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(無料記事)「心を痛まず退職」と「心を痛めて取り返しがつかなくなる退職」について

正しい知識を持って「退職」をしないと「退職後に働けない身体と心になる」かもしれません

私が実体験で感じた事実です。

そこで辿り着いた事実は

「会社に迷惑をかけても、自分で抱え込まないで欲しいということです」

同じ思いをしてもらいたくないので、記事にしました。

少しでも興味をもたれたら、最後まで読んでもらえたら嬉しいです。

SNSが発達してよく目にする言葉があります。

「辛かったら、すぐにその職場から逃げろ!」

です

ですが、この言葉通りに行動できる人は

深く悩まずに行動できる人です。

すぐに行動出来なくて、悩んで消耗している人が多く存在すると思っています。

「辛くなっている時点で、心と身体の限界点を超えていることが多いので、そこから行動を起こしても、退職まで持たない事が考えられるからです。」

退職の通常の手続きからすると

「退職したい日から1ケ月前に申し出をする」

という手順がほとんどの会社だと思います。

1ケ月でしっかりと引継ぎをして、会社に迷惑をかけずに辞めろよ!

って感じですね。

実はこれが大きな負担になるのです。

すぐに辞めたい人は、引継ぎの事を考えなければならなくなります。

ただでさえ、自分の心と身体に負担が来ているのに、辞める事が大きな負担に感じてしまうのです。

その後に考え付くことは

「退職する事が大変なので、現在の状況を我慢しよう」

です。

この考えが危険!

自分の人生を優先せずに、会社への貢献が優先してしまっている考えです

そして

会社はどんなに貢献しようが、しっかりと引継ぎが出来ない人間にとても冷徹です。

どのような理由があろうともです

そして退職後に何もしてもらえません。

大きな功績を残していたとしても

誉め言葉や慰労の言葉、お別れ会、退職記念品

もらえてもそんな感じですかね。

何十年貢献しようが、退職金とお別れ会で全てチャラと本気で思っている会社があります。

そして、それが引継ぎをしっかりしてない職員であれば

退職金にしてもお別れ会にしても

「なんであんな奴にここまでしないといけないの・・」

理由がなんであれ、本気で思っている会社があります。

そして、このことに気付いている人も多いです。

最悪、退職代行を利用することもアリだと考えています。

会社の就職の仕方は勉強するのですが

会社の退職の仕方を勉強する事はほとんどありませんよね。

退職代行・友人や家族に相談・会社の信頼できる先輩に相談等

色々な手札を普段から揃えていて、一人で抱え込まずに、その場しのぎの選択をせずに、自分の人生にとって最良の選択を出来る強い心を鍛える場所として社会・会社を利用してやる!って考えもありだと思っています。




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