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QHHT受けて観てきた過去世と宇宙世②

2つ目の過去世は、過去世というより現世の過去の一場面でした。
見えたシーンは、子どもの頃に住んでいた家のリビングで、両親が言い合いをしているシーン。言い合いというか、口喧嘩というか。
そのケンカの原因はお金に関すること。
確かにうちの両親は、というか父親の方がお金関係で問題のある人だったので、そういう言い合いは多かったように思います。
幼い私は、両親の言い合いが発する怒りなどのエネルギーを受け取ってしまい、背中が燃えるような感じがして、それが肉体にも影響を及ぼし、アトピーを発症したようでした。

サブコンへの質問で、「子どもの頃からアトピーアレルギーがあるけど原因は?」という質問を用意していたのだけれど、なぜか先にその原因となる場面を見せられたようでした。
アトピーアレルギーの原因はそれだけではなく、後ほどサブコンが答えてくれるのですが、それも原因の一つのだと。

そして、1つ目の過去世で見たときの両親が、今世での両親でもあるのだとのちにサブコンが教えてくれました。

今世で見せられた場面は以上で、次に見た3つ目の過去世は、宇宙世でした。

3つ目の過去世は宇宙世だった。

Naokoさんの誘導で見えてきたのは、宇宙。
私たちがよく見たことあるような、星が沢山ちりばめられているあの景色です。
そこで、白っぽい化石化したような星が見える。
それはもう誰も住んでいない、文明が滅びたあとの星のようでした。
私はその星を見ながら、悲しい気持ちになっているようです。
Naokoさんがさらに誘導してくださり、自分の姿を確認すると、私は1本の大きな樹でした。幹がとても太くて長い、星の守り神としての大樹。幹の色はこげ茶や紫が混ざっているような感じで、葉っぱは緑で輝いているんだけど、ちょっとくすんできている。
宇宙を見渡せるくらい巨大な樹だったのか、樹の意識が宇宙を見て、化石化した星を眺めていたのかはわかりません。

樹である私は、自分が生きている星を見渡しながら、もうすぐここも滅びるなあと、寂しく残念な気持ちになっていたようでした。
化石化した星と同じく、ここも文明が滅びてしまい、人がいなくなってしまった。なので、あとはもう滅びてしまい、自分もそのうち枯れて朽ち果てていくだけ。樹はただそれを待っているようでした。

そして、Naokoさんの誘導で、その樹の最期のシーンに移動します。
樹である私が下を見下ろすと、別の星から多くの生命体がやってきて、樹を取り囲んでくれている。
樹の最期を看取りにきてくれたようでした。

催眠にかかっている私は思わず涙があふれてしまいました。
誰もいなくなり、たった一人ぼっちで朽ちてゆく覚悟をしていたのに、わざわざ別の星から私の最期を看取りにきてくれたことが嬉しくて嬉しくて、感動と感謝の涙でした。
録音を聞きながらでも、このときになるとやはり涙があふれてきます。

いよいよ、樹の最期の瞬間となりました。
大樹から光の魂が抜け出ていきます。役目を全うし、多くの愛に囲まれて、とても満足だったことでしょう。

宇宙世で守り神としての樹だったときの学びと目的は、愛と、そして信じることだったようです。
人々(宇宙生命体)の争いによって滅びてしまった星。寂しく悲しかったけれど、樹は恨んだり憎んだり怒りを持ったりはしなかったのかなあ。
そういうエネルギーが湧き上がってくるのを感じつつも、信じることをやめなかったのかもしれませんね。
私には計り知れないほどの愛と信頼を持っていたんだなあと思いました。
現世の人間やってる私とは大違い……笑。

4つ目の過去世に続く。




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