相手を通して自分を知るとは?
じぶんのペースや、じぶんの身体の声を
ちゃんと聴いてあげることって大事ですよね。
こういう事は、誰かが言った言葉や本の中に書かれてる言葉として、至る所でよく聞く言葉だと思うんです。
だけど、いざそれが出来るか?となった時に
なかなか現実的に出来ない事が多かったりします。
自分の身体の声に聞いたフリをしてみたり無かった事にしていると、
「誰かを通して、
イライラする感情がでてきたり、怒りのようなもの」が生まれてくることがあります。
こないだ、わたしが体験した事として
旦那さんが家にいて、どこかに出かけたり動かないことにイライラしている自分がいました。
わたしの中で、相手が緩んでいる事を許せない感覚を持つ時は、じぶんの内側に鬱滞した思いが大きくなっているというサインだと思います。
それをよくみていくと、
わたしの中で、
休んじゃだめ。
動いていないとダメだよ。
予定を詰め込んでしまっていたり、新たな学びを重ねてしまったり、、など
動いていないとダメだと思う恐れなどの理由もあるはずなんです。
私の場合、形にしたいこと、やりたい事がいくつかあって、心のワクワクと同時にやるべきこともたくさんあったりする事で気忙しくなってしまい、頭がいっぱいだったんですね。
じぶんの中にあった、休むことへの罪悪感。
それに気づいて、ただただその事実に
寄り添ってあげていると、どんどん内側から緩む感覚がでてきます。
呼吸も深くなりますよね。
休みたいときに、思う存分じぶんを休ませる。
お昼寝をしたり、だらだら過ごしたり、ゆっくりしていいんだよ。
自分がちゃんと休むことができると相手の行動は本当に気にならなくなる。
さっきまでイライラしていたのに、わずかに余裕めいた笑みを相手に送れるようになる。
堂々と休もう。
疲れたときは、休んでいいのだから。
わたしの内側の投影として、
身近に居る家族という存在は、
本当に偉大であると思います。
わたしの内側からの声をパートナーを介して感情から知っていく。
家族の関係性も仲が良いとか、仲が悪いだとか
本当に色々あると思います。
ただ、良い、悪いを超えて、じぶんに気づかせる為のメッセージとして存在しているんだとしたら、愛すべき存在である。
という事でしかないと感じながら、、、
今日という日をありがたく過ごしています。