note 3カ月
今週もたくさん失敗をした。些細なことだけど。そういう脳なの。まず、私達ADHDには、常識は通じず、経験は役に立たず、手差し確認やメモもなんの役にも立たない。
また、面倒くさがり屋。日本に戻ってから2カ月、足の爪を切るのが面倒だった。一度も切らなかった。月曜日、ジムのエクササイズの際痛くてようやく昨日切った。歯医者に行く予定があれば切ったんだけど…。診察台に載れば足が見えるから、恥ずかしいので。実は、10月、歯医者を予約したことをすっかり忘れてた…。今日、歯医者に電話したら、ウンザリした感じで、再予約してくれた。
今日の午後、イエローハットに電話するつもりで、また、間違えて歯医者に電話した。予約の際、「お掃除ですか」と聞かれ、「いえ、タイヤの組み替えです」と言って、沈黙が起きた…。
今日、夜、ジムに行って、抹茶味のプロテイン買おうとして、ボタンを押したら、自販機のいつもの抹茶の場所がコーンポタージュに変わってた。下に移ったんだと思って、コーンポタージュを慌てて飲み干し、下のボタンを押したら、青汁だった。目には青汁の文字が見えてるのに、脳は、抹茶プロテインと思いこんでる。そして、抹茶プロテインがもう自販機からなくなったことにようやく気がつく。渋々、青汁も飲む。ゲホゲホ。
こういう間違いが延々と続くのが、私達ADHD。ふざけてるわけでは全くない。でも、この社会の9割の人達の目には、ふざけているように見えるらしい。女子生徒で小学校、中学、高校で先生から殴られた回数は、日本一かもしれない。
会議開始は9時からって決まってるし、メモも持ってるのに、なぜか、昨日は8時と思いこんだ。35年間、8時開始の会議があったことないのに…。17分後気がついて、誰も来ないから…、戻った。めちゃくちゃ、面倒くさい。そして、ADHDの特性の最たるものは、「一緒に〇〇する」1回の行動で、3つくらい用事を済ませたいという欲求が常にある。それで、秘書にパーティの分担金を渡すのと、同僚にフランスのお土産（遅くなったのは、渡すの面倒くさかった）を渡すことも、会議の前に一緒にすることにした。見事に全て間違えてた。分担金は、秘書ではなく、立て替えた同僚に、渡すってことだった。お土産を渡してなかった同僚は、ドアの中から声はするのに、ノックしても開けてくれなかった。Zoomかな…？
ここに書いたADHD的行動はありのまま、誇張はないよ。今、noteの有名人のPR会社社長とは違うよ。もしかしたら、彼女も誇張してないかも…。