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先祖霊さまの影響を考えてみる



ご先祖様の忘備録

神社や仏閣に足を運ぶようになってから、
ご先祖様関係。
先祖供養なんかも勉強が始まりました。

近い先祖は両親で
遠い先祖は国津神か天津神か・・。

父親と母親という二人の人間
父方と母方の祖父と祖母、四人の人間。
四人の祖父母が存在するには八人の人間。
八人の曽祖父母が存在するには一六人の人間。
一六人の高祖父母が存在するには三二人の人間。

20代前に遡るとご先祖様の数は1,048,576人にもなります。

4780年前(239代前)に遡るとご先祖様の数は
883,423,532,389,192,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000人・・・・はてな??

日本人ってさかのぼっていくと
皆「神話の時代」にたどり着いちゃいます。

自分の後ろには、壮大な命の連鎖が・・・

国津神系か
天津神系でまたちょっと変わってくるんだけど
それはまた今度。

ご先祖様の影響って?

ご先祖さまの「影響」ってあるのでしょうかね?

わたし、去年から何人もに
「母方の祖父」が憑いているって
言われているのだけど

母方の祖父って曾祖父??それとも祖父ちゃん?
その、言いっぱなしどうかと思うw。

こうしたら良いよってまで教えて欲しい。
(いや、知ってるから言われなかったのか)

祖父ちゃんだったら
最短の50年で魂の禊修行を終わらせて
わざわざわたしに憑きに来たってことになる。

それでわたし、お酒の失敗が増えたのかしら?
イヤだわ。
それって、ちょっと迷惑だわ。
とりあえず、しばらくやめよう・・。

曾祖父だったら、候補は二人ですよね。

①    箱根の山で、ものすごく地域貢献した人
②    餡子と日本酒が好きな地主

というわけで・・・。
ご先祖様の思考や感情、同じようなパターンと言うのが
一番よく見かけます。

そう・・・・
粒あんと日本酒が好きなところだ!!

ご先祖様が考えていることや気質が似る、
というのは確かにありますね。

うちの息子も粒あんとお酒大好きだもの・・・。

「その考え方、おじいちゃんみたい」とか、
「その怒り方、おばあちゃんそっくり」など、
感じた時は、おそらくほぼ「そう」です。

それに縛られて苦しく感じているのなら、
ちょっと話し合いが必要よね。

なんのために憑きにきたんだっつーの!?ってww

まあまあ、
ご先祖とのつながりを意識するだけでも、
人生はずいぶんと過ごしやすくなるものです。

「あ、これ、おじいちゃんの思考だな。
命を繋いでくれてありがとう。」

そんなふうに「感謝」を感じるだけでも
「想念の浄化」になります。

誰か個人を特定できなくても、
「ご先祖さまかな?」と気づくだけでも、
軽くなることがあります。

軽くなったと感じたら、
「ご先祖様、ありがとうございます」
と感謝をむけて、浄化を促してみてください。

ご先祖様の「霊」の影響

あれこれ禊修行が終ったわけではなくて
「霊」そのものが影響していることもあります。

これは滅多にないけど

ご先祖様の中に
「成仏していない」
「恨んでいる」霊がいて、
血脈の中に憑くと
心身の負担は大きいものがあります。

ウツ・統合失調症・パーソナリティ障害・・・
このあたりでは時々
「霊」の仕業なんかもあったり、なかったり・・・

成仏してない、
生きている人間に影響を及ぼす理由は人それぞれですが、
不遇な死を迎えている場合は成仏しにくいように感じます。

成仏してないご先祖の霊を感じたときは、
基本は「プロ」に頼むのが良いですね。

何するのかと言ったら、
光にかえることを促すということをしていくんですが。

それが「本当に先祖の霊」なのか?
たんなる「その辺で拾ってきた霊」なのか?
インナーチャイルドや前世なのか?
「栄養不足・寝不足」による心因性のモノなのか?

とまあ、いろいろな面から見て行かないといかんのですよ。

ですので、できればプロに頼みましょう。

ご先祖さまへの恨みとか

ご先祖様の中に、強烈に個性的な人がいると、
大きなことを成し遂げて感謝される人もいる一方で、
沢山の人から恨まれていたりすることもあります。

守られていると感じるか?
足を引っ張られていると感じるか?

両親に対する恨みつらみとかがあると
「このへん」を引き寄せることもあったりして

本当に「個人個人」で違うのです

この「個人個人の違い」によって
プラスに出たり、マイナスに出たりと
なんともかんとも、
一言では言い切れないですね。

守られていると感じるのなら、
ご先祖様やまわりの人たちに感謝を伝えます。

足を引っ張られていると感じるのなら、
ご先祖様を恨んだり怒ったりしてる人たちに、
「ごめんなさい」と謝ってみてください。

ご先祖様の代わりに謝ることで、
まわりの人たちがご先祖様を許してくれることも
あったり無かったり・・・

んもお、どっちなんだ。

どっちもあるんですよww

自死した人が居る場合は

自死する人も大きく2パターンあって

①    「家系のカルマをごっそり持っていく」
その役目を担うために産まれてきている。

②    家族に降りかかるカルマを引き受けて
家族の魂の成長を促す

自死した魂は
「その死の場面を永遠に繰り返す」とは
言われるんだけども。

理由によっては、
割と早めに普通ラインに(?)
戻るような気がしないでもない。

残った身内で
霊的影響を受けやすい場合は
一度ぶった切って、
がっつりプロテクトしたほうが良いとは思う。

どちらにしても
この時代にたいへんなお役目ご苦労様でした。
と、手を合わせてあげたら良いと思う。

ご先祖さまも沢山いるので

なんにしても
わたし達にはたくさんのご先祖様が居て
ご先祖様のエネルギーの影響を受けています。

基本的には、
「一族を護る役目を引き受けた」人を
護ってくれることが多い。

そりゃそうだよ。
破産や一家離散しちゃったら
その先の「定期的な供養」をしてもらえないのだもの。

基本は子孫であるわたしたちの幸せを祈っているのですよ。

うちの場合だとわたしの母がわたしの子らに
どえらくキラワレていてねえ~
わたしが死んだら墓じまいだな・・・とか
想っちゃいるんだけど。

基本的には
ご先祖様に想いを馳せたときは、
「いつも守ってくださってありがとうございます」
と感謝を伝えることを忘れずに。

遠いご先祖さまの昔話【覚書】

遠いご先祖様の日本昔話を見つけたので
忘備録として残しておきます。

今から約二百四十年むかしの延享(えんきょう)元年、
今の大和市深見(ふかみ)の容村(いりむら)に、
たいそう信心深い中〇左源太(なかまるさげんた)
という人が住んでいました。

ある夜左源太はふしぎな夢を見ました。

「左源太よ、
私は今土の中だが世に出て仏の知恵を授けたい、
どうか地上に出しておくれ。」

こう呼びかけると仏さまの姿は消えました。

ふしぎな夢もあるものだと思いました

左源太は夜が明けるのを待って、
さっそく鍬を肩に家を出て、
夢のお告げのあった
元鹿島神社の跡(あと)をほって見ると
土の中から仏像が出てきました。

「お告げのとおりだ、もったいないことだ。」
左源太は仏像をていねいに洗い清めると
村の祠(ほこら)におまつりしました。

これが勢至菩薩です。
 
しばらくして
また左源太は夢の中で仏さまの声を聞きました。

「私はもっと多くの人にちえを授け
みんなが心安らかにくらせるように力を与えたい、
私といっしょに諸国を巡っておくれ。」
ということでした。

左源太は祠の勢至菩薩を厨子(ずし)におさめ、
それを背負(せお)って各地を巡り、
人々に仏の教えを広めました。

その後、勢至菩薩は全通院阿弥陀堂に安置され、
ちえ授(さず)けのお勢至さまと
多くの人々の信仰を集めてきました。

一月と八月の二十三日が縁日(えんにち)ですが、
八月の縁日は毎年たいそうなにぎわいで、
お詣(まい)りの人々の混雑で露店(ろてん)の
すいかが参道にころがり落ちることもたびたびあったそうです。
 
昭和のはじめ、まだすいかがめずらしかったころには、
売りものにならなくなったすいかが
参詣の人々に配られると、
それがまたお勢至さまのご利益だと喜ばれたということです。

ここには昭和二十年ごろまで
下瀬谷分教場(ぶんきょうじょう)がありましたが、
子どもたちにひとりの怪我人(けがにん)もなかったということで、
これもお勢至さまのおかげといわれています。

覚書①

大坂の石碑
芝生の傾斜地に、横一列に並んだ7基の石仏神

建立者(三氏族)の子孫の方々が建立したとある。

7基の石仏神の内、
像容が彫られたのは青面金剛庚申塔2基と
双体道祖神(賽の神)

石碑に刻まれた「石佛神御動座の辞」は次の通り。

「この一連の石佛神は、
深見字坊之窪二〇四番地東北隅に
鎮座してあった地神塔、賽の神及び深見砂原、
中原と坊之窪、諏訪との四辻に鎮祭の猿田彦大神、
青面金剛に三猿を刻した庚申塔である」

昭和五十三年仲秋 附近の道路を拡張整備するに際し、
この地に御動座願い奉るに当り、
我々の祖宗の信仰して鎮座願った理由を
我等信徒の知り得る所を謹刻し以て
永久に我が郷土を守護し賜らんことを祈念し奉る。

地神塔は土地の守護神であり、
古くから農業を守られた。 

文久元年(1861年)酉の日社日に建つ、
賽の神は坊之窪氏子中とあり、
建立年月日不詳なるも、
他郷からの悪病・悪霊の侵入を防ぎ、村内の安全を守らる。

庚申塔の北側は両側に中丸家、山崎家、高橋家の氏名があり、
我等の祖宗が享保六年(1721年)辛巳十一月吉日建立、
猿田彦大神は明治八年巳亥方二月建立妙法講中。

今前記建立者の子孫相謀り、
祖考の遺徳を偲び、子孫の康寧を祈念し、
御動座の意と子孫に傳へんとしてこの辞を刻す     
昭和五十四年三月吉日 坊之窪 妙法講中 

神道や神社、お寺ができる前から、
太陽や月や星、雷や風や雨に神性を認めていたのですね

覚書②

今は無き、本家のお稲荷さま

これ、ちょっと怖い話なんだけど
本家は女子しか生まれないとか
女姉妹で生まれると「奇数」の生まれが
無茶苦茶性格悪いとかwww
・・・やっぱりあるのよね(真顔)

旧深見村坊之窪地区のお稲荷さま
「妙法稲荷神社」
うちの一族の鎮守神。

「妙法稲荷」は鎌田にもあるので
鎌田の親戚の伝手で勧請???

鎌田の稲荷は江戸時代後期
享和元年1801年9月、
水害からの復興祈願のため
京都・伏見稲荷大社の御分霊を勧請して創建。

今では羽田七福いなりめぐりの二番で、
御利益は招福厄除とされている。
御朱印が
大松に巻きついた白蛇と八角堂
羽田伏見12社になっているらしい。

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