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【第一章】僕にはうつ病の足音が聞こえた
僕ははうつ病になった。しかも、毎日死にたいと考え何もできない程の重度のうつ病になった。
受験生時代
僕がうつ病になったのは大学受験で浪人している時だった。
予備校に通い、毎日朝から晩までひたすら勉強をする日々。でも、勉強は苦痛ではありませんでした。英語も国語も好きだし、予備校に行けば高校時代の友達も沢山いるから。
ただ、不満が1つありました。それは、予備校でのクラスの人たちが対立し、お互いにずっと愚痴を言いあっているという環境。
僕は昔から他人にどう見られているかを気にするタイプでした。
だから、もしかしたら自分の愚痴を言われているんじゃないかと勝手に憶測をしていました。この勝手な憶測がうつ病になった原因の1つだったと思います。
本当に勝手な憶測だった、後に友人に聞いたら愚痴を言われているのは僕ではありませんでした。それでも、誰かの愚痴を言っているのは気分が悪いと今でも感じます。
うつ病最大の原因
うつの原因として、もう一つ原因がありました。それは夏場のエアコン。
予備校では冷房ががんがんかかっており、授業をする部屋も自習室もかなり冷えていました。受験に集中していたこともあり体を動かす習慣は完全になくなりました。
だから、体は冷えていくばかり。特に自習室が僕のうつ病の引き金を引いたと言っても過言ではないと思う。冷房が直接首にあたるからです。
自習室で勉強する時間は大体6時間くらい。その間、ずっと首に冷たい風があたり続けているのでした。
当然、首がこり、血流が悪くなりました。今思うとこれが最悪だったと思っています。
寝れない日々からうつ病の発症まで
浪人生の8月になり、急に夜眠れない日が続きました。最初の2、3日は疲れているのかなと思った程度でした。それが1週間続き、2週間続き、やがて、夜寝ることに対して恐怖心が出てきました。
夜が怖い。
うつ病の足音が目の前まで来ていました。
それでも、受験に必死になり勉強をしていたのですが、ある日予備校のエレベーターに乗っていると突然目の前がぐわんぐわんし、呼吸が苦しくなりパニックになりました。パニック障害です。そして、この日から憂鬱が気分が続くのでした。
「僕はおかしい、絶対に何かの病気だ」
こうして自分は病気なのだと明確に突き付けられました。
僕の浪人生時代の周りの環境を考えると、うつ病になるべくしてなったんだと思います。
これが僕がうつ病になるまでの話
もし、気分が乗ればこの後の初めて病院に行ってからの話も書いていきたいです。
ここまで読んで下さりありがとうございます。
まだ、noteをはじめたばかりなので使い勝手があまりわかってないので、読みにくいと思います。
徐々に編集したり、使い方を覚えわかりやすくしていきたいと思うので、よろしくお願いします。