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子育ての目的?!すべてはコレのために母は頑張るんです!!

この記事は偏差値70の高校に入学した息子を持つ母の、汗と涙の泥臭い子育ての日常を幼少期からご紹介するものです。また子供の成長に合わせてその時のその時に読んだ先生方の本も紹介もしております。ご紹介する先生方の意見を参考にしつつ乗り越えてきたエピソードを面白く、時には甘酸っぱく?ほろ苦く?書けたらいいなーと思っております。
どうぞよろしくお願いします。m(__)m


横峯式その①子育てのゴールは自立させること

受験戦争が年々低年齢化する中、「子育て」と「教育」を混同している親がとても多いと感じます。以前は「良い大学に入って欲しい」だった親の希望が今では「良い大学に行くために良い中学校、良い小学校に入って欲しい」に変わっているのです。特に都会ではこの傾向が顕著です。
(中略)
勉強だけできるようにすることが子育てではありません。子供の頭と体を鍛え強い心を育てる。それこそが親の使命なのです。強い心を持つ子は勉強も運動も投げ出す事はありません。将来、自分のすべき仕事を見つけ、自分で稼ぐことができます。子育てのゴールとはその子を自立させることです。
親に甘えず、頼らず、自分の力で人生を切り開いていく人間にする。精神的、経済的に自立をし、誰にも迷惑をかけない人生を送って欲しい。
「教育」はそのための1手段なのです。
  横峯式天才づくりの教科書から抜粋

著者:横峯吉文/出版:講談社

横峯先生はこのように書かれています

引用の中ほどに書かれてある 

「子供の頭と体を鍛え強い心を育てる。それこそが親の使命なのです。」

本当にそう思います

私が横峯式を知ったのは 2008年にフジテレビで放送された

「エチカの鏡」からでした その中で紹介される園児たちが

どの子もスーパーキッズに見えたので 本当に驚きました

身長がまだ110cmくらいの園児が

跳び箱 12段を飛び越えてしまうなんて( ゚Д゚)

よく考えてみると 大人の体から換算すると

18~20段くらいになるということです

これはもう「最強スポーツ男子頂上決戦」のモンスターボックス

に匹敵するんですよね

私がこんなの目の前にしたら まず無理と諦めてしまうでしょう

でも子供たちは やると決めて 練習するうちに

最初は出来なかった子供でも 最後の発表会の日には(3月)

出来るようになるらしいです 

これは全員スーパーキッズだと私は思います

横峯式=有名大学進学ではない?


ユウが幼稚園に入園したころは 横峯式保育園はまだ鹿児島県にしかなく

残念に思った記憶があります

出来れば ユウには男らしく育って欲しいと願っていたので

近くにあればぜひ お世話になろうと思っていました

ところが最近では ウチの近所にも横峯式を採用している幼稚園がありました

というので口コミなんかを見てみると

横峯式は素晴らしいという内容が多い中

「横峯式で頑張っていたけど うちの子には合わなかったから途中で別の幼稚園に変わりました」

という記事を見つけてしまいました(*_*;

なるほど、、、これが現実なのかもしれないですね

「天才づくりの教科書」にも書かれてあるのですが

子供を抱きしめるな とか 年中年長組は昼寝をさせないなど

確かに子供が順応できるか?不安要素はあるようです

(さっきユウにこの件を聞いてみると 俺は抱きしめて欲しいから行かなかったと思う(>_<)と言っていました ヘタレです)


そして口コミの中で 気になったのは

「横峯式に通っていましたが 小学生になるとうちの子は普通の子でした」

という内容の記事でした

私は1年生になるまでに 何千冊も本を読む子供たちは

すごいと思いますし

楽譜も見ていないのに 鍵盤ハーモニカを弾いてみせる

子供たちは天才だと思います

でもそれだけでは 中学や高校の入試まで先頭を走りぬくことは

無理だと思っています

保育園や幼稚園で出来ることは どこまでもウォーミングアップです

自分がやれるんだ 諦めないぞー 

という心や体の土台に過ぎないと思います

だけど この土台であり自信こそが 他の幼稚園では

育むことが難しい要素だということも覚えておいてほしいです

ユウが通った幼稚園は モンテッソーリ教育を採用していました

ご存じの方もいると思いますが

針や糸を使った手作業や 

主に感覚や数字の教育など積極的にやるのですが

ユウはどちらかと言えば 不器用で 

出来ることが多い子供ではなかったです

でも途中で公立の幼稚園に変わったことで 

自分が学んできたことが 

「どうしよう難しい ⇒ 頑張った ⇒ 出来た 
また挑戦しよう ⇒ 困った ⇒ 少し出来るようになった

ということを繰り返していたんだということを 知ると

もっと何かをしないとーという衝動に駆られたようで

「お母さん僕アホになっちゃう!何かさせてー」

と困った顔をして言ったのを思い出します( ;∀;)


ユウは途中で変わったのが (転園したこと)

自分一人だったことで そのことに気づいたんだと思います

でも周りが全員 同じように流れていたら(同時に小学校に入学するなど)

それに気づいてあげるのは

大人の役割りだと 私は思います

子供が得意な方向へ 導いて行けるのは

いつも親しかいないと思っています

一定の方向で最大限の力を発揮するときは
(スポーツ系の道なのか?勉強系の道なのか?)

他人の力を借りることはありますが

機会を作ってあげられるのは 親しかいないと思います


私がすごく感じていた違和感があります

それは子供が幼稚園に入るくらいまでは

その幼稚園選びや 何がその子に向いているかなど

考える時間が多いのです ママ友たちともそんな話が多くされます

でもある程度子供が 何でも身の回りのことなど出来るようになると

急に子供と同じ目線から遠ざかっていくように思えてしまいます

共働き世帯が多く 家に帰ると明日の用意に追われて

ついつい自分で出来ることは自分でやって と思ってしまうのは

私も経験してきたのでわかりますが

せめて低学年の間はまだ子供の目線を 維持してほしいと思います

子供の目線でさえ見ていることが出来れば

無理やりドリルをさせたり 嫌がる習い事をさせずに済みます

常に楽しんでいるか?面白がって取り組んでいるか?がわかるので(*^-^*)


小学校に通うようになると

子供たちは 毎日今までやらなかった 勉強やテストを繰り返しながら

自分の立ち位置や 優劣を敏感に感じ取っています

有難いことに ユウはお喋りな子供だったので 

そんな話を聞いては ビックリしていたことがありました

○○君は英語を習っているからすごいよとか
○○君は本読みが下手だから もっと練習してほしいとか
○○君は走るのが早くてカッコいいとか

たくさん話してくれました 

まだこんなに小さいのに ちゃんと自分を理解しようとしている

友達と自分の違いを 分かろうとしている

そんなふうに 思っていました

なのでユウが一番ときめいてくれた将棋に出会ったときは

「よしこれだ!」と思って応援する気持ちで習わせようと決めました

無理やりだったら 違うものを探したと思います

でもユウにはスポーツ系ではないことだけは分かっていたので(+_+)


天才づくりの教科書にも書いてありますが

一生懸命取り組むことで 子供は頑張る気持ち良さを知ります

負けたくない! やりたい!と思えた子供は

絶対にあきらめない心を持つことが出来ると信じて

子育てをしてきました

これを知れば 必ず親子でどこまででも登って行けると思います


今日もお月様がきれいに見えるので
それを見てから寝たいと思います

以上イル子でしたm(__)m


最後まで読んでいただきありがとうございました

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