【How to】アドベントクランツ(クリスマスリース)3種
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2020年のアドベントは、西方教会では11月29日からになります。一般的には1月6日日没直前まで飾ります(一部の地域では2月2日に路上に投げ捨てたり、燃やしたり"Candlemass"します)
ドイツ語ではAdvent Kranz、英語ではAdvent Crownになります。仕上がりは上画像の通りです。動画は https://youtu.be/7t2BojBlMig に掲載しています。
★前振り★レインボーカラーのCrown(英国国教会風呼び)は、動画をご参照くださいね。12色綿セットが市販品でありますので、混ぜてから輪にします。
★1★グリーンリースと呼ばれる、常緑樹を使ったCrownは、動画の2分7秒くらいから始まります。そこでは、リボンの作り方、クジャクヒバの付け方が観られます。
土台は市販のものではなく、塀に茂って困っていたナツヅタを剥がして絡ませながらお好みの大きさの輪にします。花店の紅蔓(アカヅル/ベニヅル、一般和名はクロヅル、山地の木本植物)もステキですが、結構折れますよね。
ナツヅタでのリースは、YouTubeに掲載しています。
https://www.youtube.com/watch?v=WYWA6dGrmLE
ナツヅタをみせるために一部だけにクジャクヒバを着けてもステキです。★全体にクジャクヒバを着ける→★グニユーカリを足す→★リモニウムを足す→★赤いリボンを足す。結構シックな仕上がりですが、飾りつけは各人お好みでどうぞ♪♪
なお、赤いリボンはなんでもいいです、リボン結びを作ったら外して、瞬間接着剤で着けていきます。
★2★羽根のCrownは、瞬間接着剤で解けない素材を土台にします。
コンパスで2重の円を描き、カッターで切っていきます。外側はハサミでも切れますね。
応用として、前振りのワイヤーと羽根で作ってもいいと思います。
なお、厩セットはローマン・カトリックではPresepio、英国国教会ではCribと呼びます。
この度もご愛読どうもありがとうございました。
今後とも宜しくお願いいたします。