尊敬する人
こんばんは🌃
皆様いかがお過ごしでしょうか。心を休めることができていると幸いです。
私はというと、初投稿から3ヶ月も経っていることに唖然としている今日この頃です。このままではワンシーズンに1本ペースなので、ワンシーズンに2本の8回投稿を2025年の目標にします!!(急に?)
さて。記念すべき二回目は、最近出会った尊敬する人について記そうと思います。
その方とはアルバイト先で出会いました。(Aさんと呼ぶことにします。)私は現在学生、Aさんとは同じ大学に通っていて私の一個下の学年です。
私がAさんを一番尊敬している部分は、何事にも謙虚なところです。
例えば、私はお世辞にも頼りになるとは言えない先輩なのに、律儀に接してくれたり仕事に慣れてからも気になることは質問してくれます。また、探究心が強く知識量が多いにも関わらず、必要な時に言うだけでひけらかさないなど、話し始めたらキリがありません。
仕事柄、スタッフ同士で話すことが多いのですが、そこで知ったAさんの経歴は人に胸を張って自慢できるものばかりです。
しかしそれを、当の本人は聞き流してしまいそうになるくらいあっさり話すのです。
凄いことを凄くないように伝える人に、私は初めて出会いました。
Aさんは「楽しいから、楽しみたいからやっている」と言っていて、人からの評価を全く気にしていませんでした。
一方、私は他人からの評価を気にしながら生きてきた人間です。羨ましいと思うと同時に、なぜそのような考え方ができるのか疑問でなりませんでした。
その答えは、Aさんの考え方や探究心にありました。
Aさんは、知らないことは沢山あってそれを知らないのはもったいない、新しいことに挑戦して自分の強みを増やしていきたいと考えていました。
自分の考えに固執しないからこそ相手を尊重し、常に未来を見ているからこそ過去に驕らないのです。
私はその姿勢を見て、なんて真っ直ぐで自身を俯瞰できるのだと衝撃を受けました。
Aさんと関わるようになってから、今を怠惰に過ごすのはもったいないと日々にアンテナを張るようになりました。また、新しくやってみたいことを挑戦することに意欲的になりました。
そうして、自分が本当にしたいことを考え、行うきっかけをくれたAさんには感謝しかありません。
若いから、周りの目があるから、お金が無いから。
行動しない言い訳はたくさんあります。
しかし口だけで体を動かさない間は、運命が動くこともありません。
いつか私が行動に躊躇する時、このAさんのエピソードを見てまた歩み出すことができるよう、備忘録としてここに残しておきます。
そして、これを読んだあなたの背中を押すことができますように。