
瞑想の基礎知識(有料級)
瞑想の基本
瞑想の基本は
自分の内側の戦いをやめることが
外側(世界)の戦いを終結に導くこと
自分の身体感覚や思考をジャッジせずに観察することで
個人の内面の変化の結果として
「外側の世界」が優しく美しい者へ変わっていきます
それが「集合的無意識」に蓄積されていくこと。
悟り、
マインドフルネス、
とはつまりこうゆうことです。
副産物として
集中力の向上
リラックス状態を保てる
自分らしさ
ストレス耐性・・・などなどが自覚できます
というか、先にこれらが起こってきて
最終的に「悟り」へと繋がっていきます。
まあ、悟らなくてもいい、と
わたし的には思ってはいますがw
瞑想とはなんぞや?
日本のシャーマンと呼ばれる人が
「誘導瞑想は瞑想ではない!」っておっしゃってるんで
最初に言い訳をしておきます。
本職(?)の方の瞑想と
わたしが推奨する「イメージの誘導瞑想」とは
ちょっと違うものです。
本職って言うと
修行の進んだお坊さんとか
ヨガの大家とかシャーマンとかね。
彼らがする瞑想と言うのは
「無≒大いなる何か」と一体になって
「それらの意志の元」で
我等民衆を導く「なにがしかの方法」などを
明確なメッセージとして受け取るとか
宇宙と一体感を感じてワンネスーみたいな
すっごいスケールのでかいものです。
わたしが推奨している「イメージの誘導瞑想」は
あくまでも
「個人が生きやすく」
「個人が幸せな人生を進んでいく」
そういったその人個人のためのものです。
ぶっちゃけて言えば「わたしが」幸せになるためのモノでしたので。
エゴエゴしいイメージ瞑想ですwww
ですが、
個人が幸せになることは世界の幸せにもつながります。
世界と自分は表裏一体なのですね。
つまり
自分の内側の戦いをやめることが
世界の戦いを終結に導くこと。
そのために
自分の内側と向き合うことが必要だということです。
その一つに「瞑想」「内観」「観法」と言われる
諸々があるのです。
瞑想の段階と目的
瞑想には段階がある
密教では「五相成身観(ごそうじょうしんがん)」といって
修行者が徐々に悟りの境地に近づいていく過程を
5つの段階で表しています。
わたしもこんな感じだと思っているので
この説を採用しています。
いきなりマインドフルネスにはならない、
ということです
瞑想の5段階です。
まずは密教用語で。
1
通達菩提心(つうたつぼだいしん)
悟りを求める心を起こす段階
2
修菩提心(しゅぼだいしん)
悟りの心を修練する段階
3
成金剛心(じょうこんごうしん)
不動の心を成就する段階
4
証金剛身(しょうこんごうしん)
仏の身体を証得する段階
5
仏身円満(ぶっしんえんまん)
仏の身体が完全に成就する段階
密教用語なのでなんのこっちゃ?という感じですので
えみこ風に解釈してみましょう
① 通達菩提心(つうたつぼだいしん)自己認識と目標設定
最初の段階です。
自分の内面と向き合う時間を持つ事。
まずはやってみよう、な段階
瞑想や自己内省の習慣を始めましょう。
日々の喧騒から一歩離れ、
静かに自己を見つめる時間を持つことで、
これまで気づかなかった自分のエゴや欲望、恐れに気づき始めます。
この自己認識の過程で、
多くの人は不快な真実に直面することがあります。
例えば:
自分の行動が他人を傷つけていたこと
長年抱いてきた目標が実は他人の期待に応えるためのものだったこと
自分の幸福を妨げているのは外部の要因ではなく、内なる思考パターンであること
ですが、この「気づき」こそが変化の始まり。
自分の本当の姿を受け入れることで、
初めて真の自己改善への強い意志が芽生えます。
これを続けていくことで
・自分の価値観や人生の目的についてのひらめきが起こる
・長年放置してきた個人的な課題に向き合う勇気を持つ
・より良い自分になるための具体的な目標の設定ができる
自分の内なる声に耳を傾け、
真の自己と向き合う勇気を持つ・・
この過程で、多くの人は
初めて「自分らしさ」とは何かを理解し、
その自分らしさを生きるための第一歩を踏み出すのです。
第一歩なのです。
② 修菩提心:(しゅぼだいしん)実践と継続
修練なので、続けてみよう!ということ
習慣化していきましょう
ダライ・ラマ14世は、
「瞑想」の実践を続けることで、
逆境を修行の道に変える力が養われ、
日々の生活がより豊かで意味のあるものになっていくと
伝えて居ます。
続けることで単なる自己改善にとどまらず、
他者への思いやりと結びつき、
より大きな視点で自己と世界を捉える力を育てていきます。
現代人の忙しい生活の中でも、
簡単にすぐ取り入れる方法をお伝えしています。
*朝の5分間や通勤中の電車内で呼吸に意識を向けるだけでも良いし
*食事を味わいながらゆっくり食べる
*就寝前に今日感謝したことを3つ書き出す
*鏡を見ながら自分を励ます言葉をかける
とにかく瞑想、それに準ずる方法を実践すること
日常のルーティンに容易に取り入れられる方法で
習慣化していくことで人生に変化をもたらします。
・ストレス耐性の向上
・自己認識の深まり
・感情のコントロール力の強化
・集中力と生産性の向上
・対人関係の改善の方法に気付く
③ 成金剛心(じょうこんごうしん)内なるしなやかさと強さの育成
瞑想の第三段階。
この段階で、日々の実践を通じて心の強さと安定性を培い、
ストレスや困難に対する耐性がつきます
つまり、瞑想を長く続けると
内なる自分がしなやかに、そして強くなっていきます
強心臓ってやつですねww
レジリエンスとも言われていて
「しなやかな強さ」「精神的回復力」のこと。
困難な状況から気持ちを立て直す力が強くなります。
想定外の出来事に冷静かつ臨機応変に対応する能力が高まり
新しい環境や変化にしなやかに適応できるようになります。
職場でのプレッシャーへの対処
人間関係の問題に冷静に対応する能力
急激な変化や予期せぬ事態への適応力
実践方法としては
「いつでもどこでも隙間で瞑想」です(真顔)
・日常的に通勤中や休憩時間に短時間の瞑想を行う
・ストレス状況のシミュレーションをする
瞑想中に困難な状況を想像し、平静を保つ練習をする
・自分の感情の観察を、ジャッジせず深めていく
期待される効果としてはこんなことが起こってきます
・ストレス耐性の向上:日々のプレッシャーに動じにくくなる
・感情のコントロール力の強化:イライラや不安を素早く鎮める能力が身につく
・集中力と生産性の向上:仕事や学業のパフォーマンスが改善される
・対人関係の改善:冷静さを保つことで、周囲との関係がスムーズになる
・創造性の向上:平静な心が新しいアイデアを生み出す土壌となる
④ 証金剛身(しょうこんごうしん)自己実現と変容の具現化
瞑想の第4段階です
内面の変化が外面に現れ始める重要な転換点。
この段階になって
継続的な瞑想実践の成果が
日常生活のさまざまな側面に反映されるようになります。
つまり、想念の現実化が起こります。
それとともに内面がますます強化され
外部の評価に左右されず、
自分の価値観に基づいて行動できるようになります。
瞑想で培った「内なる変容」が
「外面的な現実」として「具現化」されていきます。
これは単なる個人的な成長にとどまらず、
周囲の人々や環境との調和的な関係性の構築にもつながります。
この段階に達すると、自己実現への道がより明確になり、
人生の様々な側面でポジティブな変化を経験することができます。
主な特徴と効果
自信の向上
内面の安定が外面に表れ、自己肯定感が高まります。
人間関係の改善
周囲との関係性がより良好になり、「無理」しなくなります
ポジティブな変化
仕事、健康、私生活など、人生の様々な側面で好ましい変化が起こります。
潜在能力の発見
自分の真の可能性に気づき、それを実現する力を得ます。
シンクロニシティの増加
思いもかけない偶然の一致や、意味のある出会いが増えます。
創造性の向上
新しいアイデアや解決策が自然に湧き出てくるようになります。
自己概念の明確化
「現実」の自分が「理想」の自分により近づいたと
感じられるようになります。
適応力の向上
新しい環境や変化に対してより柔軟に対応できるようになります。
⑤ 仏身円満(ぶっしんえんまん)わたしは宇宙
瞑想実践の最終段階として、
内面と外面の完全な調和(が起こるらしい)
これが
ワンネスとか、悟りとか言われるあたりでしょう
(まだなったことないから知らんけど)
まあまあ、
エゴにまみれた現代人の日常生活においては、
この段階を完全に達成することは稀だと思うし
必ずしも目指す必要はないと思っています。
えみこ的には
日常生活における調和と統合で良いと思っています。
*生かされている環境への感謝
*仕事と私生活のバランス
*周囲の人々(身内)との良好な関係を築く
*自分の人生の目的を果たす
こんなあたりで手を打ちましょう
完全な悟りやワンネスの状態は、
伝統的に僧侶やヨギ、シャーマンなど、
人生を修行に捧げた人々にお願いしておけば良い。
わたし達一般人は、
日常生活に適用可能な形で実践していけば良いのです。
瞑想の現世的効果
期待される効果
ストレス耐性の向上
日々の課題に対してより冷静に対処できる
感情のバランス
喜怒哀楽をより適切にコントロールできる
人間関係の改善
他者との共感性が高まり、より深い関係性を築ける
自己実現
自分の潜在能力をより発揮できる
生活の質の向上
日々の瞬間をより深く味わえる
瞑想の種類動的・静的・その他
瞑想の種類は大きく分けて
静的瞑想と動的瞑想に分類できます。
他にも瞑想に似た効果を得られる活動もあります。
静的瞑想
現在の瞬間に意識を集中させる
(マイントフルネス・キャンドルを見つめる)
体の感覚や呼吸に集中する
(ヴィパッサナー瞑想・呼吸法・ボディスキャン
マントラやお経を繰り返し唱える
超越瞑想(TM瞑想)
禅(坐禅):姿勢を正して静かに座る
特定の対象に意識を集中させる
サマタ瞑想(集中瞑想)、周囲の音に意識を向ける
誘導瞑想
動的瞑想
oshoのダイナミック瞑想
まさに、動的と静的を組み合わせた
一押しの動的瞑想です。
(むっちゃ疲れるケド・・・)
歩行瞑想
意識的にゆっくり歩く、パターン化した歩行をする
食事瞑想
食事に集中し、味わいながら食べる
ヨガ
呼吸と動作を同期させる
太極拳
ゆっくりとした動きで気を巡らせる
瞑想に似た効果のある活動
山登り
自然の中で心身をリフレッシュする
マラソン・スポーツ
ランニング中のリズミカルな動きと呼吸に集中する
「道」の付く物はかなり瞑想に近いです
華道や茶道もそうでしょう。
サウナ道もここかな?ww
筋トレ
動作と呼吸に意識を向ける
ガーデニング
植物の世話に没頭する
アート活動(絵画、彫刻など)
創作に集中する
楽器演奏
音楽に意識を集中させる
ライブなどに参加するのも動的瞑想?
ちょっと、場所や想念がアレなので、びみょー
自霊拝
鏡に映った自分の姿を見ながら自分自身を拝す儀式で
瞑想的な一面も持っています。
毎朝30秒で終わるのでこれも毎朝やって欲しい。
一種類をずーーーっと続けなければならない、
というわけではないのです。
個人の好みや生活スタイルに合わせて、
適切な方法を選択しましょう。
コレが出来ればなんでも良い
呼吸の意識
呼吸に意識を向けること。
心身をリラックスさせ、集中力を高めることができます。
身体感覚の観察
体の各部位に意識を向け、リラックスや緊張を感じること。
身体的な緊張を解放します。
ポジティブな自己対話
自分自身に対して肯定的な言葉をかけること
自己肯定感を高め、自信を深めることができます7。
自分の感覚の拡張
音や視覚、嗅覚など、五感に意識を向けることで、
現実感を高め、心を穏やかにします。
自己認識の深化
自分自身の価値観や目的を再確認することで、
人生の方向性を明確にし、精神的な安定感を得ることができます。
仲間とする、自然の中でするのも良きえdす。
共感と慈悲の育成
瞑想を他者と共有することで、
精神的な成長をサポートし合い、
より深いつながりを築くことができます。
海とか山とか、特別な場所で行うのも良いけど
自宅でリラックスしてというのも大事。
瞑想を続けることで、
人生は想像以上に豊かなものになるかもしれません。
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