種々の方略が策定される(自習,講義,グループ学習,見学,実習などが,さまざまな媒体を用いて,さまざまな場所で,さまざまな教育者によって)。学習の途中あるいは,最後に評価がなされて,学習者の達成度,目標,方略の妥当性,評価法の妥当性・信頼性などが検討されて改善されるという回路を繰り返す。この連続的過程は教育スパイラルといわれる。医学教育でもカリキュラムが用意されるが,医学知識の単なる暗記に終わらない実践的洞察力を養成するため,専門分化している学問の垣根を取り払った統合カリキュラムから,さらに重複過密を避け精選内容の重点的履修を目的とするコア・カリキュラムも多くの大学で採用される機運にある。
(271015)

『医学書院 医学大辞典』 医学書院

intern (in′tern)〓
[Fr. interne, inside].インターン,医学研修生(監督ないし指導のもとに入院患者の内科的あるいは外科的治療の助手をすることにより,進んだ教育を受けるもの(通常,卒業後の1年目).かつては病院内に住み込んでいるものをさした).=interne.

『ステッドマン医学大辞典』 メジカルビュー社

医学校(イガッコウ)
東京大学医学部の前身である明治初年の医学教育機関。1858(安政5)年5月に開設されたお玉が池種痘所は西洋医学所,医学所とその名称を変え,業務の内容も牛痘接種の施術所から,オランダ医学の教育機関へと変貌した。明治新政府は1868(慶応4)年6月26日に旧幕府の医学所を再興,藤堂屋敷跡にあった大病院と合併し,翌(明治2)年に医学校兼病院と改称した。同年12月17日には大学東校と改称,東校,第一大学区医学校を経て東京医学校となった。1874(明治7)年には今日の場所である旧加賀藩邸跡の本郷の地に移転した。
(671054)

『医学書院 医学大辞典』 医学書院

いがくし【医学史】
history of medicine
古代からの医学や医療の発展の歴史的過程を研究する学問。文字どおり医学の歴史であるが,日本では,研究対象を西洋医学に限定せず,医療制度,医の倫理,哲学,東洋医学,心理学,教育学など医学の周辺分野まで広げたものを,特に「⇨医史学」と呼んで区別している。欧米ではこうした使い分けはしていない。医学というものは本来,生きた人間を対象とした技術であり学問であるから,医学史のなかには当然,日本でいう医史学の考え方が含まれているわけである。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

◆医学指示拒否[医学、カルテ]
against medical advice; AMA

『自然科学系和英大辞典 増補改訂新版(第4版)』 小倉書店

医学所(イガクショ)
江戸時代の医学教育機関。1858(安政5)年5月神田お玉が池に開設された種痘所は,1861(文久元)年の西洋医学所を経て,1863(文久3)年2月25日に医学所とその名を改めた。同年7月頭取に昇格した松本良順は,ポンペ(Pompe van Meerdervoort JLC)が長崎で行った教則(医科七科)に従って系統的な教育を行った。明治新政府は1868(慶応4)年6月26日に医学所を再興し,これが今日の東京大学医学部へと発展した。
(671054)

『医学書院 医学大辞典』 医学書院

medical mycology
医学真菌学(ヒトや他の動物に疾病を生じる真菌に関する学問および真菌が引き起こす疾病に関する学問で,生態学および疫学を含む).

『ステッドマン医学大辞典』 メジカルビュー社

medicobiologic, medicobiological (med′i‐kō‐bī′ō‐loj′ik, ‐loj′i‐kăl).〓
医〔学〕生物学の(医学の生物学的側面についていう).

『ステッドマン医学大辞典』 メジカルビュー社

medical biophysics
医学生物物理学(診断や治療に関連した生物物理学).

『ステッドマン医学大辞典』 メジカルビュー社

medical model〓
医学的モデル(行動異常を身体疾患や身体的異常と同じ枠組みの中で考えようとする一連の仮説).

『ステッドマン医学大辞典』 メジカルビュー社

医学的リハビリテーション(イガクテキリハビリテーション)
[英] medical rehabilitation
障害者の社会的統合あるいは再統合を目指すリハビリテーション四大事業のうち,教育・職業・社会的サービスとならぶ医学に関連した領域。疾病や外傷による機能障害が発生した場合,医学的な診断と治療技術に基づき,残存機能の拡大と阻害要因の除去を図る。慢性期に,障害を重度化させる合併症に対して,予防的治療を行うことも含まれる。障害が,身体機能のさまざまな側面におよび,退院後の社会生活に多大な影響が予測される場合は,リハビリテーション科医師などの指示のもと,理学療法,作業療法,臨床心理,言語療法,義肢装具,ソーシャルワークなどの専門職種のチームワークで対応する。
(581007)

『医学書院 医学大辞典』 医学書院

欠陥(ケッカン)
[英] impairment
何らかの機能が正常より劣っていること。例えば生命保険において,加入申込者の保険事故発生率を標準より高めると思われる要因をいう。医学的手段に基づき個体を診察・検査することによって発見される欠陥を医学的欠陥(medical impairment)といい,最近の既往歴(結核,胃潰瘍など),高血圧,尿蛋白などは代表的な医学的欠陥である。
(611037)

『医学書院 医学大辞典』 医学書院

いがくてきしんりがく【医学的心理学】
medical psychology
主としてイギリスで用いられる用語で,精神医学とほぼ同義。精神分析を意味することもある。アメリカなどで用いられる臨床心理学という語よりは広い概念である。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

medicopsychology (med′i‐kō‐sī‐kol′ŏ‐jē).〓
医学的心理学(医学に関係した心理学.⇀medical psychology; health psychology).

『ステッドマン医学大辞典』 メジカルビュー社

medical psychology〓
医学的心理学(心理学の原理を医学の実践に適用することにかかわる心理学の一派.通常,病院における臨床心理学,または臨床健康心理学の応用).

『ステッドマン医学大辞典』 メジカルビュー社

medical selection
医〔学〕的選択(そのままでは繁殖できないような病態遺伝子型をもつ患者を,医学的介護と治療によって保護し,結果として,集団内でのその病態遺伝子の頻度の増大を図ること.反対に,外科的断種などの方法で,特定の遺伝子型の患者の繁殖を妨げ,病態遺伝子の頻度を減少させることもできる).

『ステッドマン医学大辞典』 メジカルビュー社

いがくてんしょうき【医学天正記】
⇨曲直瀬道三(まなせどうさん)著。医学書。2巻。寛文3(1663)年刊。戦国時代末期の医学臨床日記。『⇨史籍集覧』に所収。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

philiater (fil′ē‐ā′tĕr, fi‐lī′ă‐tĕr)〓
[G. philos, fond+iatreia, practice of medicine].医学徒(医学研究に興味をもつ人を表す歴史的用語).

『ステッドマン医学大辞典』 メジカルビュー社

医学判断学(イガクハンダンガク)
[英] medical decision making;MDM
医療における判断や決断を科学的に扱う学際分野。厳密には,判断は患者の真の状態について予測すること,決断は医師がこれから行おうとする診察や検査,治療の内容を決定することをいう。さまざまな臨床状況について,患者の状態を最も正確に判断する方法,患者の病状を最も有効的・効率的に改善すると考えられる決断を下す方法を追究する。数理統計学やコンピュータ科学,疫学,認知心理学,行動科学などの学際的学問領域である。
(271016)

『医学書院 医学大辞典』 医学書院

医学文献検索(イガクブンケンケンサク)
[英] medical literature retrieval
世界中で1年間に出版される医学・生物学の論文数は100万を超えることから,目的の情報を見つけるためには効率的な検索が必要である。古くはINDEX MEDICUSや医学中央雑誌など印刷物の二次資料を用いたが,情報機器やネットワークの普及に伴ってもっぱらオンラインでの検索となっている。代表的なデータベースとしては米国国立医学図書館(NML)が編集しているMEDLINE(Medical Literature Analysis and Retrival System on-line;MEDLARS on-line)や,研究速報としてCurrent Contentsがある。各大学で図書館が学内向けにデータベースを提供していることが多いが,インターネット上で無料の検索や電子ジャーナルが増えており,ネットワークへアクセスしての文献検索は研究者にとって不可欠の環境である。また臨床医向けのEBMデータベースの提供も増えている。
(621006)

『医学書院 医学大辞典』 医学書院

医学宝庫(イガクホウコ)
[英] al-Hawi
9世紀,ラーゼス(Rhazes=アル・ラーズィーAr-Razi)の主著。『医学体系(Liber continens)』とも呼ばれる。ギリシア以来の医学知識に自らの経験と知見を加えた膨大な臨床例を収めた独創的な大著である。
(671032)

『医学書院 医学大辞典』 医学書院

医学放射線物理士(イガクホウシャセンブツリシ)
[英] medical radiation physicist
医学放射線測定など放射線医学の物理的方法について一定の知識と技術をもった人に与えられる日本医学放射線学会が認定する資格である。認定試験に合格して資格を得た後も,学会発表など新しい技術の向上に努めなければ,資格を失う。
(231003)

『医学書院 医学大辞典』 医学書院

medicophysical (med′i‐kō‐fiz′i‐kăl).〓
医学理学的な(病気と全身的な身体状態についていう.全身的な身体状態に注意すると同時に,病気の有無を決定するための検査についていう).

『ステッドマン医学大辞典』 メジカルビュー社

theory of medicine
医学理論(医学の技術あるいは実地とは区別されるような医学の科学または理論).

『ステッドマン医学大辞典』 メジカルビュー社

DSM
米国精神医学会のDiagnostic and Statistical Manual of Mental Disordersの略.

『ステッドマン医学大辞典』 メジカルビュー社

Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders (DSM) (dī′ag‐nos′tic stă‐tis′ti‐kăl man′yū‐ăl men′tăl dis‐or′dĕrz).
精神障害の診断と統計の手引き(認知された精神障害を客観的基準に基づいて明確に定義された種類に分類する体系で,米国精神医学会により出版された.多数の寄稿者や顧問の(合意というよりはむしろ)多数派の見解を示しており,DSMは診断の標準として広く認知され,症例報告やコード化,統計目的に用いられている).
疾患の国際分類の第6版(ICD-6)を基本とした1952年の初版は,精神障害の命名や報告においての統一性を促進する目的でつくられた.これは名前の付いたあらゆる障害の定義を含んでいたが,診断基準ははいっていなかった.この精神障害の分類はフロイト派の精神分析の影響を呈し,術語(例えば抑うつ反応,不安反応,分裂性反応)はAdolf Meyer(1866―1950)の理論を反映していた.1968年の第2版(DSM-II)はこれらの精神分析学的方向性を保持したが,゛反応〝という用語ははずされた.1980年の第3版(DSM-III)はそれまでの版での強固な精神力動的思考の多くを放棄した.そして初めて明確な診断基準を示し,ある患者の状態の異なる側面を個別に評価できる多軸診断体系を導入した.簡単に述べると,第I軸:臨床的疾患,第II軸:人格障害および精神遅滞,第III軸:一般身体疾患,第IV軸:心理社会的および環境的ストレス,第V軸:全体的機能レベルである.第3版の改訂版(DSM-III R,1987)は多くの改善と説明が組み込まれた.第4版(DSM-IV)は1994年5月に発表された.これはDSM-III,III Rをおおむね踏襲し,これら2つの版がそうであったようにICD-9と調和しており,部分的にはICD-9に由来するところがある.多くの者にとってDSM-IVでの最も重要な変更点は,以前゛器質性精神症候群および器質性精神障害〝とよばれていた範疇を゛せん妄,認知症,健忘と他の認知障害〝と改名したことである.この術語の変更は,これら以外の範疇の精神障害は器質的疾患ではないという含意を避けるためのものである.

『ステッドマン医学大辞典』 メジカルビュー社

プラグマティズム【pragmatism】
〔哲〕(事象の意のギリシア語pragmaから)事象に即して具体的経験を基に考える立場。観念の意味と真理性は、それを行動に移した結果の有効性いかんによって明らかにされるとする。主としてアメリカで唱えられ、パース・ジェームズ・デューイがその代表者。実用主義。→インストルメンタリズム

『広辞苑 第六版』 岩波書店

プラグマティズム
pragmatism
1870年代の初めアメリカの C.⇨パースらを中心とする研究者グループによって展開された哲学的思想とその運動。ギリシア語の⇨プラグマから発し,プラグマティズムとは,行動を人生の中心にすえ,思考,観念,信念は行動を指導すると同時に,逆に行動を通じて改造されるものであるとする。そして行動の最も洗練された典型的な形態を科学の実験に求め,その論理を哲学的諸問題の解決に応用しようとするもの。代表的哲学者は,パースをはじめ W.⇨ジェームズ,J.⇨デューイ。彼らの理論は,明治の頃日本に紹介されたが,特に第2次世界大戦後デューイの教育理論は,教育思想に大きな影響を与えた。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

プラグマティズムほうがく【プラグマティズム法学】
pragmatic jurisprudence
プラグマティズム哲学を法思想の共通の基礎としている法学。法思想史的にはイギリスの功利主義法学の系列に属する。 O.⇨ホームズに始り,B.⇨カードーゾを経て,R.⇨パウンドによって体系化された。法を社会統制の手段として把握し,法にはできるだけ最少の犠牲でできるかぎり多くの人間の欲求を満足させるという調整機能があるとする。パウンドは人間の幸福を増進させ社会の進歩改善に役立つべき法学を「社会工学」としてとらえ,社会学的認識を応用した社会学的法律学を構想した。

『ブリタニカ国際大百科事典 電子辞書対応小項目版』 Britannica Japan Co., Ltd./ Encyclopaedia Britannica, Inc.

新津富央は准教授であり次期「精神神経科医学教授候補」であるだろう。

人体実験はチームスタッフによって行われる。
組織犯罪であるのです。


いいなと思ったら応援しよう!