今、亀岡が熱い!
興味本位で参加した「第一回亀ニケーション」。
このイベントは、サンガスタジアムコワーキングと京都信用金庫が共催し、開催されたものです。
地域活性や安心・安全な食の提供を始め、亀岡・南丹に関心のある、さまざまな想いを持った人々が自発的に集い、意見をぶつけ合うという時間です。
参加者の顔ぶれを見ると、行政からは京都府庁、亀岡市役所、企業からは京都信用金庫、そして、個人事業主や地域で活動するグループ、大学生など、「多種多様」という言葉がぴったりです。
その場で、大学生×パーソナルトレーナー、パン屋×柚子などのマッチングがあり、新しい価値の創造が始まる予感。
人が出会うことの重要性を再確認し、志のある人々が集い、新たな何かを起こすための仕掛けづくりの難しさや面白さを痛感しました。
今回の会場は、サンガスタジアム by Kyocera コワーキングゾーンです。
亀岡市の象徴であるサンガスタジアムから新たな価値が創造されることを想像するだけでワクワクします。
そして、実際に具体化されるとワクワク感は無限に広がるはず。期待しかありません。
行政主導、民間主導、このようなことではせっかくの力が分散されます。
行政、民間、市民の三者が協働し、新しい価値を生み出すことが必要であり、その拠点づくりが急務。
学術的な言葉を用いれば「コレクティブ・インパクトの発動」です。
聞きなれない言葉かもしれませんが、行政や企業などから集まった人々(プレイヤー)が、社会問題を解決するために協力し、大きなインパクトを創出する効果があります。
サンガスタジアムがその拠点となり、亀岡から無限の価値を発信する。
企業が一社で頑張っても、継続的な活動は難しく、社会問題を解決するためには、パワーの結集が不可欠です。
その重要性を分かっていても、意外と難しい。
想いや志を吸着材として、誰もが無理なく楽しみながら社会問題を解決する。
これこそがコレクティブ・インパクトの象徴であり、亀岡から何が生まれ、何が発信されるのか。興味津々です。
次回は11月11日(金) 18:00〜 の開催です。
迷っても何も始まりません。一歩踏み出してみませんか?✨
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