【How to】お正月のいけばな〜一輪挿し
柊月のいけばなにおいでいただき、誠にありがとうございます。
さり気なく置いておける、お正月の一輪挿しです。正月とは1月を意味します。1月中は松など、お正月のいけばなが置いてあっても、おかしいことはありません。
動画はyoutubeに掲載しております。
https://youtu.be/DC03-PcOEiw
*いけばなのオンラインレッスン、タロット占いを承っております。
メール hollymoon624@gmail.com にてお問合せいただけると嬉しいです。
YouTubeでも時々、時間がですが、制作過程を配信しております。時間の掛かるものは早回しになりますが、制作過程を配信しております。
https://www.youtube.com/channel/UCUdky6YVlNdS6vYsF18GrDw
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どうぞ宜しくお願いいたします。
目指すはこの形です。頂き物の三光松を使いました。太い!堅い!若松の脇枝をお勧めします。
まず、アンスリウムの花“を見立て(表裏、右や左向きなど)”ます。
★★そのうえで、一輪挿しと言えど奥ゆき、立体感を出します★★
若松も三光松も、脇枝が輪生(でいいのかな)で殆ど同じ長さで生えています。そのうち1枝を選び、他は潔く全部落します。
落とした枝の切り口が見えないように整えます。
切り口の直径ギリギリに入ることになります。松とアンスリウムを同時に入れます。
一輪挿しの口は、2センチくらいです。松の茎を削ります。陶器ならでは、切り口の中は様々な細工ができるのです。
更に、向きや位置を再度整えて、仕上げます
松の茎を削るときは、上部にハサミを入れてから下から切り進んでいきます。三光松、エライ堅かったです。こういうときは、使い古して曲がっても惜しくないハサミを使いましょう。
この度もご愛読どうもありがとうございました。
今後共どうぞ宜しくお願いいたします。