働くという事
私の家は、自営業という事もあって
働く事は、生活と、とても密接な関係で
生活が仕事。仕事が生活。
みたいな環境で育った為か、早く社会に出て働きたいという思いを持っていたのかもしれません。
高校生になって、すぐにアルバイトをやり出したし、周りの友人達も自立心が高い友人が多くて、みんなアルバイトしてたなぁと思います。
今の高校生はアルバイトとかしているんだろうか?
それは、さておき
高校が服飾の学校だった事もあり、洋服が好きで東京に来て最初、原宿のラフォーレでアパレルの販売などをやっていたのですが、販売を得て
今の旦那さんとも出会うのですが、
私より8歳年上の旦那さんはその当時の自分からしたら、それはそれは大人であって、旦那の周りの友人達もそれぞれ自分の個性を発揮しながら、プロとして自分でフリーランスとして仕事をしている人ばかり。あまりの個性と多様な価値観。まだまだうぶな私からしたら刺激が強いけど、自分のアイデンティティを大切にして生きてる感覚を持ってる。それは私の中でも今までにない刺激になりました。
そして「就職したい」
社員として仕事がしたい。
という思いが芽生え
アパレル会社様や輸入車家具メーカー様などの展示会やディスプレイ、ファミリーセール等を提案する会社の営業職として働く事となりました。
クライアントである、アパレル会社は高級ブランドばかり。インポートから日本のブランド様々。今まで、夢のまた夢のようなインポートブランドの会社へ商談に行ったり、Vectorworksを使って図面をひいたり、見積書や提案書を作成したり、勿論、現場が一番なので会場探しから当日までの会場設営諸々と多岐に渡って、
そのブランド様の、何ヶ月もかけて育ててきた花が咲くその時を創りあげていく、
完全裏方のお仕事をやらせて頂いていました。
華やかなアパレル業界であっても
必ずしも、その華やかな一面だけでは
創り上げる事はできず、
たくさんの裏方さん方の
頑張りによって
成り立つ世界。
まるで、陰陽の世界。
というか、私達の身体も含めて
陰陽の世界ですべてはまわっている、、
なんて事をこの後から
どんどん知っていくんだなぁと。
#働くという事 #この世は陰陽