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ワカサギ釣りin勇払ハート沼

僕のワカサギ釣りの思い出は、前日の夜から始まった。

前日の夜に、友人と遊んでいた。ふと明日のことを考える。あれ、ちゃんと予約できてるかな?そんな思いに駆られると、確認せずにはいられない。車の予約とワカサギ釣りのツアーの予約の確認をする。

あ、、
車の予約が取り消されている。。なんでだ?
カーシェアを利用しようとしていたため、故障なのか、前の利用者の事故なのかそれは分からないが、利用できない。

今回借りたい車は6人以上乗れる車。カーシェアアプリで急いで空き車両を探す。

あった、千歳にある。。こんな理由でワカサギ釣りをやめたくない!だから、行くしかない。
千歳まで車を取りに行き、札幌のパーキングエリアに停めておき、朝早くにみんなを拾いに行くという計画だ。さあ、車を取りに行って早く寝よう!おやすみなさい……


午前5時30分。耳に刺さるようなアラーム音で僕は起床した。二度寝しなかったことで、すべては順調。全員拾って、さあ勇払ハート沼に向けて出発だ。

車の中ではみんなワクワク。何匹釣れるか、どれくらいの大きさが釣れるかワクワク。期待を胸にハート沼へと車で向かう。

さぁ到着。レンタル代を支払い、道具を借りていざテントの中へ。そもそも沼が凍っていることにとても興奮した。滑らずにテントがあるところまでいけるのか、少し不安だったが、全員無事にテントに到着。

仕掛けは用意されていたので、餌をつけてワカサギ釣り開始!

数十分で友人1人が一匹釣りあげた。これは、終わるころにはワカサギの天ぷらでおなかいっぱいになっているだろう…そんなことを思いながら、6つ空いている氷の穴にそれぞれが糸を垂らす。

期待とは裏腹にその後、一切音沙汰なし。途中、ワカサギ釣りの受付の方が僕たちのテントに来て魚群探知機を使ってくれた。4から5メートルあたりに魚群が来ている、と教えてもらってその方にお礼を言って別れた。

急いで糸の長さを5メートルあたりに調節した。なのに一切音沙汰なし。友人が2匹釣り上げていたが、それからは本当にあたりすらない。釣りとしては辛い時間であったが、6人でのしょうもない会話はとても弾んだ。


13時をまわった。とうとうお昼になりお腹もすき始める頃。お昼はワカサギを食べるつもりであったが、釣れないから仕方なく近くのカレー屋さんへと足を運ぶ。

キングカレー勇払店

ここのカレーはすごく美味しかった!寒い中ワカサギ釣りしてたから温かいカレーが体に染み渡る。少し後悔しているのは辛さ選び。もう一段階甘いのにしておけばよかったな…ちょっと辛かった。

カレーを食べ終わったあとは再びワカサギ釣りへ。もう全員食べ終わって眠気もピークに。

再びワカサギ釣りを開始したものの、なかなか釣れない。やはり眠気が襲ってくる。ついにはみんなで氷の上で遊び始めた。一応釣り竿は垂らしてたから、ワカサギがかかればすぐに気付く。

あー、全然釣れない。思っていたワカサギ釣りと違うな。

おっ、一本の竿が動く。残念。自分のではなく、友人のだった。まぁ、一匹釣り上げるだけでも、僕たちのテントは盛り上がる。なぜなら全然釣れてないから。

15時になり、そろそろみんなも飽きてきた頃だ。16時までというタイムリミットを設けてワカサギ釣りに集中する。


16時5分前でまたもや竿が動く。もちろん僕のではない。友人の。一匹釣り上げて、今回のワカサギ釣りは終了した。

6人の釣果は以下の通り。
2匹、1匹、1匹、1匹、1匹、0匹

ワカサギ釣りでは見たことないくらいひどい釣果だ。もちろん0匹なのが僕の釣果。悲しすぎる。


最後に受付で、釣果を報告し、天ぷらにしてもらう。受付の方のご厚意により、ワカサギを分けてもらって天ぷらを食べた。

自分が釣ったワカサギじゃないけど、美味しかった。今度は、自分で釣ったワカサギを食べたい、今はそんな思いだ。


僕は今、ワカサギ釣りのリベンジがしたいという気持ちしかない。必ずリベンジする!


ワカサギ釣りのリベンジマッチの予定はもう立てた。次回のワカサギ釣りの釣果もこのnoteに記そうと思う。乞うご期待!


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