「不妊治療」とは何か？
こんにちは(*'▽')
今日はちょっとストレート目のお話です
なぜかというと
先日 見たネガティブな印象を受けるブログの閲覧者の多さに
ちょっと驚いたので
ココにも書いておきたいと思いました(*^^*)
どんなブログかと言うと
不妊治療で苦労して授かり
その後の育児の愚痴とか不安
そして夫に対しておもうこと
ママ友がすんなり自然妊娠しちゃうこと…など
これの閲覧者が多いという事は
かなりの数で同感な人が多いという事ですよね？
ここでちょっとわたしの主観を述べます
「不妊治療を行う」
これはわたしにはとても神聖な行為に感じていました
何故なら30年近く前に産婦人科に就職したころから
この変遷を見守ってきたからです
当時はどこの産婦人科でも高度不妊治療を行う なんて
あり得なかったのです
超高価な機器を始めとした設備は必要だし
それなりの技術者も 知識も必要だしね
わたしがつとめる施設でも 始まったわけです
どんどん技術が上がり 妊娠率が上がり
びっくりしたものです
何もないところから始まった治療にわたしは驚くばかり
国際学会なんかにも発表して注目されるほどに
どんどん伸びていきました
０からスタートし あまりの進歩に
なんか
とんでもない神の領域だな～～～
すごいな～～
妊娠する人増えるといいね～
くらいにしか考えていませんでした
もしも自分が授からないとき お世話になるか？というと
答えはNO！
神の領域だと勝手に思い込んでいたので
もしも
授からないならばそれもまた神の領域
１００％授かる訳じゃないところに
エネルギーを費やす根性は無い
諦めましょ！
という２０代だったわけです
子どもが苦手 育児ができる気もしない
ま～～お子様だったのです (*_*)
わたしが「神の領域」とか「神聖な行為」と思えたのは
それに関わるスタッフが全員魂込めて仕事をしていたからだと思います
さて
本題に戻り
「不妊治療」という行為を勝手に神聖化するわたし
「不妊治療」を受けてやっと授かったと考える女性
「不妊治療」を１０年受けても授からない女性
「不妊治療」を認めないという国
「不妊治療」すらなかった時代
何が言いたいかと言うと
「不妊治療」は「不妊治療」であって
それ以上でもそれ以下でもない
事象です
それをどう見るかは
個々の色眼鏡
わたしは「神聖化」しました
ある人は「努力と苦労の賜物」と見ました
ある人は「お金と時間だけかけても得られないもの」と見ました
ある人は「研究の対象」としました
ある人は「神の領域を犯す」としました
「不妊治療」での妊娠と「自然妊娠で授かる」妊娠に
対して違う目で見るのも また色眼鏡
頭でわかっていても
肚に落ちないときはず～っと悶々としちゃいます(*_*)
☆わたしも肚に落とせず悶々することあります
悶々とするのは「問題」とするからです★
その「問題」は誰が作っているのか？？？
☆わたしは「問題」となる原因を気付いてからは悶々する時間がちょ～短縮されました
ということでここから先は
わたしの言葉よりも説得力があるのではと思い
清次先生の動画をご紹介します
☆わたしはこれを見てますます「問題」を「問題」としないことに自信を得ています
他人の苦労や不安や愚痴を聞いて安心しちゃう気持ちは起きやすいものです
でも
そのような場に身をおくと
同じエネルギーの中にいることになります
せっかく授かっても
不安と不満と愚痴からは逃れられないということです
それで幸せなのか？？？
意識の深いところでは
繋がっているはずですから
ひとりひとりがちょっと物の見方を変えていくと
どんどん生きやすくなると考えています♪
生きやすい人生こそが しあわせ♡ですよね？！
「不妊治療」をするその『目的』は何か？
これまで相談にのってきた方で悶々としていた方は
１００％ この『目的』がズレていました"(-""-)"
本音と口から出す言葉が一致する って
めっちゃ大事ですね！
きつく感じる方もいるかもしれないし
反論したい方もいると思いますが
届く方に届くといいな～とわたしも本音を書きました(^^)
いっつもいう執着を手放す とはそういう事です♡
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