QHHT受けて観てきた過去世と宇宙世③
最後に見た過去世は、アメリカ軍のパイロットでした。
ある攻撃のために飛行機を操縦して日本を偵察に来ているパイロットです。
男性で、年齢は20代。腰の調子が少し悪いようです。
飛行機を操縦して偵察しているその男性は、泣いていました。
命令とはいえ、計画された攻撃に加担することはしたくない。
それがどんな悲惨なことになってしまうか、想像すると辛くて仕方がなかったようです。でも、命令に背くと反逆者とみなされて殺されてしまう。
自分にも家族がいるけれど、これから犠牲になるであろう彼らにも家族がいて、大切な人がいる……。
しかし、青年である私は命令に従うことを選び、結果的に日本を攻撃することに加担したのでした。
誘導され、彼の最期を迎えるシーンに移動します。
そこで見えたのは、日本の崖っぷちに立つ彼の姿。
計画が実行されてしまった後、罪の意識に耐えられずに自殺しようとしているところでした。
申し訳ないことをした。
自分が死んだところで、亡くなった人たちが生き返るわけではないけれど、そうせずにはいられなかったのだと。
彼は償いのために崖から飛び降り、即死でした。
この人生での学びや目的。
それは、愛があることを知る。
誰もが愛し愛され、大切な人がいて、大切に思ってくれる人がいる。
そんなことを学び、それを戦争という形で体験することが目的なようでした。
私が過去世として見てきたものは以上です。
その後はサブコンシャスによる質問への回答やヒーリングが行われ、セッション終了となりました。
全部で15個の質問を用意していきましたが、一通り答えてもらえましたし、ヒーリングもしてもらうことができました。
私の場合、録音は10回聞くと良いそうで、そうすると自分本来のエネルギーを取り戻す、わかってくるそうです。
サブコンシャスによる、QHHTを受けさせた目的とは
今回、サブコンシャスが私をQHHTに導いた一番の目的は、ハートチャクラに残存していた重たい石のようなエネルギーの除去。
これは、特に戦争で自殺した青年だったときの影響が大きかったらしく、言葉にすると罪悪感という形でハートチャクラを塞ぐような形で残っていた。
それが、体の不調や仕事やお金にも影響していて、早く気づいて取り除いてほしかったのだけれど一人ではできそうもないし、身近にそういうことがわかる人がいないので、NaokoさんのQHHTに導いてくれたのだそうです。
ハートチャクラ。
自分では全く意識すらしていなかったことでした。
チャクラのことは知ってはいたしそういう瞑想もしたことはあるけれど、そこに過去世からのエネルギーがまだ残っていただなんて夢にも思わなかった。
けれどこのセッションのあと、そういえば……と思い当たることがあったり、ハートチャクラについて調べてみると「なるほど、だからか」と思うことがあったり、録音を聞きながらこれはこういうことだったのではないかと感じることがあったりと、セッション後も発見や気づきがあったり、興味があってやろうと思ったことが突然興味がなくなったりと、内面で少しづつ変化が起こっているように感じます。