整形外科クリニックの理学療法士の一日

ぼくは整形外科クリニックに勤める理学療法士だ。
クリニックのリハビリに興味ある方に参考にしてもらえたらと思いかきました。
クリニックの理学療法士は場所にもよるが。とにかく慌しい気がする。

なぜなら
一日、1人一単位20分。
平均20人程度患者さんのリハビリをする。

朝は9時からリハビリが始まり
13時手前ぐらいまではバタバタと
働いている
そこからは午後の診療まで休憩している。

午後は夕方15時30分ぐらいから19時ぐらいまでまたリハビリがはじまる。
平均20人程度患者さんのリハビリをしているが、中々忙しいと感じている。

19時半まで帰れるようにいかに効率よく業務にあたれるように心掛けている。

慣れた患者さんだといいが、、
20人の中で新しい患者さんを何人もみなきゃいけない場合
20分内で話を聴きながら問題点を予測しつつリハビリをすりのは大変だと感じている。

主に痛みの緩和目的のリハビリが多いの整形外科クリニックの特徴だと思う。

肩首、腰、膝のリハビリオーダーは凄く多い。
続いて、股関節、足関節、手関節、指などの症状のリハビリが多い気がする。

整形外科の理学療法士に向いてる方は
個人的にはこう考えています。

先ずは
①コミュニケーションがとれること。

これは子どもからサラリーマンの方、主婦、高齢者の方と幅広く対応するからだ。

②肩首、腰、膝などの、リハビリの基礎的なことを理解している方はいきなりでも入りやすいと思う。
痛みの緩和のイメージしやすいからだ。 

股関節、足関節などの痛みの緩和は
やはり勉強が必要なのかなと思う。

理由もないけど
股関節が痛くなったと訴える患者さんのリハビリもすることがあるからだ。
理学療法士になりたての方はいきなりそうゆわれたら困るとは思うので。

ちなみに学校では中々体幹、肩首はやらないこともあるので、調べとくのは必要はある気がします。 
③体力
クリニックは忙しさもある分、訪問と違った意味で体力もいると思う。
指を酷使するので、指のケアも必要ですし、身体を前傾位でリハビリすることもあるし身体を傷めることもあるのでケアは必要。

余談ですけど
気持ちがあれば痛みの緩和の技術は自然と身につくのが整形外科のクリニックの理学療法士だと思う。
なぜなら短い時間で結果を求められるからだ。
リハビリして、結果。
こなくなる患者さんももちろんいる。
そう考えると真剣によりなるので本当に技術はみについていくと思う。

もちろん知識の整理は恒に必須だと思います。

参考程度に書きました。
読んでくれたら有難いです。
宜しくお願いします。


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