11月3日-スキを語ろう-
嵐のライブ、アラフェス2020を観た。
今日、11月3日は嵐のCDデビュー記念日だ。
21年前のこの日、わたしはすごくくやしくて悲しかった。
CDデビューを記念しての嵐の握手会に参加できなかったからだ。
中学生のわたしが北海道から握手会に参加するためだけに
東京にいけるはずもなく
でも手元にはCDに封入されていた握手会のチケットがあって
「なんでわたしは握手会に参加できないようなところに住んでいるんだ」と
どうしようもない気持ちでいっぱいだった。
その後、何回か札幌にコンサートを観に行ったり
嵐が出演する番組はどんな短いものでもビデオに撮ったりと
わたしの中高時代のアイドルといえば彼らだった。
大学進学で横浜に住むようになって
コンサートなんかにも今までより参加しやすくなったのに
その頃にはファンクラブも退会してて
CDなんかも買わなくなって、前のように熱心には追わなくなっていた。
でも10周年のアルバムは好きな曲や知ってる曲がたくさん詰まってて
どうしても手に入れたかったし
相変わらず嵐の出ているテレビ番組はよく観るし
20周年のお祭りも、はたから見ていても
自分の青春を振り返っている気分にもなって
自分の年代を代表するアイドルは誰ですか?と聞かれたら
嵐しかいないと思う。
そこまで深く嵐の活動休止のことを考えてはいなかったけど
今日のアラフェスを観て
嵐のライブがもう観られないかもしれないこと
自分の青春時代の歌がもう聴けないかもしれないことを考えたら
活動休止という現実がいっきにリアルに感じられた。
でも21年ってすごいね。
自分も21年分、歳を重ねているから
中学生だったあの時から、今のわたしまでを考えると
この21年という時間がほんとうに長いものだとわかる。
21年の実績と、嵐のみんなの努力と
ジャニーズ事務所だから成せるあのアラフェスだったかな。
スキを語ろうということで今日は嵐の話。
ではまた、明日。