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9/14 ハーモニーの余韻 / ミンサガ「絶対自由-Gray-」

3連休はぐーたらするのに忙しい。
ニーアオートマタのアニメ最終話がとても良さそうなので、はやく、やらなくては。

伊藤計劃ハーモニーの余韻。
認知や行動の非合理性が意識の諸元だとすれば、当然人間以外の生き物も同じで、AGIもいずれ意識が発生するのが然るべきとなる。レプリカントに意識が生まれるのも必然。
もっといえば、今自分の意識だと思っている観念は、個体毎の価値関数のいろんな非合理性に起因する不確実性のカタチが、五感というUXを通じて投影されているだけのようにも思える。もっと言えば、人間にこれだけの個があり、生き物にこれだけの種があることも、メタにいえば、不確実性そのもののスペクトルでしかないよね、みたいな。なんか何度も聞いた話のような。
所詮は神々の悪戯…とか、なんかそう思うと、別に週内にやらなくちゃいけなかったあの仕事どうすっかなーー、とかどうでもよくなるので、とても精神衛生上良いです。

ディズニーランド(というかシー)は、子どもが産まれてから何度か行ったが、世界観の作り込み方が段違いという印象。ディズニーのキャラクターにそんなに愛着なくても、あの空気感を維持するには一定の客層の選択があることは合理的な気も。

アンナプルナがお家騒動…!

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ロマンシング サ・ガ ミンストレルソング「絶対自由-Gray-」 作曲:伊藤賢治

ミンサガの主人公の一人、グレイのフィールド曲。出自不明の寡黙な冒険者という印象にピッタリの曲。「自由」という言葉に、拘束力の強い「絶対」ということばを直裁に連ねているところとかも良い。
グレイは、初期パラメータが本当にフラットなので育て方も自由。ちなみに、原作ではガラハドからアイスソードを奪い取るイメージが強いのですが、ミンサガになると普通にガラハドめっちゃ強くて返り討ちにあう。
イトケン先生は、この曲が一番苦労して、3〜4回作り直してアンデス調のこの曲にまとまった、と語ったとか。民族音楽っぽい曲、好きになりがち。

サムネのテーマは、「神々の悪戯、お家騒動、絶対自由、ころしてでもうばいとる」

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