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8/16 コンテンツ産業政策の難しさ / FM「Evils of the War」

日経のコンテンツ特集。
「コンテンツ産業は生産設備にお金を投じ均一化した商品を作る製造業とは異なる。」それゆえに政策のセオリーがなくて難しい。
政策当局としては、政策効果という成果を常に求められるが、福井弁護士がコメントしているように政府に目利きの能力はないので、伴走し、サポートする役割において、政策効果を弾き出し、政策リソースを獲得しなければいけない。半導体産業のようなシナリオは描けない中で、ある種「半導体・デジタル産業戦略」のような、骨太なコンテンツ産業戦略が必要であるのかもしれません(この手の戦略はたくさんあるのでそれが正しいかはわからない訳ですが…)。
日本版ディズニー的なコングロマリットを、というのはわかりつつ、事実上、大手の事業体はそうなっているような気はするんですよね。更に合従連衡を進めていくと、クリエイティブの多様性が失われないかという気もします。

THINKRさん、応援してます。神椿スタジオは次々に色々な挑戦をするので、もっと応援したい。もう活動休止しちゃったけど、CIELのVRライブの映像がすごく良かったし、VR上でライブ感を演出できる手法の作り方がすごく良かった。

コト消費額増加。顕著になってきました。



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フロントミッション「The Evils of War」作曲:下村陽子

フロントミッションというスクエニのシミュレーションゲーム。とてもハマったゲームの一つ。機体・パーツの組み合わせ(ACのアセンブリ的な)も、多対多の戦闘も戦略性高く、何度もプレイしてました。
この曲は序盤の中ボス的な存在の「地獄の壁」こと「USN陸軍戦車師団 特機中隊 前線都市防衛部隊 特殊小隊 第64機動戦隊」(長い)との戦闘で初めて流れる曲。通常敵の兵装は、自軍と同じかワンランク下の兵装な訳ですが、ワンランク上の兵装かつしっかりとスキル持ちの強敵が4機出てくるので、大変苦労した記憶が残っています。
この曲は、いかにも強敵との対峙という感じが強く、インパクトが強い。下村陽子さんは、結構昔のゲームでは戦闘曲の印象が強いですね。

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