捨てられない男におなりなさい㊱授かりマインドについて②
こどもを授かりたいけど、妊婦や子連れの人たちを見ると辛い…と思っているときは
子どもを産み、育てたいと思うのは人間の本能的な面もあるかもしれない
しかし、それができなかったとしても、
あなたは女性(あるいは男性)として、何か足りないわけではないはず
産み育てることができれば、私は満たされる!
そう思って妊活してたとえ授かったとしても、結局、こんなはずじゃなかったと思ったり
子どもがいても、自分の中の不全感は埋まらない
自分に足りないものを埋めるために妊娠するのか?
子どもはあなたの足りないものを埋めるために生まれてくるのか?
私はそうは思わない
子どもには子どもの人生があるし
自分を満たすことができるのは自分自身だ
私は仕事柄、色んな人たちに出会うけど、
自分に与えることができない人は意外に多い
自分にお金をかけない
自分の時間をつくらない
自分の好きなことをしない
そうやって、自分よりも相手を優先して、自分を満たすことをしないことが美徳だという考えもある
順番が逆なのだ
自分を満たすことができていないと、相手を思いやることはできないのだ
いつも、自分のことを後回しにして疲れている母親と、自分のことも周りも大切にしている母親
(もしくは父親)
あなたはどちらの親に育てられたいだろうか?
だから、授かりたくて仕方がない時に、妊婦を見ると辛くなった時は、自分の中に不全感はないか見つめ直す