近々おこなう手術について占う
買ったものをしばらく放置しがちな自分にとっては珍しく、タロットカードは届いてからすぐに手に取って占いをしている。
相変わらず1枚2枚でしか占っていないが、なるほどこれはハマる。
楽しい。
今日もすでに色々占ったが、近々手術を行うので次はそれを占ってみよう。良い結果が出たら嬉しいし気が楽になる。悪い結果が出たら気を引き締めて望める。事前に覚悟ができる。プッチ神父である。
すでに慣れてきた感のあるシャッフルを行い、シンプルにタロット一枚で占う。
こ、これは・・・!
運命の輪の正位置!!
ホロメン占いで見た凄いカード!
これはもう勝ったな・・・。
カードを見て意味を探る。これをリーディングというらしい。
カードには四方に本を読んでる謎生物やら剣を持ったスフィンクスやら赤いアヌビスみたいなものが描かれているが、まったくもってよくわからない。普通じゃない感じというのはわかるが。
初心者らしく、解説書に頼ろう。
解説によると、このカードの正位置は、成功、ターニングポイント、再起、転機、流れに身を任せる、チャンス、などの意味合いがあるらしい。
占ったのは手術がどうなるかなので、これはもう成功間違いなしだろう。
お医者さんにすべてを任せ、人生のターニングポイントになるであろう手術を安心して受けに行こう。
まあ手術といっても、なにか重病というわけでもなんでもないのであれなのだが。
しかし今の世の中はコロナ対策で病院も大変らしく、今回の手術も依頼してから2か月は経とうとしている。手術にあたっても、ワクチンの接種履歴を証明するものが必須で、受けてない人は陰性の検査結果を出さなければそもそも手術は受けられないらしい。
自分はワクチンを2回接種済みなので、シールの貼ってある紙をもっていくだけで済む。「ニートだからワクチン打たなくてもいいや」というような投げやりな行動をとっておかなくてよかった。
なんだか心配事がすこし晴れたような気がする。
これが占いのいいところなのだろう。