言葉に勇気をもらった話~「97歳の料理研究家 桧山タミ台所展」へ行って~
昨日の夜、福岡から名古屋へ帰ってきました。
久しぶりの旅、とても楽しかったです。
1泊2日の旅で、2日目はほとんどノープランでいたのですが、
1日目の夜、ホテルのテレビから流れてきたローカル情報で
「97歳の料理研究家 桧山タミ台所展」
なるものが福岡で開催されていることを知りました。
会場を調べてみると、泊まっていたホテルからものすごく近くだと判明したので、「行ってみよう」と思い立ちました。
桧山タミさん。
台所展には、彼女の言葉が吊るされている展示がありました。
生き方って、佇まいや表情、態度にも滲み出るものだと思います。
そして、言葉にも。
「言葉って素晴らしいものだな」「言葉で伝わるものがあるんだな」と感じました。
福岡での友人との会話の中で、
というニーチェの言葉が出てきたのですが、
ということも語り合ったりしていました。
「言葉の不自由さ」についてこれまで書いたことがあります。
確かに言葉は完璧なものではないのかもしれません。
それでも、
「言葉で伝わるものがある」
「思いを乗せた言葉だからこそ、伝わるものがある」
そんなことを感じました。
言葉って、素晴らしい!
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