見出し画像

生命はどこから来た?

こんにちは、ホロンです。


先日、面白いニュースを見ました。

約45億年前に生まれたと推定される小惑星「ベンヌ」。

ベンヌは、地球から約3億3300万キロメートル離れたところにあるそうです。


2020年にNASAの小惑星探査機「オサイリス・レックス(OSIRIS-REx)」がベンヌの表面から採取してきた石やホコリを分析した結果、数千個の有機分子化合物が見つかったとのこと。


この有機分子化合物の中には、DNAを構成する要素であるアデニン(A)、グアニン(G)、シトシン(C)、チミン(T)がすべて含まれていたそうです。


しかも、ベンヌから持ち帰ったサンプルは、地球の大気に触れないように完全に密封されていたのだとか。


3億3300万キロメートルもの彼方にある小惑星から、生物を構成するDNAの要素が見つかった。


これはもしかしたら、生命は地球で生まれたのではなく、宇宙から飛来してきたということなのかもしれませんね。


地球以外にも生命が存在する可能性があるとは今までも散々言われてきたことではありますが、今回の発見はその可能性をより現実味のあるものにしてくれたのではないでしょうか?


こういう壮大な話は想像力を掻き立ててくれますね。

宇宙に惹かれる人が多いのは、人間には及びもつかない大いなるものを感じさせ、未知なるものへの探究心を刺激するからなのかもしれません。


いやはや、この世界はまだまだ神秘に満ちているなと感じます。


僕らがこの世界を生きるのはせいぜい100年ぽっち。

その間に、この世界を楽しみ尽くしていきましょう!


短いですが、今日はこのへんで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


いいなと思ったら応援しよう!