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科学的に人生を変える方法
こんにちは、太田コーチです!
今回は、科学的に自分の人生を変える方法を書いていきたいと思います。
この記事を読めば、変わりたいと思っても変われない原因、脳をハックして自分を変える方法が分かります!
それではいきましょう!
無意識を変えるしかない
結論:「無意識を変えなければ人生は変わらない」
いきなりですがこれが結論です。
人間は無意識を変えなければ人生は変わりません。
ちなみに、あなたが考えていると思っていることは全て意識で、話してる内容も全て意識です。
あなたが普段は認識しにくい無意識を変えることで人生を変えることができます。
なぜ無意識を変えなければいけないかということを、まずは前提知識として無意識の機能を紹介しながら説明します。
無意識の機能
無意識には大きく分けて2つの機能があります。
ここでは、無意識の機能をそれぞれ紹介していきます。
①情報の保存
無意識には、自分の信念や自分に対するイメージ、感情の伴った記憶である情動記憶を保存する機能があります。
例えば、
『自分は飲み会が苦手』
『人前で話すことは楽しい』
『リーダーシップを取るのが苦手』
これらのセルフイメージは全て無意識が勝手に保存しています。
そして、これらのセルフイメージなどの情報が、自分が行動したり、判断したりする時の基準となります。
ここで重要なのが、
「無意識」に保存されている情報が変わらなければ、私たちは同じことを繰り返すということです。
言い換えると、無意識を変えなければ私たちは変わることはできずに現状の延長線上になってしまいます。
本当はもっといいやり方があるかもしれないのに、「ハビット」のせいで無意識に新たな手段を排除しているのです。
だからこそ、これらの思考や行動の「くせ」、「思い込み」を変えることが無意識を変え、人生を変えるということです。
②自動的に処理すること
無意識のもう一つの機能は、自動的に処理することです。
具体的には、ハビット(無意識の行動)と、アティチュード(無意識の判断)があります。
ハビット(無意識の行動)
ハビットとは一言で言うと「慣れ」や「習慣」のことです。
例えば、子供の時に自転車に乗る際、ハンドル操作や重心を意識して乗れるまで何度も練習しましたよね?
しかし、一度自転車に乗れるようになると、ハンドル操作を意識することなくパッと乗れるようになります。
この慣れを作っているのが無意識の機能である「ハビット」です。
アティチュード(無意識の判断)
アティチュードとは、嬉しかったことや辛かったことなどの、感情を伴った記憶によって起こる行動の傾向のことを指します。
例えば、ある服を着ていったら友達にめちゃめちゃ褒められたとします。
すると、「この服を着ること=嬉しくなれる」というように嬉しい記憶とその行動が結びつき、その服が一軍入りになるということがアティチュードです。
他には以下のような例があります。
『以前にMサイズの服を買ってパンパンだったから、次からはLにしよう』
『バイキングで前回はこれが美味しかったから、今回は2倍取っちゃおう』
「ハビット」と「アティチュード」を変える方法
ここまで、「無意識」の機能である「ハビット」と「アティチュード」を変えなければ人生を変えることはできないと話してきました。
ここで皆さんは一つの疑問があると思います。
どうすれば無意識の領域の「ハビット」と「アティチュード」を変えられるのか?
この内容も説明していきたいと思います。
結論:「ハビット」と「アティチュード」を変えるには【新たなゴール設定】が必要
「ゴール設定」とは、分かりやすく言うと目標設定です。
なぜ「ゴール設定」をしなければいけないかも解説します。
ここまで、「ハビット」と「アティチュード」を悪者のように扱ってきましたがそうではありません。
この二つは、言うなれば、同じルートを低燃費で走るための機能です。
自転車を乗る時に、毎回乗れるかどうかドキドキしながら乗るのは疲れますよね?
歯磨きが習慣化されていなかったら、重い腰を上げて歯を磨くことにもなります。
「ハビット」と「アティチュード」は「自転車に乗る」ことや、「仕事を覚える」などのゴールを達成するための機能なのです。
だからこそ、新たなゴール設定をすれば自然と「ハビット」と「アティチュード」は変わり、人生が変わっていきます。
しかし、ただゴール設定をしたからといって、必ず「ハビット」と「アティチュード」が変わるわけではありません。
「ハビット」と「アティチュード」を変えるための注意点も話していきます。
注意点
『ダイエットをして-10kg』
と決めたけど結局いつもの食生活に戻って痩せなかったという件、多くの人があると思います。
これは、ゴール設定をしたけれど、「ハビット」と「アティチュード」が以前のままで機能してるからこの状態が起きます。
この時に、新しいゴールを取り下げて、やっぱ痩せなくてもいいとゴールを戻してはいけません。
ポイントは、【ゴールは高く、行動は低く】です。
最終的になりたい姿は、-10kgで菜々緒のような足をゲットするといった、自分の理想をゴールにおいてください。
しかし、今までの「ハビット」と「アティチュード」に引っ張られている中で、自分を過信しすぎてはいけません。
人間は怠惰な生き物なので、すぐ楽な方に行こうとします。
ですので、「明日から毎日2キロ走る」というできなそうな行動を置くのではなく、
「朝起きて10分以内にランニングシューズを履くだけでいい」というような、これなら絶対できるというラインで行動目標を設定しましょう。
「ハビット」と「アティチュード」を変えるワーク
アティチュードの発見と習得
私たちは選択をするときに、無意識に選んでいます。
コンビニで買ったドリンクで、「なぜ選んだか?」の答えは、「いつも買っているから」や「なんとなく」が多いですよね?
そして、この無意識の選択はだいぶ偏っています。
自分のアティチュードを見つけ、新しいアティチュードを身につけていきましょう!
①バイキングで好んで取りに行く食べ物はなんですか?反対に避ける食べ物はなんですか?
②現在の「アティチュード」にはどんなものがありますか?
(自分の好き嫌いなどの感情によって、無意識に選んだり避けてしまったりすることです。)
例:黒い服ばかり着る
③変えたいアティチュードにはどんなものがあり、どう変えたいですか?
例:人前で話すのを避ける→大勢の前でも進んで話せるようになる
ハビットの発見と習得
何度も繰り返すことで身に付くハビットは、効率的に物事を処理できますが、そのハビットがゴールに反したものだとすると、一向にゴールに近づけません。
ですので、新しいハビットを身につけるのに必要なことを考えましょう!
①現在の「ハビット」にはどんなものがありますか?
日々、当たり前のように行なっている習慣や癖などの繰り返し行っていることです。
例:朝起きたらスマホを開く
②増やしたいハビットにはどんなものがありますか?
例:寝る前に読書をする
③減らしたいはビットにはどんなものがありますか?
例:電車でインスタばかりを見る
あなたはどんな「ハビット」と「アティチュード」がありましたか?
あなたがなりたいもの、叶えたいものを実現するには、そのゴールが現状の外側にあるのなら、「ハビット」と「アティチュード」を変えることは必須です。
日々の行動や意識を変え、人生を変えていきましょう!
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