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親子でラクちん?!無理やりをやめたら楽しくなる!!

この記事は偏差値70の高校に入学した息子を持つ母の、汗と涙の泥臭い子育ての日常を幼少期からご紹介するものです。 また子供の成長に合わせてその時々の参考にした先生方の本も紹介もしております。ご紹介する先生方の意見を参考にしつつ乗り越えてきたエピソードを面白く、時には甘酸っぱく?ほろ苦く?書けたらいいなーと思っております。
どうぞよろしくお願いします。m(__)m


【この記事は5分で読めます】

マングース駆除

奄美大島におけるマングース駆除の最近のニュース

奄美大島でのマングース駆除完了宣言 
環境省は、ユネスコ世界遺産に登録されている奄美大島でのマングース駆除が完了したと発表しました。元々は毒蛇であるハブの制御を目的に導入されたマングースですが、逆にアマミノクロウサギなどの在来種を脅かす存在となっていました。30年以上にわたるトラップや監視活動を通じて駆除が達成され、これは世界的にも稀な成功例とされています。

1週間くらい前に こんなニュースをみました(-_-;)

いつも思いますが 人間が知恵絞ってやるこの手の策って

結果はいつもこんな感じですよねー (>_<)

その時は一番の策だと思って やるのですが

何年か後になると こんな結末になってしまいます

自然の摂理に無理をねじ込むと 新たな摂理が生まれて

更に無理をねじ込むハメに…

何事も自然に任せることは難しいのかなー

ものすごくファンタジーな独り言 言いますが

地球って星に 人間放してみたけど 

いつまでたっても殺し合いばかりしてるいるな、、、

せっかく与えたきれいな星も汚れる一方だし、、、

そろそろ駆除しよかーって 言われたらどうしよう(-_-;)


消去!

成行き半分 見せること半分


子供が何かを学ぶとき 無理に何かをさせようとすることで

かえってそのことに対して嫌な思い出を作り

距離を置くようになってしまうことがあります

私が思うに 何かが上達するためには 

その学びが楽しいものである必要があると思っています

私は無理やり押し付けるのではなく 

子供が自分のペースで物事に 向き合うことが大切だと思っています

ユウが幼い頃 不器用なところがありました

作品を作ることが苦手で 家庭科の課題や工作の時間には

苦戦することが多かったんです

そのとき、私は息子に無理をさせることなく

代わりにその作品を作って 提出することもありました

それは一見「甘やかし」にも思えるかもしれませんが

私は息子が他の教科や得意なことに集中できるようにするために

その時間を確保してあげたかったのです

大事なのは子供が何かに対して嫌悪感を抱くことなく

その活動を楽しめるかどうかだと思います

無理に何かをやらせても 子供にとって 

それがストレスやプレッシャーに感じられると

かえってその分野から遠ざかってしまうことがあります

そうなると その活動を好きになることはもちろん

上達することも難しくなってしまいます

だからこそ 子供の成長のペースを尊重し

焦らずに見守ることが大切だと感じています

因みに私は裁縫や編み物が得意で 

ユウは私が楽しそうに ミシンで手提げバッグ作りをしている場面を

よく見ています やはり見せることは大事です

その気になれば


偏差値70の高校にも家庭科は存在します

私的にはなくても良くない?って思うのですが

今の時代 そういうわけにもいきませんよねー

そしてどういう訳か?その家庭科の針と糸を使う授業で

ユウがコツを掴んだようで 何やら裁縫セットを開けて

私にコレ見て!と得意気に出してきました(・・?)

見ると 手縫いのステッチがキレイに直線で縫われた物でした 

私はその楽しんでいる様子を見たとき 本当に嬉しく思いました

今までは苦手だと思っていた分野で 自らの成長を感じている彼の姿は

かつてのユウとはまるで別人のようです

自分で楽しんで実技に取り組むようになり

先生や友達からも「上手だ」と言われることで

ますます自信を深めています

このように子供はその時期に応じた成長を 見せるものだと思います

大人が焦って結果を求めるのではなく 

子供が自分のペースで進んでいけるように

環境を整えてあげることが重要だと 以前より一層思うようになりました

そして その時期が来れば子供は自然と「普通のこと」を

「普通に」できるようになるのだと感じます

それは特別なことではなく 

どの子供にも備わっている能力なのだと思います

焦らず無理に何かを押し付けるのではなく

見守ることで子供は自らの成長に気づき

興味や好奇心を持ち続けることができるのだと思います


余談ですが


ある家族の話です(現在60代半ばの両親とその家族)

彼の出身校は 偏差値65くらいの進学高校だったらしいです(50年くらい前)

奥様も同校だったと聞いています 2人とも賢い夫婦!

この二人には3人の子供がいました

賢い二人は一度も子供を叱ることなく育てたと言っています

3人の子供を叱ることなく育てる、、、本当だとすれば神業!

私は子供たちは 当然偏差値の高い学校へ 

進学していると思いこんでいましたが

聞けば 3人とも平均よりちょっと上くらいの高校でした、、、なぜ?

自由に生きて欲しいという 思いが強かったみたいで

父親の「勉強したくないなら しなくていいよ」が口癖だったようです

どちらかと言えば 3人ともスポーツ得意兄弟だったようです

与えなさ過ぎ 見せなさ過ぎ ってこんな感じになるようです

遺伝子的にはかなりのポテンシャルだったろうに(*_*;

なんだかもったいない 気がするのは私だけかな、、、(*_*;


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