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自然体な自分と理想の自分

私たちは、常に目標や理想を掲げて生きなさい。
というように、育ってきていたり
そんな環境の中で生きてきたのではないかと思います。

例えば、、

幸せでないとダメだ。
楽しんでないとダメだ。
◯◯ができていないとダメだ。
家族は仲が良くないとダメだ。
人と揉めてはいけない。
嫌だと思ってはいけない、、、とか。

私もそうですが、
自分の中で、嫌な気持ちを持っても
こう思ってはいけない、、、
と、自分を無意識にジャッジして
本当の気持ちをすり替えたり、誤魔化したり
してしまう事があります。

隠された思考に気づくこと、、

私たちは、何かを目指した瞬間に緊張が走る。
それは、今の自分ではダメだ、、
というものが根底に隠されていることがあるから、
本来の自分とはどんどん
かけ離れていって緊張が身体に走り、、
等身大の自分ではなくなっていく。

そもそも、何かを目指すといった時の
動機が何より大切であって、

何かが足りないと思って初めるのか?

内側から溢れ出てきて初めるのか?

後者は、何かを目指しているわけではなく
ただただ、内側から湧き上がるものに
ゆだねていく感覚だから執着がないもの。

だからこそ、、
喜びを感じながら、、
今、目の前の出来事や過程を
ただ、ただ、歩いていくように、、
自然と等身大の自分で生きていくことが
できるはずです。

何かを目指すのを辞めて、
頑張るのを辞めて、、
自分自身への努力は惜しまず
今の自分を赦すこと、、、。

それこそが、
緊張と弛緩の間で、、
ニュートラルな自分が存在感をだして
自然と、、あなたらしく
あなたを生きていけるのだと思います。

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