Gのことを「ホモ」と呼ぶことがありますが、ちょっと蔑称の意味も孕んでいるので、Gの人を捕まえて「ホモ」と呼ぶことは勧めません。Gの人が自分で自分のことを「ホモ」と自称するのは問題ありません。Gの人たちが「内輪」で「ホモ」と自称するのは、内輪意識を高める意味もあるので、内輪の中でそう自称していることを外から見て「自虐だ」というのは無粋というものです。 俺は今40代ですけど、20代の後半から30代全般は結構頻繁にジムに通ってウェイトトレーニングをしていました。それは鍛えているほ
それなりにたくさんの人とセックスしてきたけど、つくづく思うのは、セックスの巧さとコミュニケーション能力とは正の相関関係にあるということだ。 俺がまだサルだった頃、コミュニケーション能力をちゃんと見極めずに人と会って、セックスがひどくつまらなかったり、「会わなきゃよかった」と思ったりしたことが何度もあった。サルなりに学習して「どうやらコミュニケーションがちゃんと取れない奴は、セックスする時間を割くのも無駄」ということがわかってきた。会う前に可能な限り相手のコミュニケーション能
gay（以下G）向けにマッチングアプリがいくつかあって、俺もいくつかに登録してます。パートナーが欲しいなとも思いますけど、どっちかっていうとセックス相手探しに使ってます。ｗ プロフィールにも書いたけど、俺は「男が好きな男」なので「gay」ってことなんだろうな、ってずっと思ってたんですよね。他のGはゲイバーに飲みに行ったり新宿二丁目（大阪なら堂山）に繰り出したりクラブで踊ったり「暗い店」に行ったり、Gで集まってサークル活動したりしてるみたいだけど、俺はそういうのにぜんぜん興味
俺がGであることと、俺の親がどういう人物かは、恐らく直接は関係ないんですけど、俺の性的なありようとちょっと関係していると思います。その辺りのことを書いておきます。 端的に言ってしまうと、両親（まだ存命）は親としてはあまり機能していない人たちでした。経済的にすごく困ったことはないし、学校も行かせてもらったので、そういう面では機能していたと言えるかも知れないですけど、精神的な面ではほぼ崩壊していました。専門的なことはよくわかりませんけど、父親はたぶん自閉症で、母親は宗教とか健康
noteにアカウントを作ったのは、俺自身の性的指向のことや、その変遷や、そもそも性的少数派ってどういうことなの？みたいなことを書いていきたいと思ったためです。 いきなり書いてしまいましたけど、俺は性的少数派です。多数派ではありません。つまり異性愛者ではなくて同性愛者です。 俺は自分のことを男性だと思っています（たぶんほとんどの人は俺のことを男性だと認識すると思います）。直接見て確認したことないですけど、たぶん戸籍上も男性ってことになってると思います。身体的には男性器が股間
