子供用ゲームと言わせない!
私が全力で推したいゲームは、
皆さんご存知、
ポケモンです!
はい、もう大人になって「ポケモンなんて子供がやるゲームやろ?恥ずかしいわ。」って思ったそこのあなた!(主に30代以上)
こんなに奥深いゲームが他にあるのか!?
って問いたいです!
ポケモンはバトルを通して、
『思考力』
や
『計算力』
を鍛えつつも、
『自分の個性を存分に表現』しながら楽しめるゲームだと思っております。
①思考力
まず、ポケモンの種類が今、どれだけあるか皆さんご存知ですか。私も正確には知らないのですが、890匹程いるらしいです。はい、30代で小学生で初めて赤、緑をやってそれっきりの方は、驚愕の事実だと思います。
ポケモンバトルにおいて、ポケモンの属性、特性、覚える技、個体値(攻撃力とか防御力とか)を把握しつつ、次に繰り出す技を決めて、戦います。これは説明しようとしたら超絶長くなるのですが、
簡単に言うとジャンケンです。
そして、ちゃんと出せたと思った「グー」もたまに外れて、「チョキ」に負けたりします。相手の次は「パー」を出すと推測したら、こちらは「チョキ」を出す事を考えます。ですが、相手がこれをさ・ら・に読んで「こちらのパーを出してくる事を予想することができる相手だな。相手は推測した結果、グーを出してくると思うから、ここはあえてパーを出そう。」
心理戦も絡んできます。
この時点で意味不明の方は実際に何回かポケモンバトルをやることをおススメします(笑)
戦闘中はこんな事を考えながら、技を出したり、現在使っているポケモンを控えの他のポケモンに入れ替えたりしますので、論理的思考が求められます。戦闘を繰り返すうちに思考力向上・・・(いや、プレイしている本人の意識にもよりますw)
②計算力
こちらもバトル中にどれだけのダメージを与えられるかを計算します。
例えば、水タイプは炎タイプに強い。
水技は炎タイプのポケモンに2倍のダメージを与える。
俗に言う「こうかはばつぐんだ!」と言われるヤツです。
攻撃力100の水技なら、炎タイプのポケモンには攻撃力200の水技に!
ただし、
相手側が前のターンに攻撃力を1段階下げる技をかけてきていた場合
その攻撃力は2/3倍になっており計算上、与えられるダメージは
100×2×(2/3)=133.333…
実質、防御力とか特性とかもっと考えなければいけない事はありますが、簡略的に計算するとこんな感じです。
これを小学校低学年に即座にやらせるのは中々骨が折れます!
大人でも暗算しようと思ったら大変かも。
小学生の頃はこんなの考えずに
テキトーに技出して、
テキトーにポケモン捕まえて、
テキトーに進めていましたw
小学生から上記の事を色々言葉にしながらプレイしていたら、もっと思考力は上がってたのかなー(もう一度言いますが、本人の意識次第w)」
③個性の表現
自分が一度に持てるポケモンは6匹までです。
その手持ちの6匹を総称して「パーティー」と言います。
自分のパーティーにいるポケモン6匹が、誰か他のトレーナーのパーティーの6匹全てと被るという事はまあ、滅多にないです。ガチでオンライン対戦していてトップ100位くらいに入っている方々のパーティーは被っているかもしれないですが。
自分の好きなポケモンを選んで、6匹のパーティーを組んでいくのも楽しいです。ピカチュウやらイーブイやら可愛いので統一していたり、
6匹全部、氷タイプのポケモンで統一していたり、
攻撃力や防御力とか色々バランス重視のパーティーにしたり、
組み方は十人十色です。
そして、遊び方も
バトル中心なのか、
図鑑完成中心なのか
にも分かれると思います。
私はバトルは難しくて競争が嫌いだから、ポケモンを集める事に集中したい!っていう人は図鑑を埋めていく楽しみ方もあるでしょう。
最新のポケモン剣盾は400匹います。
『鎧の孤島』という拡張版も買えば、そこから210匹追加されます(笑)
現実世界で、種類がそれぞれ違う610匹の動物や虫や魚を捕獲しようとしたら、多分頑張っても30匹目くらいで、
「どこに保管しておこう。てか、育てきれんわ!」
と自分のキャパの限界を感じるでしょうw
そう思うとモンスターボールって画期的過ぎる!
ちなみに、
超・超・超激レアの色違いポケモンも存在します。
オレンジ色ピカチュウ
赤色ギャラドス等々…
そんなものも集めようとしたらとんでもない時間を使います。
野生で遭遇する確率は0.1%以下らしいです。
恐るべしタイムキラー(-_-;)
とまあ、やれる事は盛沢山でまだまだありますが
ここまでにしておきます。
上記3つの観点から、
ポケモンはオ・ト・ナ・こ・そやるべき!
と強く主張して終わります!
ご精読ありがとうございました!
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