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スナイパーの職業病?
こんにちは!!!
先週は、神奈川大学お笑いサークルKYSの夏合宿があったためnoteを更新できませんでした🥲
なので、合宿先の箱根に向かう1日目のことを振り返ろうと思います。
今回は2泊3日の箱根合宿で、朝9:00に横浜駅集合だった。
早く起きないと……早く起きないと………
と思いながら寝ていたら朝の4:30に起きた。
これはかなり自分あるある。
早めに起きようとすると早く起きすぎてしまう。
しかも、一回起きると眠れなくなってしまう。
二度寝をするために外に出て歩いて眠気を取り戻そうとした。この時点で空は既に明るかった。
外に出ると、エアコンをつけていた部屋よりも涼しく体感の湿度はかなり低かった。
天気からして最高の合宿になると思う。完全にそう思った。
とりあえず、涼しかったのがとても嬉しかったので「朝ごはんを食べよう!!!!!」とちゃんと心で叫んだ。
「すき家の朝定食とか!!!!」
と叫びながら朝定食を調べたら、そこまで良いラインナップではなさそうだった。普通に今家にあるもので作れるような卵とソーセージのご飯。
これは違うと思い、商店街に向かって歩きながらなにか空いてる飲食店を探した。
「松屋!!!!!!!!おらぁ!!!!!!!!!!!!」
と思い出して、松屋に向かう。
駅前の松屋なので、あと数時間後にまたここに来ると分かりながら坂を登る。
全く辛くない。
いつもならもちろん、発狂している。
そんなこと言ったら、いつもは朝定食食べようなんて思わない。今日はお祝い事だからね。松屋を食べよう。と自分のことをなだめる脳神経が話しかけてくれている。(これはガチ)
こういう許しセキュリティを突破した日のみ、自分は有料人間になる。
そう考えながら坂を登り切って松屋に着いた。
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リニューアルオープン前だった。
最悪の朝。考えられない。
終わりの合宿の始まり。
ドブの天気。
虫が元気に生きていると感じる。
南アルプスの天然泥(採水地 : 軒下)
「殺す殺す殺す殺す殺す…」と頭の中でデカキンが話し続ける。
この日の15:00〜リニューアルオープンだった。
なんで?キモスケジュールすぎ。
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結果、すき家の朝定食にした。
こういうときは家で食べられないものを選ぶ。
定食に牛小鉢を付けた。かなり美味しい。
常にとんかつを食べられるようになる事よりも、これを毎朝食べられるようになることが裕福だと思った。
すき家パスを買うことが、ちょうど良い裕福なのかも。
歩き疲れたし満腹になったので
家に帰って1時間ほど寝ることができた。
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時間通りに着いた。
ここから小田原まで電車で行く。
その時間でフィーリングカップル方式でお互い組むコンビを選ぶ。今回の合宿はそういう感じ。
自分は一巡目にすぐ決まった。自分が組むか悩んでいた三択の全員に指名されたので、ラッキーではあった。
これ、ネタをこの人とやりたい!とかよりも普段から話す波長が合うかどうかだと思う。
一巡目で3組が決まった。
もうここからは絞られてきて、すぐに決まるだろうと思ったらかなり時間が掛かってしまった。
自分が指名した人が振り返るまで待つのがこの方式のいいところなのだが、みんないろんな人に手を出しすぎていてすれ違いまくっていた。
第六巡までかかった。まあ、こんなもんか。
一分爆弾がこのルールについていけてなくて、同時にグループに相手をメンション指名するというルールだったのだが、既にコンビが決まった人をみんなより1分くらい後にメンションしていた。
悩みすぎて、おかしくなっていた。
しかもこれを2回も。シャッフルコンビ下手すぎるだろ。
でも、この決め方はかなり良かったので、次の合宿でもやってほしい。
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小田原に着いた。
ここから箱根湯本まで行き、商店街を歩いた。
昼ごはんを食べようと班で分かれた。自分たちは喫茶店に行ってカレーとかき氷を食べた。
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スパイス系だけど、後に引かない辛さのカレーで手作りで仕込んでいるのがわかった。
最近、自分でスパイスを入れたカレーを作るので段々とカレーのことが分かってきている。
しゃらくせ〜〜〜〜と思う趣味でも、やるのとやらないのでは全く知識の幅が違うと思った。
こういう事も大事だと思える自分を、昔の自分が見たら飛び跳ねてバカにすると思う。喜んで揚げ足を取るやつは、まだこの幅について来れていない。そう思わないとやっていけない。
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宿に着いた。屋上から自然が溢れている。
風が木々を揺らしていた。(秋元康の頻発ワード)
この後、ドリンクとお菓子が食べ放題で漫画も読める温泉に行った。
普段、快活クラブでしているようなことも旅先でするとかなり旅行だ。自分は快活も旅行くらい楽しいと思っている。
晩ごはんはが閉まる時間が早いので、みんなでデイリーヤマザキに行って各々のご飯を買った。
お酒をありえん本数買って、飲みゲーをしたいと張り切っていたので乗った。
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宿に帰って飲みゲーをする。
飲みゲーて、と思っていた。
というか、そうしか思わないだろ。
自分はクラスで流行る、○○ゲーム!みたいなやつの波には乗れていないし、下ネタきめー。くらいの感じで見ていたので不安ではあった。
でも実際にやってみると、クラス内でやっているノリよりもキモくなく、下品でもなく、ただおもろレクで負けた人がお酒を飲まされて段々グダグダになっていくというのが本質だった。
あの頃、みんなが楽しみにしていたレクの時間に近い。全然、クラスの男子がやるノリとかではない。
なんなら、こういうノリ苦手かも…って人ほど面白さが分かると思った。自分を筆頭に。
嫌っているということが、盛り上がりに繋がるのでこの乗りを完全に下に見ている人はプライドが許さないかも。そこの塩梅もちょうどいいと思った。
お酒を飲める年齢ほど大人であれば、そこまで尖っていないから振り切れる。ゲームバランスとして凄いと思った。ハマる理由がわかる。
ちなみに自分はゲームもお酒も強くて、全く飲むことは無かった。ショットで4,5杯のみ。
酔うわけなくて悲しい。誰か、俺を倒してくれ。飲ませてくれ。
この後、シャッフルコンビの相方とネタ合わせをして寝た。ネタ作りできるくらい、冴えていた。
合宿の次の日に続く。