心のお掃除法を体得した我が子
記録です。
ありがたいことに、夏休みの間も小学生の娘は児童館へ行ってくれています。
不登校気味な娘にとって大型連休はとても助かる存在であり、同時にとてもナイーブなものでもあります。
なんてったって、初めての物事や久しぶりの物事に対する不安感がとても強い娘です。
やっと全日程ではないけど毎日学校へ行けるようになった、慣れてきた…と思ったら夏休みドーン!ですので笑
学校でなくても、児童館でさえも久しぶりの場所になってしまうと一歩踏み出す負荷がかなりかかってしまうのです。
なので、近所のお友達と連絡を取り合って、週2~3回は児童館へ行くことにしていました。
明日も行きます。今週は3回目です。
(午前中だけでお昼にお迎えに行っています)
実は今週の月曜日久しぶりに児童館へ行くとなった前日、つまり日曜日の夜ですが、やっぱりかなりナーバスになっていました。
寝室で横になるとすぐ気持ち悪くなってしまい、眠れないと言って泣き出してしまいました。
最初は児童館へ行くことへの不安だけだったのが、どんどん昔の記憶から不安を引っ張り出してきてわんわん泣いてしまう…そんなことが時々あります。
前までは、好きな物を1つずつ言っていくゲームをしたりして落ち着かせていましたが、先日はついに泣きたいだけ泣かせてみることにしました。
泣くことは悪いことじゃない。
不安や辛かったことを思い出すだけ思い出して涙で流してやればスッキリするからね。
そう伝えながら号泣する娘の背中をさすってあげていました。
すると、ある程度して
ママ、本当にスッキリした…
と少し笑顔が戻った娘!
やっぱり溜めるのは良くないよね~
心に沈殿してたものがたくさんあったんだね~
と話していたらいつの間にかスヤスヤ寝ていました笑
そして月曜日、しっかり早起きして準備をしてお友達と児童館へ登校して行きました!
それからは児童館へ行くことへの不安はなくなったようで、特に泣くこともなく今日も就寝できています。
次の関門は始業式なのですが、乗り越えられるというか、成功体験としてあると思うので親としてあまり心配せずにいたいと思っています!
泣いてスッキリすることってやっぱりあるよね~と思ったお話でした。
ちなみに、私があれだけ号泣したのっていつだろ…と思い出したのは鬼滅でした笑
平和な母です笑
今日も読んでくださりありがとうございました!
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