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なぜnoteをはじめたのか
2投稿目です!
まず、2投稿目を読もうと思っていただき、ありがとうございます!
又、前回多くのいいねやコメントを送ってくれた方々、本当にありがとうございます。
想像の何倍も反響があり現在すごく驚いています。改めて箱根駅伝というコンテンツと監督のブランディングの凄さを知りました。
沢山の応援してくださるコメントを見て、治療、リハビリ、noteでの発信の良いモチベーションになっています!
しかし、沢山の方々に見てもらえることから、すごく投稿に緊張感があるのですが(笑)やることは変わらないと考え、気張らず投稿していきたいと思います。
それでは早速、今日の本題である、なぜnoteをはじめたのか?3つの理由で話していきたいと思います。
1. 駅伝界の池江里佳子選手になれるかもしれないと思ったから。
がんの診断を受けた直後、私は池江里佳子選手の存在から大きな勇気をもらいました。白血病という困難を乗り越え、さらにオリンピック出場という大きな夢を実現された池江選手の姿は、私に「まだ諦めなくていい」という希望を与えてくれました。半ば諦めかけていた箱根駅伝への挑戦も、もう一度目指そうと思えました。 自分でも、池江選手のように誰かの「もう一度頑張ってみよう」「あと一日でも前を向こう」そう思えるきっかけを、私も作れるのではないか。そんな思いが、この発信の原点となりました。
2. この発信を自分への頑張る力にしたいと思ったから
もちろん、発信を始めた理由は自分のためでもあります。自分が辛くなった時、諦めそうになった時、妥協しそうになった時、もう一歩踏み出すための理由を作りたかったからです。
もしかしたら、私の記事を読んで、同じように勇気づけられる人がいるかもしれない。そう思うと、サボるわけにはいかない。諦めていいわけがない。妥協できるわけがない。
この発信は、私にとって、自分自身を追い込むための、良い意味での「戒め」にしたいと思っています。
3. アスリートと応援してくれる人との関係性
いきなりですが、昨年の第100回箱根駅伝の時の話です。
私は補欠としてエントリーされていました。当日まで走る予定で調整し、人生で最高の調子に仕上げていました。しかし、今振り返ると、当時の自分ではどれだけ調子がよかったとしても満足のいく走りは出来なかったと思います。それはなぜか、自分以外の何かのために走るという思いが足りていなかったからです。
それは、誰かへの恩返しだったり、途方もない努力による裏づけだったり、チームへの責任感だったり。
ただただ自分が走りたい以外の思いが、箱根駅伝で納得のいく走りをするために不可欠なのだと思いました。当時の私は、ただ「走りたい」という気持ちだけで、何も背負っていませんでした。
でも、今は違います。毎日1時間かけて会いに来てくれる母、仕事後に急いで駆けつけてくれる父、ドラクエⅢのリメイクをお見舞いに持ってきてくれるセンスの塊である妹、一緒に頑張ろうと言ってくれる駅伝部の仲間たち、毎日LINEで励ましてくれる友人、そして、noteを見てくれた方々。
この病気を経験したからこそ、私はたくさんの人に支えられていることを知りました。私は、この応援を「力」に変え、目標に向かい、頑張る姿やその成果を応援してくれる人に伝えていきたいと思っています。
そしてこれこそが、私が考えるアスリートと応援してくれる人との関係性だと思います。この関係性を広げたり、深めたりするためにも、noteを積極的に活用したいと思っています。
4. あとがき
長くなりましたが、これらの理由から私はnoteを始めることにしました。
次回は、私ががんと診断されるまでの経緯、そして診断されてから始まった一か月の断食等、ありのままを綴っていきたいと思っています。
このnoteが、誰かの少しでも前向きな気持ちになれるきっかけになれば、最高にうれしいなと思います。
最後に送ってくださったコメント等についてなのですが、まず、全て読ませてもらっています。本当にありがとうございます。ただ、トラブル等を避けるためにも基本返信しない形をとらせていただきたいと思います。申し訳ありません。